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イイね!
2015年05月26日

羊頭狗肉のハイドロ評

羊頭狗肉のハイドロ評 一昨日のブログに書いた、ルノー・メガーヌⅡとシトロエンCXの乗り味直接対決。
※写真の2台は乗り比べの当該の車両ですが、大きさのバランス合わせはされていません。

ブログアップのあと、夜中までかかってすごく長い文章を書いたんですが、何となくしっくりせず。
昨日一日寝かせたんですが、どうにも…
この文章は失敗作だと思いますが、捨てるのももったいないのでアップします。
羊頭狗肉というか、乗り比べの話はちょっとしか出てきません。





※最初に注釈。
ハイドロニューマチック、ハイドラクティブ、ハイドラクティブⅢに関わる話が交錯しますが、便宜上すべて『ハイドロ』の一言で統一しています。
個別に必要な時だけハイドラクティブとか書いてます。



つい最近、みん友のカモネギさんがCXのハイドロの乗り味について非常に丁寧なインプレッションを書かれていました。

引用ここから
『日本の自動車雑誌でしばしば“ハイドロらしいソフトな乗り心地”と書かれますが、私はこれは"大嘘“だと思っています。』
『ハイドロ車はソフトというよりフラット感が優先されたサスペンションチューニング』

引用ここまで


基本的には私もこの認識です。
カモネギさんは高速走行で大きなうねりを超えた時の振る舞いについて詳細な解説をされていて、
この「うねり」での振る舞いが「船のよう」と表現されることと、
『ハイドロの真髄はフラット感にあり、決してソフトな乗り味ではない』と看破しています。



この動画の9分59秒から10分52秒までの凹凸路テストを見れば、百聞は一見にしかずとはまさにこのことだと思うでしょう。
4台のテスト車の中で一番ソフトなのはアウディでしょうね。
でも、絶対に欲しくないですけど(爆)


ところがこのフラット感は高速走行だけではなく、低速時にもう一つの評価軸が存在すると私は考えるわけです。



日本の舗装道路は全体的にコンディションが悪いためトトン!という衝撃は常にやってきます。
自分で運転していると気にも留めないことがほとんどだと思いますが
たまたま頭痛だったり、車酔いしていたり、何らかの体調不良でクルマに乗っていると日本の舗装の悪さを思い知ることになるわけです。
そう思わない人は、コロタイヤの付いたスーツケースで近所の道を転がしてみれば、いかに日本の舗装がでこぼこか分かるはず。
さすがにそれは評価基準が厳しすぎる、と思うならば自転車で走ってもいい。
新設の舗装工事が終わったばかりの道路でもなければ、ガタガタでしょう。


そこでフランス車の出番になってくるわけです。

嘘かまことか、日本の評論家の誰かが言ったことがそのまま定説になったのか、かつてこんな文章をよく読んだものです。

曰く
『フランスでは石畳で舗装された道が多い』
曰く
『セーヌ河畔の道路など、街路樹の根が道路の舗装の下に伸びて舗装に凹凸ができる』

『これらの道を安楽に走るために発達してきたのがフランス車のサスペンションなのだ』、と。


これが本当だとしたら、ほじくり返しまくりで微妙な段差の多い日本の舗装道路でも気持ち良く走れるはず。

ところが一方で
『ハイドロは一般道路での走行で小さな突き上げに弱い』
ということがよく言われます。
『ハイドロを以ってしても、一瞬の強い入力だとふんわりといなすことは出来ず衝撃を感じる』
というわけです。

いや、それって石畳の話と微妙に矛盾してるし(笑)
石畳の話は、GS以前のシトロエンや504以前のプジョー時代にはソファのようなふかふかのシートで衝撃を無かったものにしてしまうというやり方を取っていたのではないでしょうか。


