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コル注のブログ一覧

2016年01月31日 イイね!

冬の北海道秘境駅巡り

冬の北海道秘境駅巡り先月は長野の飯田線の秘境駅巡りをしましたが、今回は急に思い立って4日かけて北海道の駅巡りをしました。

主に室蘭本線、留萌本線、宗谷本線など、本やネットで話題となっている駅に行きましたが、むしろ意外にもスポットが当てられていない駅も立ち寄ってみると良かったです。

宗谷本線は本数が少ないためレンタカーを使用しましたが、効率は良いものの、『次の列車に乗り遅れたらどうしよう』
などの緊張感も無いので、少し味気なく感じました。

たとえ効率が悪くても、駅巡りは意地でも鉄道を利用した方が楽しめると個人的には感じました。

先月行った飯田線は、結果的に今回の良い予行演習となりました。飯田線の経験で必要と思って持参した道具などもほぼ無駄もなく、パーフェクトに活用することが出来ました。

ただ誤算だったのが、荷物の中に 隠し持っていた うっかり入れていたガスコンロが空港で引っかかり廃棄処分されてしまいましたので、出先でお湯を沸かしたり、暖を取ることが出来なくなりました。

北海道入りは飛行機を利用したため羽田から新千歳空港に入りましたが、小幌駅に向かう列車の時刻まで時間があったので、新千歳空港で見物したり、買い物したり、温泉に入ったりしました。
空港の初音ミクさん展示館では3Dプロジェクションの実演に見入ってしまいました。


せっかくなので、荷物にならないメモ帳と、ゆるキャラノートを購入しました。
ゆるキャラノートは大人用とのことですが『きゅうしょく』って、もしかして”求職”のことですかね。
売店でチョコレートパンが売られていたのですが、パンに無造作に板チョコが刺さっているのを
見て、大内宿のネギそばを思い出してしまいました。大盤振る舞いなのは良いですが雑ですw


特急と鈍行を乗り継ぎ小幌駅に到着しました。特急は中国人の観光客で満員でした。
小幌では自分のほかに2名の撮り鉄が降りられましたが、慌ただしく撮影して約30分後に来た逆方向の列車に乗って戻られました。鉄オタは一見似ているようで、それぞれ行動に違いがあります。

私はせっかくなので1人で残って2時間半くらい滞在しましたが、遠くの国道から車の音が聞こえたり、携帯(au)も電波が入ったので、むしろ飯田線の田本駅や小和田駅の方が秘境感がありました。


またこの駅は通過列車がひっきりなしに通るので、まるで保線員にでもなった気分です。
有志が作った時刻表を見ると1日40~50本通過します。その代わり停車するのはその1割に満たないので、いかにこの駅がガン無視されているか分かりますw
2時間半くらい居ましたが、JR北海道の車両をお腹いっぱい撮影することが出来ました。



時間が余ると色々なところに目が届くのですが、まず一部のレール表面がボロボロでした。
車でもベアリングやギアで発生するフレーキングみたいな痕跡ですが、私は鉄道の事はよく分かりませんが、メンテの間隔や滑り止めの砂なども影響しているのでしょうか。

また小幌駅は複線でトンネル間にある駅ですが、方向によって中の見え方が違いました。多分運転士が見やすい角度に照らしてるものと思われますが、単線ではどうなのかなど疑問は尽きません。


駅の下に海岸があるのですが、積雪の中、雪用の装備も無いため崖降りは断念しました。
やることも無くなって、ガスコンロも無いので、じっとしていると寒くなりますので、久しぶりに
雪だるまを作りました。マイナス10℃だと寒すぎて雪が固まらないので結構苦労しましたが、
これだけ作った頃には結構な運動で体が暖かくなりました。

日が沈むと急に暗くなるのですが、頭に装着するヘッドランプを併用して駅を撮影したところ、
なかなか味のある写真が撮れました。


滞在後2時間半して時刻表通り最終列車が止まってくれたのでホッとしました。
この駅は稼働が少なく正直JR的には廃止にしたいそうですが、豊浦町が一部管理費を負担して
存続しているそうですので、この日は敢えて移動せず豊浦町に宿泊しました。民宿でくれた新聞の
切り抜きによると、豊浦町は小幌駅周辺の自然を利用した観光ツアーを計画しているそうです。


