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やんぢのブログ一覧

2025年06月21日 イイね!

相変わらずタイヤばかり見る(笑)

BMWで1500万円クラスの7シリーズにハンコックタイヤが新車装着されているという話題を初めて書いたのは2016年。
もう10年も前のことです。

当時はまだハンコックは「安いアジアンタイヤのひとつ」と認識されている人が多かったのですが、今では「ハンコックはもはや、いわゆる格安アジアンタイヤではない」という認識に変わっていますよね。
実際、決して安くもない。

で最近はBMWでも新車装着がアジアンタイヤというのがどんどん増えてきて
何回か話題にしています。



さて、今日は車検時にパーツの在庫が無くて本国バックオーダーになったブレーキパッド交換ともう一つとある補償修理(これについてはまた書きます)のためディーラーに入庫しました。

ブレーキパッドってどう考えても「消耗品」だと思うのですが
本国バックオーダーになったりするのですね。

で、ついでにショールームのクルマ(のタイヤ)を見てきました。



まずは、5シリーズ。


525Li Exclusive MSport

5シリーズは結構前の型を代車で乗ったことがありますが
7までは要らないけど…という人にはいい選択なんでしょうね。
この車格でも車両本体価格が3桁万円に収まっている(とはいえ最初の数字は8か9ですけど)のもポイント高いです。



このCピラーにモデル名の数字を入れるのはこの5から始まったんでしたっけ?
ユーザーから求められているのかはイマイチ謎なんですけどね。



で、タイヤは安定のピレリ。
製造国はチェック漏れです。

今日ショールームにあった中では車格的にその次なのがX3。



グリルがデカくなっちゃってね。
実は「初代3シリーズは歴代BMWの中でベストのうちのひとつ(←それって形容矛盾よ)」だと思っているのですが
こんなことになっちゃって(笑)

で、タイヤが



チェコ製のNEXENでした。

まぁ7シリーズにハンコックというのを思えば
X3にネクセンは普通にありなんでしょう。

日本だと韓国タイヤを「下に見る」人はまだまだ普通にいるわけですが
ドイツとかだとどうなんでしょうね。
このあたりの感覚が正直なところよく分かりません。


私はミシュランも好きだしミネルバも好きだし、なんなら激安アジアンタイヤを試してみたいなぁという思いは潜在的に常にあるのですが。


で、1シリーズ。



Mスポーツなんですが
深紅の車両もいいですよね。

このタイヤが

BRIDGESTONEのTURANZAでした。

現行1シリーズは、台湾ブランドMAXXISのMADE IN CHINAと韓国ブランドのNEXENタイヤしか確認していなかったのですが
ここにきてBRIDGESTONEの登場。

未確認ですがランフラットではなく空気タイヤのはずです。


で、このタイヤ


スペイン製でした。


新型(現行)1シリーズはコストダウンを追求して積極的にアジアンタイヤを新車装着しているのだと思っていましたが
やはり新車装着タイヤは製造ロットによって変わってくるというごく当たり前のことを見せつけられました。
たぶん原価的にもブリヂストンは他の2ブランドよりも高いと思うので。



クルマよりタイヤばっかり見てる変な人のブログでした。
Posted at 2025/06/21 21:47:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMWいろいろ | 日記
2025年05月15日 イイね!

BMWのダメなところ

今日はタイトルの通りダメ出しです(笑)



昨日、現行BMW1シリーズをフォトギャラに書くとき
ちょっと確認したいことがあってBMWのホームページを開いてあることに気付きました。


私がX1を買ったとき(まだホンの3年前のこと)には
pdfの「WEBカタログ」というのがあったんです。
ダウンロードして自分で保存しておけば後から見返すことができました。
それとは別に「価格・装備表」があって、カタログと2点セットみたいになってましたね。

