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“廃墟”と話題のピエリ守山、公式マスコットがTwitterで自虐ネタ連発
RBB TODAY 10月7日(火)23時0分配信

　空き店舗の多さからネット上で“廃墟”と話題になっていた滋賀・守山のショッピングモール・ピエリ守山の公式マスコットであるアユが6日、Twitterアカウントを開設。「脱・廃キャラ」を掲げ、自虐ネタを連発している。

　県内最大級のショッピングモールだったピエリ守山は2008年の開業当時こそ約200店舗のテナントを抱えていたが、店舗数は次第に減少。2013年にはなんと4店舗にまで落ち込み、ネット上で“廃墟”と揶揄される事態となってしまった。現在は今年12月中旬のオープンを目標に、全店閉店してリニューアル工事中。

　来たるリニューアルオープンに向けて、マスコットのナズマ船長とアユが公式Twitterアカウントを開設したのだが、アユのヘッダー画像は工事のためあちこちビニールがかけられたピエリ守山のモノクロ写真というもの寂しいもの。「もう廃墟とは言わせない」という文言が添えられている。

　また、「目標は脱・廃キャラでございます！」と宣言するアユだが、ガラクタが散乱するモール内などの写真を連日アップしており、むしろ廃墟のイメージを強めている印象も否めない。「廃キャラからHighキャラへ」「今日はどれくらい脱廃に近づけたかを毎日手帳につけてるの」と公式マスコットでありながら、廃墟自虐ネタを飛ばしている。

　だが、ネット上では、このいっそ開き直ったともいえるピエリ守山の姿勢に注目が集まっており、アユのTwitterアカウントは開設から1日でフォロワーが2200人を突破。「公式とは思えない茶目っ気」「守るものがない人は強い」「センスありすぎる」と称賛の声が寄せられている。





急に話題に上って来たピエリ守山。
見守ります（笑）

去年の秋何度も取り上げた滋賀県はピエリ守山の話。

先月末くらいから話題になっていたのでもうすっかり後追いネタになってしまってますが、今年秋のリニューアルオープンが決定的なようですね。

その根拠になっているのが、この求人広告　↓




以前は、『テナントに魅力が無いのが敗因』とも言われていたので、強力なテナントで巻き返しを図ろうということのようです。

ウチの妻は名古屋の栄に行くときに、ラシックやパルコではなくＺＡＲＡが主目的で行くことがあるくらいですから、それなりに強力なテナントなんでしょうね。

私は例によって着るものなんか何でもいいのでよく分かりませんが（苦笑）


今後の成り行きを注目したいと思います♪

明るい廃墟「ピエリ守山」、ついにWebサイトが更地に　全店舗撤退し施設は閉鎖
ねとらぼ 2月28日(金)21時10分配信

滋賀県にあるショッピングモール「ピエリ守山」がリニューアルのため全面閉店となった。Webサイトも2月28日の閉店後にリニューアルのお知らせのみを表示して全コンテンツが閲覧できなくなっている。

2008年の開業時には200もの店舗があったが、景気の悪化や周囲の大型商業施設との競合で店舗数が激減。店舗が数えるほどになったころから“生ける廃墟”“明るい廃墟”としてネットでその動向に注目が集まっていた。

　昨年9月にマイルストーンターンアラウンドマネジメントが、ピエリ運営会社のピエリパートナーズ株式を取得したことを発表し、「より魅力的な商業施設として再生させる」と発表していた。2014年秋の改装オープンに向け改修工事に入った。





スタッフの皆さんはどうしているのかを考えると胸が痛みますが、ついにその日がやってきました。


＞Webサイトも2月28日の閉店後にリニューアルのお知らせのみを表示して全コンテンツが閲覧できなくなっている。

これまでも店舗の閉店があっても、淡々とサイトから撤退店舗を消し去り、何事も無かったかのように運営を続けてきたピエリ。
今日の閉店後にサイトを更新して、こうなったわけですね。

しかもこういう終了したサイトでも、ページの奥深いところがそのまま残っていたりすることもあるのですが、ピエリ守山の公式サイトのキャッシュにリンクが残っている“お問い合わせフォーム”や“ピエリオールスター”などのコンテンツも全て削除されています。
最後まで淡々とサイト運営を続けているのは、スゴイです。

これでピエリオフは幻になりましたね。

まぁ、何にせよ一度行っておいて良かったです（笑）。

ＢＭＷ購入に関する連載の途中ですが、ニュースです。

ピエリ守山の公式ホームページによりますと
１１月９・１０日の週末
１１月１６・１７日の週末
のイベント情報が掲載されています。

まだまだ頑張っています。
現在
飲食店　１軒（カフェ　Ｒ＆Ｍ)
物販　　１軒（ペットランドミクニ）
宝くじ　　１軒
旅行代理店　　１軒
となっています。

今週末は妻が台湾出張につき、ドライブがてら行くかもしれません（爆）

知っている人は知っているハフィントンポスト（The Huffington Post）。
明らかにワシントンポストをもじった名前ですが、お遊びではなくアメリカ発祥の結構真面目なネット新聞です。

今年、日本語版が開設されました。
もともとアメリカでもリベラル系（左派系）で日本語版には朝日新聞が一枚噛んでいるのですが、それを割り引いても時事問題など分かりやすくまとまっていて、私も時々読んでいます。

そのハフィントンポスト日本語版に出たニュース。


「ピエリ守山」滋賀の大型商業施設、唯一の飲食店リンガーハットが閉店へ

滋賀県守山市の大型商業施設「ピエリ守山 -びわこクルージングモール-」にある唯一の飲食店、リンガーハット琵琶湖ピエリ守山店が10月15日に閉店することが決まった。(以下略）




いやぁ、このニュースをハフィントンポストで読むとは思いませんでした。
っていうか、今まではテナントが閉店した後にネット住民が報告するという流れだったのに
このニュースは先行予告ニュースです。
だれかがちゃんと取材しているんですね。

しかも、街ネタ（社会面）ではなく経済ニュースのページに。

ところで、リンガーハット撤退後のピエリはどうなるんでしょう？
これでフードコートも閉鎖ですね。

最終日には、時々テレビのニュースに出る老舗デパートが閉店する時のような騒ぎの予感がします。


従業員が並んで頭を下げる…

集まった客達から口々に　『ありがと～！！』　の声がかかる…

涙ぐむ店員…


んなわきゃないか(笑)