翌日は札幌経由で留萌線の増毛駅を訪問しました。豊浦から札幌までバスを利用したのですが、
乗客の中国人観光客が車内放送を聞き逃し降り過ごしていました。一部通訳して教えてあげたり
しましたが、英語の案内も必要と感じました。
吹雪でバスが遅れ札幌は約30分しか滞在できませんでしたので、市電や地下鉄に乗りました。


札幌からバスで留萌入りして、増毛駅に行こうと思っていたのですが、時刻表を精査したところ、
待ち時間中逆方向の列車に乗って近隣駅に行けそうだったので、留萌から数駅先の幌糠駅に
寄りました。北海道の駅には防雪の待合室があり、旅行者や地元の人などと情報交換に使う
”駅ノート”があることが多いのですが、この駅の駅ノートは最近紛失されてしまったそうで、
こんな事もあろうかと持参していた大学ノートを寄付しました。


その後増毛に行って宿に泊まりました。留萌線の増毛沿線は”今年3月末に廃止になる”との
噂でしたが、宿の人に聞いたらまだ本決定ではなく、JR北海道から廃止するかどうか3月末に
回答がある予定なのが事実なのだそうです。また廃止決定だとしても1年猶予があるそうです。

増毛町の寿司屋に入ったら色紙がたくさん飾ってあったのですが、高津カリノってどこかで
聞いたことあると思ったらアニメWorkingの作者でした。ここの店主と親しいそうで、訪問する
たびに色紙を描いていたところ、ここまで増えてしまったそうです。住んでるの近くなのかな。


増毛訪問の次は留萌本線、函館本線、宗谷本線を利用して北上し名寄でレンタカー借りました。
コンパクトクラスの車種指定なしで予約しましたが、自分が初客の新車ヴィッツが当たりました。
9kmってメーターの出荷テストと陸送だけの距離です。

レンタカー会社の管内事故違反件数ですが、事故は0件なものの、オービス問合せは27件も
あるそうです。私オービス捕まったことないですが、作動した動画など見ると、明らかに分かると
思いますけどね(また今は予告看板もあるのでよほど不注意しないと捕まらないと思いますが)。


車で駅巡りすると凄く効率が良くて、鉄道の場合は1日数駅が限度ですが、車だと十数駅は
回れました。ただあまりにサクサク進み過ぎて、各駅の余韻をあまり感じることが出来なくて、
最後の方は作業っぽくなってしまいました。

回れる駅は少なくとも、周辺をくまなく歩いたり、地元の人と話するなりと”密度の濃い”旅行を
した方が、自分的には楽しいように感じました。


駅巡りをしていると、1日数本しかない列車に出会うこともあります。
ディーゼルなので、加速する時に上方に排気がブオーって出るのが迫力あります。いずれの
写真も早朝なので湯気っぽいですが、車両を近くで見ると屋根が煤だらけですので、自動車
に比べ黒煙も多いのでしょうね。


また早朝に駅巡りしていると、JR北海道からの委託で雪かきする地元の人ともお会いできました。
本業は農家で、副業で雪が降ったり吹雪いたりした後に雪かきや掃除をして頂いているそうです。
『地方駅の存続を』って言うのは簡単ですが、駅の維持管理に多くの労力が掛かっていることを
目の当たりにすると、JR北海道が低稼働駅を廃止したいという言い分も理解出来ます。


北海道だと踏切もネックです。春まで雪が溶けないため、雪壁で左右の確認が困難だったり、
積雪で線路部分が凹んでることもありますので、慣れない人は注意が必要です。


ヴィッツの外気温度計は今回最低でマイナス24℃まで表示しましたが、マイナス21℃の時に
外を見たら野良猫が居ました。一応寒そうにしてますが、意外と耐性あるものだと思いました。

北海道のダンプトラックは久々見ましたが、荷台の下部にマフラーを通して排気で荷台の床が
凍らないよう暖めているそうです。配管等はどのようにして取り回されているのか気になります。


車で駅巡りしているとあまりにサクサク進むため少し飽きて来たので、せっかくの車を活用して、
巡回ついでに駅のゴミ回収をしてみました。

駅によっては待合室のゴミ箱が一杯のところがあり(大半は旅行者が捨てたと思われるゴミ)
ましたが、車に収まりました。ドヤ顔で名寄の清掃センターに行ったのですが、名寄市って結構
ゴミの分別が厳しいところで、駐車場をお借りしてゴミをバラして再分別させてもらいました。