紙カタログはなくなってしまったけれど、
表紙からのページ構成は紙カタログ同様のイメージで作られていて
これが今後のカタログの在り方になるのだな、と思っていたら

今はWEBカタログも無くなってしまったようです。

念のためいくつかの車種を見てみたけどどれも同じ。

装備・価格表がpdfでダウンロードできるようになっているだけでした。


これまではカタログが担ってきた、
「きれいな写真とキャッチコピーによる世界線の訴求」
は、車種紹介のホームページだけになったということです。


ってことはさ。
好きな車のWEBカタログをダウンロードしまくって保存することができない。

つまり、ホームページの丸ごとダウンロードをやっておかない限り
「事後的にその車両の特徴を公式資料で振り返ることができない」
ということになるのよね。

もちろんWEBカタログだってダウンロードしておかなきゃサイトからは消えてしまうけれど
ワンクリックでダウンロードできるのでサイトそのものをダウンロードするのとは違いますよね。

これはダメな施策だと思うなぁ。

ライバルのメルセデス・ベンツの日本語サイトには全車種(←たぶん)のWEBカタログと諸元表がダウンロードできるようになっています。
個人的には、BMWは明らかに負けちゃってると思います。






ちなみにトヨタ自動車の公式サイト。
全ての現行車種に紙カタログ同様の「WEBカタログ」がダウンロードできるだけでなく
「旧車情報」というコンテンツがあって、過去10年分(2014年以降生産終了分)の絶版車のカタログ情報をpdf化したもので見ることができます。

カタログ全ページではなく、グレード紹介ページと仕様表諸元表部分だけですが、それとは別に取扱説明書もダウンロードできます。

私が乗ってたヴォルツは2014年より前に終わってるので残念ながら無いんですけどね。


私が乗ってるホンダライフは15年落ちですが
ホンダの公式ページにいまでも「当時の車種別公式サイト」と「アクセサリーカタログ」が残っていて見ることができます。
トヨタのサイトよりホンダのサイトのほうが優秀かと思います。



ちなみにと思ってシトロエンの日本公式サイトを見てみたら
一部の車種にはWEBカタログがありました
販売中の車種でも全車種あるわけではないのが、「過渡期」をうかがわせますね。

昔のシトロエンの日本語公式サイトにあった「旧車のカタログページ」は無くなってますね。
CXの日本語カタログとかちゃんとあったんですけど、そういうのを切り捨ててしまうのも何か残念ですね。
代わりにというわけではないでしょうが「過去車の紹介ページ」は結構充実してます。


旧車に対する愛情加減にはメーカーごとの違いがもろに出るんだなと感じました。
シトロエンの日本法人は昔から旧車に冷たかったですけどね。
Posted at 2025/05/15 16:10:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | BMWいろいろ | 日記
2025年05月09日 イイね!

BMWの話題 諸々

今日はX1をディーラーさんに車検に出してきました。

預けた時のメーターが


3万と40キロ。
絵にかいたような「1年1万キロ」でちょっと笑えました。
車検満了日は5月25日なのですが、あと10日たっても1年1万キロは大きく変わらないでしょうし。


さて、ディーラーさんのショールーム。



X2とX3ですが
どちらもキドニーグリルを囲むようにライトが配されているパターンです。
最近路上でもこのタイプのBMWを時々見かけますが、これからは全部これにするつもりなんでしょうかね?(←別に批判的なニュアンスは無いです)


この2台のドアですが




ちょっと前にブログネタにしましたが

「ドイツ車は事故で車体がひしゃげたりしてもドアを開けやすいようにグリップタイプのドアハンドルを採用…というのは都市伝説確定」


という確定度合いがますます強まったと。
本当に安全性というかメリットのためにグリップタイプのドアハンドルを採用しているならやめる理由がないですからね。

今後はSNSなんかにもっともらしくこの説を書くと恥をかくかもしれないのでご用心(笑)



さて、代車は先月に続いて現行1シリーズ。



先月はノーマルの「120」でしたが、今回は「120 Mスポーツ」です。
今日は天気が良くないので、日を改めて写真を撮ってフォトギャラレビューなどしようと思います。

