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やんぢのブログ一覧

2025年06月08日 イイね!

ステーションワゴンブームより前はみんなライトバンだった(笑)

自宅マンションの駐車場にちょっと珍しい(単に古いだけ?)車が停まっていました。

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カローラ・バンです。

このカローラはE10#系と呼ばれるもので
篠原ともえが「カロゴン」と言ってCMをやっていたカローラワゴンの4ナンバー車です。

で、ちょっと気になって調べてみたんですが
トヨタ車のことはあまり褒めませんが、
企業としてのトヨタが何がすごいって
公式サイトで過去のカタログが出てくること
なんですよね。

これなんですが
www.toyota.co.jp/jpn/company/history/75years/vehicle_lineage/catalog/60003931B/html5.html#page=1
↑リンクを貼ったのでコピーして開いてみてね。
pdfページのせいか直リンクが効かないっぽいです。

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カタログの表紙が
VAN&WAGON
となっていて


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表紙を1枚めくると最初のページがVANの紹介なんですよ。
で、一通り説明が終わってからカタログの後半にやっとワゴンが出てくるという構成です。
しかもページ数もバンのほうが多くて、ワゴンのほうが圧倒的に少ない。



つまり
今でこそ、上に書いたように「カローラワゴンの4ナンバー車」と言っても違和感もなく普通に受け止められると思いますが
この時代はカローラワゴンよりカローラバンのほうが地位が上(?)というか
トヨタにとって重要な車だった
んですね。

カローラワゴンのほうが「カローラバンの5ナンバーのやつ」だったんです。
そういえば、初期のプロボックスには5ナンバーがありましたが、
あれも4ナンバーがメインで「5ナンバーもあるよ」という扱いでしたから
そう考えると、あまりおかしなことでもないんですね。


↓ワゴンの4ナンバー版じゃないんだよ。こっちが本流なの(笑)
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それ以前のカローラにもワゴンがありましたが
まだステーションワゴンブームも来ていなかった時代。
社会的には
クルマのことを知らない人は
5ナンバー車でもライトバンと呼んでいた時代(笑)


篠原ともえのCM起用でやっとワゴンの認知度が上がってきたってところでしょうか。

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そう思って見なおすと、堂々とした佇まいに見えるのは気のせいでしょうか?
(たぶん気のせいです)


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当時のトヨタ車って何でもかんでも16VALVE EFIとか謳ってたのも懐かしいです。

修理代車か何かだったようで2日ほどで消えてしまいました。






ちなみに私のプロフィールページの車歴に
アルト・ジムニー・カローラワゴンなど並行して同時所有
と投げやりに書いてるカローラワゴンは

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このタイプで、カロゴンよりもう一世代前のE9#系のクルマです。

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これも愛車紹介に載せなきゃなんですが
たぶん写真なんか1枚も残してないし、タダでもらったクルマなんで思い入れもなくあんまり詳しいことも覚えてないんですよね(笑)
Posted at 2025/06/08 19:16:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他クルマの話題 | 日記
2025年06月04日 イイね!

今日の野草

この時期はマルベリー(Mulberry・桑の実)が真っ盛りです。



特に地主というものが存在しない河川敷(厳密に言えば地主は日本国)に
どんだけでもあるので採り放題・食べ放題です。



去年は売るほど採って(売らないけど)ジャムを作ったりもしたのですが、
今年はほどほどに採ってその日に食べない分は冷凍してます。

ヨーグルトに入れたり複数の野菜を使ったサラダにフルーツとして乗せたり
そんな感じです。



そんな河川敷の、遊歩道が整備されていないエリア=ほとんど人の出入りが無い場所に
姫筍があります。

普通の筍(孟宗竹)の旬は4月~5月でもう終わっています。
その手の筍が出る竹林なんかだと地主もナーバスになってロープを貼ったり盗られないように警告看板を出したりしています。
もちろん私は他人の私有地には入らないのですが、
河川敷などには孟宗竹の竹林はあまりありませんし、
孟宗竹の筍は伸びる前の頭が出るか出ないかのやつを早朝に採りに行かないといけないので基本的に狙いません。


一方の姫筍は少し遅れて今頃が旬です。
以前6月に台湾に行った時に現地の人から
「今しか食べられないから食べといたほうがいいよ」
と言われて、ただ茹でただけの姫筍をマヨネーズ和えにしたものを食べました。


河川敷でも、藪があるような場所に生えてます。
前述のように遊歩道などが無いエリアなので入ってくる人は少ないですが
笹やぶみたいな感じなので特に難しいことはありません。

また、孟宗竹と違って地上に20センチくらい伸びていても食べられますから探すのも簡単です。

こんな感じです。


あく抜きなしでただ熱湯でゆでるだけでもOKですし、
採ってから数時間なのでただ茹でただけです。

こんな感じです。


緑色の部分も白い部分も両方同じように食べられます。
写真で見ると緑色の部分は硬そうに見えますが、
緑色の部分も食感は白い筍と同じです。


とりあえずマヨネーズ和えにするか
炒め物にするか
今回は売るほどは採ってない(写真で全部)ので、一回食べたら終わりになりそうです。
Posted at 2025/06/04 17:28:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々の出来事 | 日記
2025年05月29日 イイね!