確かにハイドロは小さな突き上げを拾います。
ところが、上に書いたような頭痛の人が乗っていたとすると、頭に感じるであろうズシンという衝撃はバネサスより明らかに弱いと思います。
(ハイドロをソフトと評する原因は、DSの伝説を引きずっているだけでなく、これもあるかもしれません)

私がC5を所有していた頃、買い物に行くような時に近所の道路を走れば自動的にC5とBMWX1の乗り比べになるわけです。
速度はせいぜい30キロとか40キロ。
ほじくり返した工事跡や、(大きな下水のマンホールではなく)何かのバルブとかが埋め込まれた小さく凹んだ鉄蓋などをタイヤが踏んでしまうとき、明らかにC5のほうが穏やかに超えて行きます。

うねりのようにいなすという感じで通過することはもちろんできず、トトンというショックは感じるわけですが、BMWがドドン!であればC5はトトン!なんです。

科学的とか理論的な説明は出来ないのですが、やはり上の動画にあるようにボディの上下動を伴わない衝撃の受け止め方と、うねりの場合にはふんわりした後にピタッと止めようとするハイドロの揺れを止めようとする働きがこの乗り味を生むのでしょう。


で、やっと乗り比べの話。


メガーヌはたぶん多くのドイツ車よりは柔らかいです。
近年ドイツ車とフランス車の差は減っていますが、20世紀後半のドイツ車と比べれば明らかです。
でも、メガーヌとCXを乗り比べた感想は、いかに笹目二郎氏が絶賛しようともメガーヌⅡの乗り味はハイドロに劣るというのが結論です。
中高速でのうねりのような道でも低速走行でも勝負になりません。

頭痛の人が乗っていれば、ハイドロよりメガーヌの方が頭が痛くなるのではないでしょうか。
トトン!とドドン!の中間的なふるまいをするのがバネのフランス車です。



自分の経験からの勝手な推測で言うと、XMやエグザンティアの初期ハイドラクティブは電子制御が可能になって高速走行での安定性に振りすぎたようです。
全くロールすることを許さないアクティバなんて仕様を作ったように、
『縦も横も自在に制御できることが嬉しくて思わず味付けが行き過ぎてしまいました』
となって、普通のハイドラクティブも低速時にはバネサスのフランス車の乗り味に近付けてしまったのではないかと思います。

それが、ハイドラクティブⅢになって制御を先祖返りさせる方向に修正したのではないかと。
C6や2代目C5で低速時に感じる気持ち良さは、XMやエグザンティア(のハイドラクティブ)とは全く違うものですから。
※旧来の普通のハイドロを積んだエグザンティアはBXと同じような挙動をします。


もはや何を書いているのか分からなくなってきましたが、
やっぱりハイドロは唯一無二の存在で、比較しちゃうとどうしてもハイドロの評価が高くなってしまうのは仕方がないことだと思います。

『世の中には2種類の自動車しかない。
 シトロエンとシトロエン以外だ。』
と言ったのは誰でしたでしょうか。

○○と○○以外だ と言われるクルマはシトロエンとポルシェ、フェラーリくらいしか無くて、
シトロエンと比較されがちなプジョーもルノーもそういう物言いはされません。

そういう意味でも、科学的根拠は薄弱ですがハイドロの乗り味はバネでは出せない部分はあるのだと思います。






なお、フランス車の足回りについて『プジョーの猫足』という表現を良く聞きますが、私はプジョーのことはよく知らないので書けません。

例のレンタカーの中でプジョーに乗ってみるなら何が良いでしょうかね?
*06世代や*07世代のプジョーに乗っても、猫足の真髄には触れられないような気もするんです。




ブログ一覧 | シトロエンCX | 日記
Posted at 2015/05/26 11:05:42

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この記事へのコメント

2015年5月26日 11:39
冒頭の比較テストの4モデル、全部乗ったことがあります!特にやんぢさんが“欲しくない”アウディ100は私が免許取得した当時父が所有しており、父が乗らないときは自分のクルマの如く乗り回しましたので都合5万キロは走ったと思います。良いクルマでしたよ。少なくとも当時の国産車などとは次元が違っていました。

