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やんぢのブログ一覧

2025年03月30日 イイね!

植物だって生存競争は厳しい

先日ブログネタにした野生の菜の花摘み。

ちょうど10日前のことでした。

↓3月20日の様子


↓きょう(3月30日)の様子



これだけ花が咲き進むと、もう食用にできる部分はほとんどありません。
丁寧に新芽を探せば摘める部分もあるんですけどね。

でも、これは想定内のことなんです(笑)


↓改めて今日の現場の様子。


お分かりでしょうか。
咲き進んだ土手の向かい側にまだほとんど緑色の土手があります。

これ、自然の摂理ですごいことだと思うんですが
↓こういうことなんです。



黄色い花が咲き進んだところは南向きで毎日太陽の光をサンサンと浴びています。
向かって左側は北向きで成長が遅いんです。
位置的には2~3メートル違うだけなんですが
日当たりによってこんなに成長に差があるんです。


植物の立場になると、
南向き斜面に落ちたタネは銀のスプーンを咥えて生まれてきた貴族。
北向き斜面に落ちたタネは生まれながらに幸薄い不幸な人生。
みたいな感じでしょうか(笑)

いずれにせよ植物の世界も厳しい生存競争にさらされているんですね。


ちょっと話はそれますが
私は個人的に長年「禅」を学んでいます。
学んでいると言っても師についているわけではなく書物を読み漁っているだけなんですが。

で、禅の本にしばしば出てくるたとえ話に
「野に咲く花は、ただそこに咲いているだけ。
 誰かに褒められようとか、他人と競い合おうとはしない。
 ただひたすらにそこに咲いているだけ」

みたいなのがあるわけですよ。
ホントにね。
素人向けの禅の本には手を変え品を変えこの話が出てきます。

でもね。
これ、禅の精神のたとえ話としてはいいんですけど、
生物学的には違うんですよね。

菜の花じゃなくても、野に咲く花の場合
「どんな花でも、隣の花よりも少しでも良い条件で咲こうと競い合っている」
んですね。
南斜面にある花も、隣の花より少しでも多く太陽光を浴びようと上へ伸びることを競い合ってるのが、アップで観察すると分かります。

どうでもいい話でした。
閑話休題。


そんなこんなで、
↓北向き斜面にはまだまだ柔らかく美味しそうな新芽がたくさんあります。


今日も売るほど採ってきました。(売らないけど・笑)

南向き斜面の花の多さを見ても分かるように
人間が摘める新芽の数なんてたかが知れています。
どんなにたくさん新芽を摘んでもこれだけの花が咲くんです。

北向き斜面の菜の花たちも、新芽を摘まれたことにめげずにこの先たくさんの花を咲かせることでしょう。

新芽がなくなったら終わりなので、今年の菜の花シリーズは今日で終了かもしれません。
次はワケギシリーズ、ネギシリーズが待っています♪
Posted at 2025/03/30 17:06:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々の出来事 | 日記
2025年03月26日 イイね!

もちろんこの評価軸が全てではないのだけれど…

ウチのBMW X1の後部座席。



↑私がドラポジを取った時の様子です。


ここに、マイバスケット(一般的なスーパーマーケットのかごと同サイズ)を置くと


後席座面の前端と運転席のシートバックの間にはさまって、宙に浮いた状態になります。

こんな感じですね。




こちら、ホンダライフの後席。


運転席は私のドラポジを取っています。


話の流れから想像がついた方も多いと思いますが・・・


同じスーパーのかごがすっぽりと収まります。




ちなみに私が座ると足元はこんな感じ。


靴のサイズは28センチ。
その中で外回りが一番小さいVANSのスリッポンですが
かかとが後ろシートから浮いてもつま先が運転席のシート下にもぐりません。
たぶん、ごつい革靴でもつま先を前席のシート下に入れる必要はないかと思います。

もはやこれは
シトロエンCXプレステージュですか!?