が。
とりあえずタイヤの話題だけ。

前の「120」では
・ランフラットタイヤをやめて普通の空気タイヤを採用
・台湾ブランドのMAXXIS(正新ゴム)/MADE IN CHINA を採用

の2点が大きな注目点でしたが

この「120 Mスポーツ」も



前の「120」とはサイズ違いですが、MADE IN CHINAのMAXXISでした。



実はショールームの中にも「120 Mスポーツ」があったのですが






こちらは韓国ブランドのNEXENタイヤでした。


上の方に貼ったX2とX3はピレリとブリヂストンだったかな?(←写真を撮ってないので数時間前なのにうろ覚え)って感じなので
やはり1シリーズはこのあたりにコストカットをしてるんでしょうかね。
きれいごとは抜きにして、納入価格は絶対にヨーロッパや日本のブランドより安いと思いますので。
なお製造はアジアではなくチェコ製。
そしてNEXSENも当然ながらBMW認証のスターマークは付いています。





さて
今日は私は仕事は休みで、午前にX1を車検に出したあと
今日から海外出張の奥方様をセントレアまで送って150キロほど走ってきました。


↑見ての通り大雨でした。

自動運転一歩手前の?(レベルいくつっていうんでしたっけ?ステアリングも手を添えてるだけでレーンキープして走ってくれるやつ)ACCもけっこう長距離に渡って経験しました。
あと、渋滞時のストップ&ゴー対応のACCも体験しました。
クルマは新しいほどおもちゃが増えて面白いですね。
まぁ無きゃ無いでいいっちゃいいんですけど(苦笑)


「120」と「120 Mスポーツ」はスペック的には同じクルマだと思うんですが
まぁまぁ違いも感じました。
近日中にフォトギャラリーにアップしようと思います。
Posted at 2025/05/09 19:38:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMWいろいろ | 日記
2025年03月05日 イイね!

BMW1シリーズとクリーンディーゼル

最近はフランス車関係もすっかりご無沙汰で情報が追えてません。
一方でBMWは日常的に触れているので、ついでに得る情報もまぁまぁあったりします。
みんカラのブログタイトルも変えないといかんなぁ(笑)

で、BMWもディーラーさんのご厚意に甘えたり代車に乗ったりで1シリーズからX5まで色々と経験値も積みました。(X7、8シリ、Zシリなどは乗ったことないですが)

そんな中で
好きなBMW3台と言われたら
★20世紀の3シリーズ(E46)(←4気筒1.8も6気筒2.0も経験あり)
★2代目1シリーズ(F20)(1.6も1.8もディーゼルも経験あり)
★初代X1(E84)
(←これは過去所有)
ですね。
やっぱり「乗りやすいサイズ感のクルマが好き」なんだなぁと。

オイ、今持ってるクルマは入らないのかよ!?
と言われてもしゃーないです(笑)
X1は初代のほうが好きですよ。
買い替えなくてもよかったかしら、とたまに思ったりするほどです。



1シリーズはBMW公式サイト内のシリーズの位置づけ説明

【BMW 3シリーズ コンパクト(E36、E46)の後継モデルであり】
と明言されていまして
「なんだよ、ちゃんと感じ取れてるじゃん、俺」
とか自画自賛しそう(笑)


中でもF20は一番好きですね。

初めて乗った時の私自身のレビューには
かなり長文で興奮したのと同時に

【あえて山道に行くのではなく、「毎日のお買いもの」みたいなシーンでもこういうことを感じながら運転できるのは幸せだと思います。】
※↑「こういうこと」とはFRならではの気持ち良さを素人が滔々と語ったのを受けた文章です

【『無理してちっちゃいBMW乗っちゃって』みたいな物言いをする人がどれだけ『分かってない人』なのか。
それを思い知らされた】


などと書いています。


オートカーの日本語web版では、F20を
【息を呑むような後輪駆動の操縦性】
と評しています。


↑右ハンドルの英国仕様


かつてのメルセデス190(W201)を「小(こ)ベンツ」と言ってバカにしてた人が「何もわかってない人」だったのと同様
BMW1シリーズを「ちっさいBMW乗っちゃって」とバカにする人も「何もわかってない人」としか思えません。