で、記憶をたどるとこの4モデル、乗り心地が柔らかいと感じた順に、メルセデス→CX→クロマ→アウディ100です。つまりアウディは乗り心地が硬い。

ヴィデオのご指摘部分の波状路における挙動の破綻は、柔らかいからというより、硬くてツッパリ気味のサスペンションが路面に追従できなくなってしまうという現象ではないかと思います。一方、初代レクサスLS400がアメリカにおいてメルセデスやBMWと似たような波状路比較テストに掛けられ、LS400がとっちらかってメルセデスがフラットだったと評価されたことがあります。その当時LS400のチーフエンジニアと話したら、波状路のパターン、うねりの周期の違いによっては結果は逆転する。機械式サスペンションはあらゆるパターンへの対応は原理的に不可能なので、そのクルマが使われる環境を想定してその想定にあわせて作らざるを得ない、とのことでした。

ハイドロは、金属と違って如何なるパターンの波状路(うねり)に対しても対応できる構造なのでしょう。金属と違ってオイルと期待には固有振動がないので。

後半の歴代ハイドロ→ハイドラクティブの変遷への見解はとても納得できました。私もCXを基準にするとXM、初期エグザンティアはフラット感強すぎていささか不自然、しかもCXに比べてシートが硬いのでよけいに感じるのだと思います。これひとつみてもシトロエンのエンジニアが技術の進歩を乗り心地の改善よりもフラットな走行性能に振っていること明らかですよね。

そしてご指摘のようにハイドラクティヴは硬いとの世間のネガティブ評価に対応して思いっきりソフトに振ってきたのがC6なのだと思います。C6はCXと比べての極端にソフト。そしてC5は開発エンジニアのインタヴューを読んでも明らかなようにC6よりも走りの楽しさに振ったということでフラット感優先。でも初期XMほどではなく、結果CXとC5が近い乗り味だと感じております。

コメントへの返答
2015年5月26日 13:00
あの動画の神髄は、CX(ハイドロ)のアドバンテージもさることながら、アウディとフィアットをくさすことではなくて、メルセデスの「バネサスのくせに」抜きん出た素晴らしさなのかもしれません。
私は父の持つFRのトヨタ車に乗っていた時代ですから、アウディやフィアットが当時の日本車とは次元の違う車であったことは想像に難くありません。
しかし、そんなアウディと比べると、『宇宙一』と評価されるのはこういうことか…と思わざるを得ません。

官能評価としての乗り心地か、動的評価としてのフラットさか。
その両立を目指して、実現してしまったのがハイドロなのだと思います。

ハイドアクティブⅢが先祖返りしたのも、その『両立』を実現するためだと思えば納得できます。
さらに、C6と現行C5にはスポーツモードがあります。(初代C5については知らないんです。すみません)
このスポーツモードはアクティバの再来とも言える挙動をもたらすものだと思います。(アクティバも乗ったことはないんですけどね。YouTubeで見ただけです)

ハイドロの終焉にあたり、その最終段階に至って
『アクティバの挙動とCXの乗り心地を両立できた』
ということであれば、シトロエンのエンジニアにとってはひとつの『到達点』なのではないかと、勝手なことを想像しまていす。(笑)

2015年5月26日 12:05
んー。難しいとこへ切り込みますね。

シトロエンについては、最近凄い速度で経験値があがり抑制してるし解りきれないから触れられませんが、サイズだけで語れる訳がないタイヤだったり、道路だったり設計思想とか、素材の特性とか知りたくなってしまう事が沢山出てきますね。
一生涯勉強と発見ですね♪
コメントへの返答
2015年5月26日 13:01
確かにどんな車でも、同じ状況というのは二度と来ないわけで、その中での評価になるんですね。
それでも一定の大きな傾向というのはあるわけです。

