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■ぼーっとしていたら、アッという間にブログの更新が滞ってしまいました。すいません。

■さて帰国後、しっかり乗ってなかったBMW135iクーペを借り出し、約400キロ程度走行しました。

■改めて乗ってみると135iクーペ、かなり良いですね。Mスポで大径ホイールを履いてますが、3シリーズのMスポよりも乗り心地は良い印象です。しかも3.0L直噴ターボがパワフルで気持ちよい。面白いのはコンパクトボディに300psオーバーの組み合わせにも関わらず、決して下品な味付けにはなっていないこと。むしろ極めて上品な感じで好ましいです。まさに大人味ですね。

■DSC解除で走ってもリアが実にしっかりと粘ります。このスタビリティの高さにはホレボレ。ゆえに高い限界性能を持つわけですが、135iクーペの良いところは限界を超えてもなお極めて扱いやすいところ。スライドは容易に収められるし、パワーによって振り出しても力の出方が穏やかなのでコントロールしやすいのです。

■今回はちょっといろいろ試せる場所で円旋回などもしてみたのですが、正直安定性の高さには舌を巻きました。しかも一般道での乗り味も良く、理想的な現代のスポーツFRという感じ。でも今の僕は、これでLSDがついていたら…と思うわけで、そうなるとやっぱりM3が…となるわけです。

■それにしても最近改めて走りが楽しいです。ポルトガルで久々にお会いした日産自動車の「現代の名工」である加藤博義さんに、さらに運転を進化させるためのドラテクをちょっぴり教わり、今それを実践しているのですが、これだけで楽しい。普通に走る時にできることなんですが、実践すると改めて今までと違う部分が見えたりするんでとても勉強になります。

■さらに昨日はいろいろ試せる場所でいっぱい走って自分磨きをしました。それにしても運転はまだまだ楽しいし学ぶべきものが多いですね。もっともっと走りたい！　そしてこの走りの楽しさを少しでもみなさんと分かち合えたら！　というのが理想。なんか機会をもてればいいですねぇ。

ニュルブルクリンクにやってきました。今日は霧でコースがクローズドだったのですが、待つこと3時間、ようやくコースオープンとなりました。日曜日なので大混雑。相変わらずのクルマ天国であります。

■いまポルトガルのリスボンで開催されている日産のグローバルイベント「日産360」に参加しているのですが、そこで見つけたのがＲのスペックV！！　ちゃんと証拠写真までとっております。いや～まさかこんなところでスペックVにお目にかかれるとは思ってみませんでした。

■え？　なんか違うだろ？　いやいや日産のＲのスペックVであるということは写真が証明する通り。ただし車名は…これ、分かる人いますか？

に来ています。島下くんも同じスケジュールのはずだけど姿が見えません。ちなみに写真の人物は、シャツは第2ボタンまではだけるのが基本のカービュー加藤編集長です。さ、明日早いので寝ます！

スバルの年改は相変わらず進化がしっかり感じられます。日本のスポーツセダン/ワゴンの中で最も走りが気持ち良い1台。乗り心地とハンドリングのバランスがさらに極まりました。詳しくは20日売りのザッカーと26日売りのカートップをご覧ください。伊豆にてボクサー仲間のケイマンSと共にパチり。そういえば、ボクサーエンジン搭載車って走りが気持ち良いで共通してますね。