台貫に車を乗せると1220kgありました。諸元の車両重量は1080kgですので、自分の体重と
燃料と荷物とゴミを合わせて結構いい線の精度ですね。


車両を返却して宗谷本線で旭川駅に向かいました。旭川駅に行くのは10年以上ぶりでしたが、
新幹線に関連しているのか、新しくとてもきれいになっていました。木の壁はよく見ると名前が
刻まれていますが、寄付者の名前でしょうか?駅前に並ぶタクシーを見るとコンフォートより
プレミオが多数派になっていました。雪国はFFの方が理にかなっていると思います。


連絡バスで旭川空港に行きましたが、搭乗まであまり時間が無くてフライトシミュレータはプレイ
出来ませんでしたorz  帰路はAirDoを利用しましたが、今はAirDoも飲み物が出るんですね。


Posted at 2016/01/31 23:31:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他色々 | 日記
2016年01月26日 イイね!

世知辛くなりましたなぁ

世知辛くなりましたなぁ自宅のマンションには幅広い世代の人たちが住んでいるのですが、住民組織の管理組合に特定の高齢者から『子供の声がうるさい』というクレームが繰り返し入れられているようで、管理組合はその度に沈静化のため各戸に注意喚起のチラシを配布しているようです。

自分はここに10年近く住んでいて住民の子供がうるさいと思ったり、行動に危険を感じたりした記憶はありませんが、子供嫌いの人にとっては少しの事でも気に障るようです。

そういえば自治体が幼稚園や保育園の設立の計画を立てたところ、近隣の住民が集まって反対運動して揉めているというニュースをたまに見聞きしますが、自分も昔は子供だったくせに度量の狭い大人が増えたなぁと思います。

Posted at 2016/01/26 00:20:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他色々 | 日記
2016年01月25日 イイね!

思い付きの綱渡り計画

思い付きの綱渡り計画先日飯田線に乗ったばかりなのに、急に引きこもりロックが外れて北海道乗り鉄計画を立ててしまいました。

時間は売るほどあるのですが、なにぶんこの季節は寒くて野宿が出来ないため、あまり滞在が長引くとそれに比例して宿代などの出費が嵩んでしまいますので、なるべく3日くらいで効率良く回ろうと思います。

一部レンタカーとバスを使用しますが、基本的に鉄道を利用した旅程です。多少の余裕は考慮していますが、乗り継ぎが多いため、どこかで予定が大幅に狂うと、出先で全体の計画を見直す必要が生じるギャンブル性を孕んでいます。

また飛行機が格安チケットで日時変更が出来ないため、計画通りに廻って帰宅するには交通機関が時刻表通りに運行してくれる必要があるのですが、最近トラブルが多いJR北海道ですからね・・・

多少のハプニングは歓迎ですが、こんなことにならないと良いですが・・・


Posted at 2016/01/25 00:37:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他色々 | 日記
2016年01月24日 イイね!

飯田線3泊2日 秘境駅の旅

飯田線3泊2日 秘境駅の旅高速バスと電車を使い、JR東海飯田線沿線のいわゆる
”秘境駅巡り”をしてきました。

実はJR北海道の小幌駅に行こうとも思っていたのですが、今回はスケジュールの都合で飯田線を選びました。

しかし丁度同じ日に小幌駅で乗客置き去りという、乗り鉄にとってはご褒美な事件があったそうで、やっぱり今回は北海道に行っておけばよかったかなとちょっと後悔もしました。

ところで飯田線は電車の本数が少なくて、効率よく回るならマイカーで行った方が便利なのですが、車でたどり着けない場所に駅があったり、少しでも地方線の運営に貢献したいことから、多少効率を犠牲にしてでも、敢えて慣れない時刻表とにらめっこをしながら乗り鉄をしてきました^^;


新宿から早朝始発の高速バスで飯田駅につき、そこから早速秘境駅の千代駅に向かう予定でしたが、飯田駅に止まっていた電車が途中の天竜峡駅止まりだったので、どうせなら天竜峡で食事でもしようと乗ったのですが、平日のためあまりお店は開いていませんでした。天竜峡駅は有人駅で千代駅までの切符を購入しましたが、140円区間なのに新幹線みたいな切符を発行してくれました。


千代駅に到着しました。ここでは次の電車まで2時間半の時間があります。
たまたま保守係員がいたのと、近くに人が住んでいる気配もあり、また携帯の電波も入るのでそれほど孤独感もありません。今来た線路を振り返るとトンネルの横に廃トンネルらしき物が見えましたが、ググるとこのあたりには昔 砂利運搬線が通っていたらしいです。