返す返すも、ハイドロの終了が残念でなりません。
2015年5月26日 12:33
こんにちは

動画面白かったです。非常にまじめに作られている映像ですね。(ドイツ語?)
私は、「ハイドロ」についてはまったく無知(そもそも車の機械的な部分についてかなり素人)ですので、みんカラなどでいろいろ詳しいお話を読ませていただくたびに感心仕切りです。

いずれにしても足回りの話は奥が深いですね。
同じ車でも自分の体調や車の調子によってぜんぜん違うように感じることもありますし。

やんぢさんはもうご存知だろうと思いますが、下の動画はかなり面白かったです。「ハイドロ」の利点について分かりやすく映像化してくれています。(個人的には12分くらいからのジャッキアップのシーンが最高。)最後の落ちもユーモアがあっていいです(笑)
>https://www.youtube.com/watch?v=zT_dzMwqWJY
コメントへの返答
2015年5月26日 13:06
チャンスがあればオフ会のような場所でハイドロシトロエンに助手席でも後席でもいいので乗ってみることをお勧めします。
わざわざオフ会にやってくる多くのシトロエンオーナーは、大喜びで載せてくれると思いますよ。

>自分の体調や車の調子によってぜんぜん違うように感じることもありますし

こういうときに体に優しいのがハイドロシトロエンだと思うんです。

ご紹介の動画、ずっと前にみたような気がするんですが、2012年のアップになっていましたね。

ご指摘の12分台のところなんですが、早回しとはいえ、エンジンルームのタイヤを軽々と下ろしているのがすごいなぁと変な所に感心してしまいました。
あのタイヤを下ろすのってすごく大変で、体で支えないと動かせないのであんなジャケットを着たまま作業できないと思うんです。

タイヤ交換は知っていれば楽勝ですが、しらないと出来ないかもしれません。
まさに変態グルマですね(笑)
2015年5月26日 15:25
面白いお話ありがとうございます。

あくまでも、自分の経験ですが、タイヤに関して14インチ、15インチ、16インチ、TRX(390mm)と試したことがあります。

14インチでは、コーナリング時の腰砕け感が強く、ギャップの当たりは柔らかくなるものの、重量のあるprestigeには役不足に感じました。(私の運転の仕方に問題が、、、)

16インチでは、タイヤがミシュランPilotSportsだったこともあり、初期ゲインが高すぎて、反応の良いハイドロ車では恐かったです。思ったより当たりは硬く感じませんでした。

TRXは、硬かったですね。でも専用タイヤだけあってバランスは良かったです。摩耗が速いのと、雨天時のことを考えると、現代のタイヤが使いたかったです。

そこで、15インチはTRXより内径が8mm小さいだけなのでバランスが近いと踏んで、使用しています。195/65-15というサイズがちょうど良く、トーヨータイヤのモニターでナノエナジーゼロというのを使用していましたが、エコタイヤはあまりオススメできません。そこで、今回はトランパスMP3というのを使用していますが、バランスが良く乗り心地にも影響ありません。最近のタイヤ使うと真円性も上がっているのでそのあたりも良い点かと、、、

スペアタイヤはまったく使用したことがありません下手すると30年もの?の鉄ホイールにミシュランがくっついています。LHMとジャッキ置き場ですな(笑)

コメントへの返答
2015年5月26日 16:57
お粗末さまです。

CXではタイヤサイズの違いで乗り比べたことがないんですよね。
例えばC5だと、スタッドレスでインチダウン…みたいなこともできたんですが。

なので、福太郎さんに書いていただいた話は非常に興味深いです。

そして、TRX。
やっぱり一度は履いてみたいですのですが、ホイールも入手しないとならないので、ハードルは高そうです。

>スペアタイヤ

ウチのも、新車時のMXLがバリ山のまま積まれています。
タイヤの中には、28年前のフランスの空気が入っていると思うともったいなくて触れません(爆)
2015年5月26日 23:12
連投失礼します。