という話を蒸し返してからの


実は、先代(F40)からFF化された1シリーズ。
F40は「(その時点で)FFのBMWの中でベストちゃう?」
と思う完成度を感じていました。

そして日本では去年(2024年)10月に発売開始になったBMW新型1シリーズ(F70)。
最新なのにF系ということで、シリーズとしてみると旧いのかもしれませんが
まだF70には乗ってないのでどのモデルでもいいから乗ってみたいです。

このF70に先月、120dというモデルが追加されました。
で、そのデビューフェアのDMが来たんですが




例によって「紙カタログ」的な冊子が入っていました。



4枚16ページの堂々たる冊子です。





この120d。
クリーンディーゼル+48Vマイルドハイブリッド
7DCT
という仕様。
7DCTも乗ったことがないし、いずれにしても試乗待ったなし!なんです。

しかもこのボディに20dですからね。(ウチのは18d)
結構走りも楽しいんじゃないかと。



これで思ったのが
「初期のクリーンディーゼルはあえてクリーンディーゼルであることを謳っていたのに
ここ最近はあんまり言わなくなっていた。
それがまた、クリーンディーゼルってわざわざ言うようになったのね」

ということ。

DM封筒の反対側には↓





(拾い写真でございます)

一時期のディーゼルモデルには↑こういうステッカーが新車時に貼られていて
ステッカーだけを純正パーツとして取れるので、わざわざ取り寄せて貼ってる人もいるほど。

でも、ウチのX1(F48)にはこのステッカーは無いし(←クリーンディーゼルではあるんですよ)
このブログを書くために念のためDLしたwebカタログを確認しましたが
ただ単に「2.0ℓ直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジン」と書いてあるだけで
自慢げに「クリーンディーゼル」と謳っているコピーは一つも無かったです。


新しい120d。
ステッカーが貼ってあったりするのかしら?
 ↑
走る曲がる止まるより、どうでもいい枝葉末節が気になる人。
Posted at 2025/03/05 18:54:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMWいろいろ | 日記
2025年02月15日 イイね!

BMWの呼び方?

BMWのXシリーズって
「SUVじゃないのよ SAVって呼んでるよ(呼んでくれ)」
って言ってましたよね。

↓BMWジャパンの公式サイトに「今現在」出てるやつ(スマホ版)



↓世界的にこの呼称を使っている模様。


スポーツ・ユーティリティ・ヴィークル(SUV)

スポーツ・アクティビティ・ヴィークル(SAV)
と名乗っているというね。

最近はXシリーズの偶数のやつは
スポーツ・アクティビティ・クーペ(SAC)
とか言ったりもしてるらしい。



でね。
最新の話じゃなくて先週のDMなんだけど


※宛名シール修正済



あれ?
SUVに戻したの?

って話。
それだけです。



余談

たぶんこれをXとかThreadsに書くと
「なんでBMWに直接聞かないの?」
「直接聞けばいいじゃん」
みたいなコメントが殺到するのが目に見えるけど
そうじゃないのよ。
「へ?と思ったよ」ということを書いただけで
直接聞けとか大きなお世話。

たまたまディーラーに行けば担当さんとの雑談で聞くかもしれないけど、わざわざ問い合わせたりしないっての。
SNSって大きなお世話が多すぎ。
Posted at 2025/02/15 08:51:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMWいろいろ | 日記

プロフィール

「最近、ブログを投稿してもみんカラのマイページのタイムラインが更新されないことがよくあるね。どういうバグなんだろ?」
何シテル?   05/31 19:38
愛知県北部在住です。 “部品取り”も入れると過去に13台のシトロエンを買った熱狂的シトロエニストですが、なぜか今はBMWがメインカーです。 ****...

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