駅の周辺はなかなかいい雰囲気です。散歩したらもの凄い毛並みの猫が居ましたが、近づいて見ると皮膚病とかでは無いようでした。寝ぐせでしょうかねw


秘境駅として観光スポットとなっているからでしょうか、誰がやってくれているのか分かりませんが、駅のホームや待合室はとても清掃が行き届いていました。

各秘境駅にはボランティアで連絡ノートが配置されています。古い方は表紙が外れていましたが、ちょうどセロテープを持っていたので補修しました。自分も書き込みしましたが、どうせなら消しゴムスタンプでも持ってくれば良かったと後悔しました。


駅の裏に自転車置場がありましたが、時間があったので落ち葉を清掃しました。
清掃してもまだ30分くらい余ったので次の金野駅まで歩いたらどうかとナビで調べると、直線距離は1km少し程度ですが、道路は迂回して8.4kmもあり、徒歩での移動は断念しました。


金野駅です。ここでは次の電車まで1時間半の時間があります。
駅前の朽ちた自転車置き場がシュールです。この駅は駅前まで車が入れるようです。


散歩の軽量化のため、着替えなどの非貴重品はケースに入れてワイヤロックしました。
ペンチでもあれば簡単に切られてしまいますが、ここなら人も居ないので大丈夫でしょう。

崖に落石柵や新しい落石跡が多数あります。よく道路標識で”落石注意”ってありますが、あれは
”落ちてくる石を避けろ”って意味ではなく、”道路に石が落ちてるかもよ”という警告なのでしょうね。


崖を登ると廃屋が見えましたが、新しい焚火の跡がありましたので、近くに持ち主が居るのかもしれません。今回冬季改修中のため宿泊できませんでしたが、金野駅近くにはジジ王国という宿泊所があり、シーズン時にはここを拠点として駅巡りする人も多いそうです。


1日目は平岡駅併設の温泉付き駅宿に泊まりました。川村カ子トという人の写真が展示してあったので調べたら北海道の測量士で、当時難航していた飯田線全線開通のため招へいされたそうです。

今でこそ秘境駅などと呼ばれていますが、戦前は人で賑わったそうです。戦前の方が人口は少なかったと思いますが、多くの人が地方から首都圏に集中し過疎化が進んだのかもしれませんね。

泊った宿は平岡駅の上階にありますが、夜は横で行われていた保線作業を見たりしていました。


早起きして飯田線を少し逆戻りして田本駅に到着しました。ここでは1.5時間あります。
この駅は今回巡礼した駅の1~2位を争うインパクトがありました。


ここは崖の横にへばり付くようにして設置された駅で、駅の上まで行くのに獣道みたいな山道を30分くらい登ります。写真はかなり端折っていますが、落石や倒木の跡もあり、結構ハードな道です。
しかし集落まで登ると自販機があるのが嬉しいです。この駅は2012年時点で通勤と通学で1人づつ利用してるそうですが、毎日この山道を歩いているので結構な脚力が付くのではないでしょうかw

なおも時間が余ったので備え付けの竹ボーキで駅ホームの落ち葉や砂を清掃しました。


為栗駅(してぐり)に移動しました。ここでは2時間半あります。
ここは天竜川のダム湖沿いにあり、夏はキャンプなどに利用されるそうです。

駅の山側に民家があるのですが、家の周囲に道路は通っていないですし、崖側の線路には踏切も無いので、あのお家の人はどのようにして外と行き来しているのか謎です。


無人駅間では車掌さんにキップを発行してもらいます。降車時回収のため、束の間の所有です。

駅沿いにトンネルがあるのですが、飯田線のトンネルは車両の隙間ギリギリで退避スペースがほとんど無いので、決して侵入してはいけません。
また線路沿いの柵に電線が仕込んでましたが、おそらく落石検知ケーブルではないかと察します。

あと線路を見ると山側に積んである砂利は樹脂で固められていましたが、おそらく落石で山側の砂利がレールの上に飛散して、置き石状態になるのを防ぐためではないかと想像します。

駅周辺を散歩しましたが、歩いて20分くらいのところにあるレストランは3月まで冬季休業中でした。


次は中井侍駅に移動します。ここでは1時間半あります。
崖沿いに設置された駅で、周囲はお茶を栽培する農家が多いようでした。

天竜川の対岸に行って駅の写真を撮影するため橋を渡って一周しましたが、途中で時間が足りないことに気付き半分くらいの距離はマラソンペースで走りました。後で調べたら8km近くありましたが、走っている最中はあまり疲れを感じませんでした(翌日軽く筋肉痛になりましたが)。