(いや、分かる人だけでOKです・笑)


もちろん自動車の評価軸はこれだけではないんですが
ちょっとスゴいなと思った出来事でした。
Posted at 2025/03/26 17:53:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 6万円のホンダ・ライフ | 日記
2025年03月23日 イイね!

プロ失格!金返せ!レベルなのに・・・ 日本の劣化はここまで?

私は出先の駐車場などで他車を見る余裕があるときには
ついついタイヤを見てしまうのは、すでに皆さまよくご存じの話かと思います。(←そーなの?)

ミシュランタイヤを履いた車を見ると、萌えというか興奮というか得も言われぬ感情になってしまったりするのですが・・・

今日見かけた某トヨタ車がミシュランを履いていました。


一目見て、「なんだか違和感・・・」と感じたんです。


お気付きでしょうか?



アップ!



オイ!
INSIDEってなんやねん!
意味わかっとんのか?




素のタイヤをホイールに嵌めるのって
素人が自分でやることはほとんどないと思うんです。
自転車を含む二輪車では時にはあるのかもしれませんが
路上を走っている四輪以上の車両の場合
99%以上のタイヤは
「業者=プロ」がホイールに嵌めてる

と思うんですよね。

こういうのって普通に考えてありえないし
業者の仕事だとしたら、完全にプロ失格です。
というか、組み換えを自分でやるレベルの素人なら逆にこんなミスはしないでしょうし。


しかも
もっと驚いたことは



このクルマ、「わナンバー=レンタカー」だったんです。


レンタカーって定期点検は6か月ごとにやる「はず」だから
タイヤに注意する機会も多いはずなのに、ここはスルーなのか?
ひょっとして、ここに気付かないほどレベルが低い整備士がいるのか?
あるいは点検なんかハナからしてないのか?



わナンバーとはいうものの、リアガラスには大手レンタカー会社のステッカーはありませんでした。
ということは「カーシェアリング」の車両だと思われます。

カーシェアの整備ってレベル低そう・・・(てかそもそも整備とかしてんのか?)
と何の根拠もなく漠然と思っていたのですが
実際にレベルが低いということが分かりました。

ひょっとしたら
カーシェア会社が自前でホイールとタイヤの着脱をやってこのザマ
という可能性も否定はできなそうです。

カーシェア会社のステッカーも見えなかったのでどこの会社か分かりませんが
こんな車を野に放つカーシェアには乗りたくないです。

日本の劣化もここまで・・・
と言っては大げさすぎますでしょうか。


これはエナジーセイバーというシリーズのタイヤで、
見た目ではインサイドとアウトサイドには大きな違いはありません。
コーナリングでのたわみ方を織り込んで内と外でショルダー内部の設計が違うのかと思いますが、
もちろんこれが事故に直結するとかそういうものでもないでしょう。
そんなことより、
命を預かる自動車整備の業界で
「基本に忠実に仕事をする」ということが
全く顧みられていない

ということが危機的だと感じます。




あ、
ブログカテゴリはミシュランになってますが
当然ながらミシュランには何の罪も何の非もありませんです。
2025年03月20日 イイね!

春分の日記念 田舎者バンザイ!

まだ風は冷たいものの、春分の日。
今日から半年間は「夏シーズン」ということで。

我が家の春と言えば野草採り。
もう少し経つと野蒜、分葱、などを採るのは去年ブログに書きました。
さらに季節が進むと、桑の実(一種のベリーですね)採りも行きまくります。

今日は、春の野草採り第一弾として、菜の花を採りに行ってきました。
※菜の花、野蒜、分葱、桑の実など当然ながら個人の土地には入りません。
 一応、国土交通省の管理下ではあると思うのですが、いわゆる川原に勝手に生えてるやつをいただいてきます。




今日行ったのはこんな場所。
車両が通った跡がありますが、一般車は入れない立地です。
私たち(夫婦で行った)も離れた場所に車を止めて15分以上歩いて現着。
まぁ小一時間いても人も車も一台も通りません。