件のヴィデオでスラロームやレーンチェンジテストを見ると、つい上屋の暴れ具合に目が行きがちですが、タイヤの設置状態にもかなりの差がありますね。

CXは上屋がロールしても四輪ともタイヤはまともな角度で路面を捉えている。ついでメルセデス。アウディは後内輪が完全に浮き上がったり、キャンバー角が大きく変化していますね。

かつて笹目二朗氏が行っていた「タイヤが正しく路面に設置しているクルマが乗り心地が良い」と言っていたことと見事に符合します。
コメントへの返答
2015年5月27日 11:32
色々なクルマで同様のテストの動画を探してみたら面白いと思いました。
(メガーヌⅡのテスト動画もたくさんありましたが、高速レーンチェンジのようなものは見つけられませんでした)

この4車のなかでは、CXとEクラスは明らかに優秀ですね。
もう25年以上昔なわけですが、現代のクルマとしても十分通用すると思います。
2015年5月29日 18:38
やんぢさん、こんにちは。

興味深いお話でした。

私のささやかな経験でも、世間でいわれるハイドロ
と実際に乗ってみての感触が食い違うことがしば
しばでした。

CXは乗り心地がいいという話は聞いていましたが
実際に石畳を走りますと、ボデイは共振しており最
初はがっかりしました。
ただ、つきあげる音は大いに聞こえるにもかかわら
ずそれに見合った不快感はなかったという遠い記
憶があります。

今現実にCXを所有してみますと、乗り心地がいい
と一言で言い切ることができない、絶妙な味を感じ
ます。

例えばC6とCXで同じ凹面を通過した場合、私の
体の感触ではC6のほうが足が硬いのです。
全体の鷹揚なソフトさのなかに、つっぱったかのよ
うな硬さを感じます。

C6は特定の場面では、うねるようなすべるような
快適さを提供しますが、洗濯板状の路面では、
コンピューターの計算が間に合わないかのような
硬さを感じます。
しかも困ったことに、そうした路面でいつも硬いわ
けではないのです。

ハイドラクテイブⅢはコンピューター制御のサスシ
ステムとしてはシトロエン最新なのでしょうが、
あらゆる路面に適合するのは困難であり気体と
液体とコンピューターの相性の問題がまだ残って
いるのかな、と乗るたびに感じます。

ハイドラクテイブⅢは頑張っている優等生だけれ
ど上には上がある。
ハイドロは加わった力に自然体で反応している
だけ。

そんな違いかなと感じています。


コメントへの返答
2015年5月30日 10:47
このブログ、皆さんが書いてくださるコメントがいつものブログより長文です。
それだけ『思うところ』がいろいろあるのだなぁと感じました。

>乗り心地がいいと一言で言い切ることができない、絶妙な味を感じます。

これはある程度乗らないと分かりにくいと思うんですが、まさにそうですね。
でも、決して不快ではないし、もっと言うと気持ちいいんです。

私はC6は新車試乗以上の経験が無くて、それこそ“乗り込む”という経験が無いのですが、C5での経験も合わせると

>コンピューターの計算が間に合わないかのような硬さを感じます。

というのは、ある特定の条件ではありうる挙動だと思います。


元祖ハイドロは知らない人には特別な機構のように見えますが、あくまでも液体と気体との物理的な挙動だけに規定されるアナログな機構です。

実はアナログな機構のほうがコンピュータが制御する最新式の機構より人間のリズムに合っていて、アナログなものの方が人間にとって心地よく感じる…

たとえばCDとレコードの比較のような部分が、自動車にもあるのかなと思っています。

プロフィール

「最近、ブログを投稿してもみんカラのマイページのタイムラインが更新されないことがよくあるね。どういうバグなんだろ?」
何シテル?   05/31 19:38
愛知県北部在住です。 “部品取り”も入れると過去に13台のシトロエンを買った熱狂的シトロエニストですが、なぜか今はBMWがメインカーです。 ****...

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