走っている最中撮影しましたが、ここも頻繁に落石があるようで、よく道の真ん中に石が落ちていましたので、パンク防止のため道路脇に寄せました。崖下に落ちた岩は木に引っ掛かっていましたが、その下には線路がありますが私ではどうしようもないので落ちないよう祈るしかありません。

線路沿いに廃トンネルがありましたが、これも千代駅にあったような砂利運搬線かもしれません。


駅ノートを読むとやや上から目線の添削がしてありましたが、地元の人がノートを提供してくれて、時々目を通すようです。ここもイラストがありましたが、全国の駅を廻り描かれてる方のようです。


次は小和田駅に移動しました。秘境駅としては有名処ですが、平日のため私1人しかいません。
ここは携帯電波も道路も繋がっていませんので、事故など起こさないよう一層の注意が必要です。

ところで待避線のような分岐があったのですが、ポイント部のレールが変です。これでは切り替え出来ませんので、見かけだけ作ったのでしょうか。


他の駅に比べしっかりした木造駅舎で、かつては有人駅だったのでしょうか。
掲示やネットの情報では住人が居るとのことですが、当日散策した限りでは人の気配は感じられませんでした。駅ノートは昭和57年よりあり、秘境駅として長く認知されていることが分かりました。


駅のすぐ下には家?作業場?がありましたが、人の気配はありませんでした。
ただ一般的な廃墟のように荒れても居ませんでしたので、ちょっとよく分かりません。

道路も無いのにどうやってここまで運んだのか分からない廃ミゼットもありましたが、足回り部品が取っ払ってあったので、もしかしたら部品取りしてリアカーでも作ろうとしたのではないでしょうか?
(それでもどうやってここまでミゼットを持ってきたのかは謎のままですが)


暗くなってきたので駅舎に戻って中で電車を待ちました。
じっとしていると寒いので駅舎の掃除でもしようかと思ったのですが、ここも飯田線の他の駅の例に漏れずとても清掃が行き届いており、私が特に何かする余地はありませんでした。

無人駅なので電車が近づくと自動的に警告音とLEDが光ります。
小和田から浜松まで行って、そこから夜行バスで東京に帰ります。小和田⇒浜松で3時間半くらい掛かりますが、今回の旅行で時間の感覚がおかしくなったのか、特に長いとも思いませんでした。

話は全然変わりますが、昔から電車のカーテンのレールの上側の切欠きは何であるのか長年疑問に思っていましたが、今回眺めていたらネジ穴であることに気付きました。


今回平日のためか、訪問した秘境駅で地元の人と会ったり会話することは1回もありませんでした(千代駅で猫に遭いましたが)。道中ずっと1人で居たためか、独り言が増えた気がします(笑

Posted at 2016/01/24 01:46:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他色々 | 日記
2016年01月20日 イイね!

残雪

残雪月曜は関東に雪が降りましたが、軟らかいうちにやっておこうとマンション駐車場の除雪をしていたところ、住人のおじいさんが嬉しそうに車にスキーを積んでどこかに出掛けて行きました。多分新雪を滑りに行ったんだと思います。

ところで雪が降った日の後ってしばらく寒くなりますが、上空の寒気や、晴天による放射冷却などが主な原因であるとは思いますが、その他に残雪の融解熱により地表の熱が下がる影響も少なからずあるのではないかと思っています。

明日は長野の秘境駅巡りをする予定なのですが、降雪は無いものの残雪は多いと思われ、また電車の本数が少ないため、周囲に何も無い寒い駅で2~3時間くらい待つことはザラになりそうですので、衣類のほか 自炊器具などの耐寒対策も検討しています。

駅周辺に何もないどころか、駅舎や待合室が無い駅もあるので、どう過ごそうか考えています。
暖かい物を食べる&飲むのも限界がありますが、そういえば昔 雪山ツーリングをした時は冷え
切った体を中から暖めるためバイクを降りて走ったりしました(ただし若干の体力が必要)。

こんな感じの駅だったらテントも必要かもしれませんw


Posted at 2016/01/20 23:42:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他色々 | 日記

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「ヨーグルト用砂糖を見つけて懐かしくて衝動買いしてしまった」
何シテル?   04/26 23:31
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