売ってる菜の花とは微妙に種類が違うんですが、大丈夫です。
まだ黄色味が出ていない新芽の部分だけをいただきます。
葉っぱはおまけ扱いです。




こんな感じですね。
ハサミなどは使わずに、親指の爪と人差し指の腹でプチっと切るので切り口はギザギザです。
こういう柔らかい部分だけ食べるというわけです。
売るほど採ったんですが、一部は妻のお友達におすそ分け。



今日は少しのオイルを入れて塩ゆでしたものをパスタに乗せて食べました。
ちなみにトマトソースも自家製(とはいうもののトマト缶使用)です。

これね
売ってる菜の花よりも苦みが強いんです。
圧倒的な苦み。
この苦みこそが
野生の春の味

なんですね。


外食で使ったら、高名なフレンチやイタリアンでも「苦いよ!」とお客さんから嫌がられそうな強い苦みで、野生の苦みを知っているシェフも商売用には使いにくいでしょうね。
でも、これが美味しいのよ♪
完全無農薬だし。



ちなみに今日は

ネギの群生地を見つけました。

まだ若いのでネギの香りも弱く、今日は採りませんでした。
見分けるノウハウが無い人にとっては雑草以外の何物でもないので、ライバルも少なそうですから(笑)しばらく様子見です。
というか、ネギや野蒜はいろんなところを歩けばどれだけでも見つかりますからね。

こういう楽しみは田舎者バンザイです♪


Posted at 2025/03/20 18:00:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々の出来事 | 日記
2025年03月17日 イイね!

違法改造 ってならないためには・・・ あっ!!

断捨離というか終活というか
いろいろ家財道具の整理をしていて出てきたこれ。



H4球のキャップ型イエローバルブ。
小糸製。
現在は廃番商品。
未開封のデッドストック。




たぶん最後のシトロエンCX用に買って持ってたんだと思うけど

(拾い画像でござる)


過去にはフランス車では定番。(というか本国仕様はイエローバルブが純正の時代も)



日本車でも「新車純正採用」されていた車種もいくらでもあった。
自分が乗ってたアルトビームもその一つ。



トヨタのAE86(レビン・トレノ)や70系スターレットとかにもイエローバルブが標準装着のモデルがあったけど
トヨタでもスズキでもイエローバルブはもう純正部品として出ないらしい。

ヤフオクで「当時物」とか言ってフィリップスのキャップタイプのイエローバルブ2個セットが1万円で落札されたりしてるので、ウチのデッドストックも金銭的価値も出てきてるのかもしれない。
(手放す予定はないので、問い合わせはご遠慮ください・笑)



ちなみに、過去車のシトロエンにはほとんどイエローバルブを付けてたし(GSはこのタイプのH4ではなくH4Eというタイプ)
トヨタ・ヴォルツにもこの電球を付けてました。







でね。
せっかくあるのでホンダ・ライフに付けてやろうと思ったんだけど
2006年1月以降に初度登録知れたクルマにイエローバルブをつけると車検も通らないし、なんなら路上で「違法改造」として取り締まられる可能性もあるらしい。

アホクサ
と思うけど、悪法も法なりなのでしょうがない。


ヘッドレストやシートベルトが一定以上古い初度登録のクルマで免除されていても今は「無ければ違法」となるなのは、人命優先の観点からまぁ分かる。
でもイエローバルブにはそれほどの「違法化する合理性」があるとはとても思えないんだけどね。
※国土交通省は色々とイエローバルブ規制の理由を挙げているけど
 後付けのこじつけばかり。


あっ!!そうか!
違法改造ってならないためには
これをつけても違法にならないクルマ(=2005年12月までに初度登録されたクルマ)を買えばいいのか。

天才じゃん!


これは楽しみになってきたぞ。

え?
Posted at 2025/03/17 10:31:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他クルマの話題 | 日記

プロフィール

「最近、ブログを投稿してもみんカラのマイページのタイムラインが更新されないことがよくあるね。どういうバグなんだろ?」
何シテル?   05/31 19:38
愛知県北部在住です。 “部品取り”も入れると過去に13台のシトロエンを買った熱狂的シトロエニストですが、なぜか今はBMWがメインカーです。 ****...

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