噂のアレを初めて見た からのシトロエン2CV用タイヤの話へ



某所に現行のBMW2シリーズがとまっていました。
お約束のタイヤチェックをすると・・・



VREDESTEINのULRAC ☆マーク付き。

VREDESTEINのタイヤというのは
みんカラのパーツレビューでチョイチョイ見かけてたんですが
ディーラー展示車を含めて実車で見たことが無かったんですよね。


オランダのタイヤブランドらしいですが日本語サイトが無い。
自転車タイヤでは有名らしいけど、それでも日本語サイトは無い。
検索しても日本語による情報はタイヤショップの商品ページばかり。

その一つによると
【ブレデシュタインは、1970年代にB.F.グッドリッチの傘下企業でした。その後、オランダ政府とオランダ人投資家が買収し、2009年からはインドのアポロタイヤ社が所有しています。】
とのこと。

製造国が確認できなかったんですが、
英語版公式サイトにサイドウォールが写っているところを見ると



【MADE IN THE NETHERLANDS】と書いてあるので
最近BMWがなりふり構わず行っている「アジアンタイヤシフト」の一環とはちょっと違うのかもしれないですね。


このVREDESTEINタイヤの英語版公式サイト
なんとなくMINERVAタイヤの英語版公式サイトと同じニオイがするんですけど
気のせいだと思います(笑)



あくまで今回見たタイヤだけに関して言うと、
VREDESTEINのタイヤってサイドウォールに色気が無いように感じるんですが
まぁ「サイドウォールに色気が」とか言ってる時点で普通の人じゃないのでスルーしていただいて結構です。


このVREDESTEIN。
今回初めて公式サイトをチェックしたんですが
ひとつこりゃいいねという点がありました。

それはクラシックタイヤが充実していること。




↑このトレッドパターンを見ただけでなんとなく萌えちゃう人、いるんじゃないでしょうか(笑)




↑こちらのシリーズにはシトロエン2CV純正サイズの「125-15」もちゃんとありました。
なぜかオールシーズンタイヤなんですけどね。



「ロードインデックス68」「スピードレイティングS」は、
ミシュランXの2CV用125R15 と同じです。



ヨーロッパの人は手軽に2CVを維持できていそうなのは、こういうメーカーの存在も大きいのでしょうね。

Posted at 2025/05/29 17:23:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記
2025年05月25日 イイね!

ミシュランタイヤの謎の欠陥

もうね、ものすご~く昔の話なんですが

ミシュランのタイヤが謎のトレッドブロック欠けでメーカー回収になったことがありました。
↑のときは回収されたあと、なにも私にフィードバックはありませんでした。
企業の姿勢としてちょっと残念です。

ぜひとも上のリンクを叩いて、
世界のミシュランタイヤでもこんなことになることもあるのね
というのを知った前提で見ていただきたいのですが


今日、某所で見かけたルノー・トゥインゴ。






ミシュランのプライマシー4を履いていました。
Made In Germanyなので新車装着そのままなのかと思います。
(あくまでイメージに過ぎないのですが、日本のアフターマーケットに出回るミシュランタイヤではドイツ製は少ないイメージです)



相変わらず犯罪者ギリギリの行動ですが
詳細に観察させていただきました。

すると・・・



サイドウォールがぱっくりと、結構な深さで裂けているじゃないですか。
これ、よくよく見るとホイールにガリキズがあるし、サイドウォールが裂けてる場所にもホイールにキズがあります。

これは「やっちまったなぁ案件」なのかと思っていたら



同じタイヤの他の場所にもサイドウォールにキズがあるんです。
こちらはホイールに小さな傷があるものの、このホイールキズとタイヤの傷がリンクしているのかどうか判断できません。
というか、ぶっちゃけホイールの傷とタイヤの傷はリンクしてないんじゃないかとさえ思えてきます。

またこの写真の左下にもタイヤのサイドウォールにキズがあります。
これ、アップでは写ってないので1枚目の写真で確認できるんですが(このブログにはリサイズしていているので拡大しても確認しにくいかもしれません)
この左下の傷の部分にはホイールを擦った跡は無いんですよね。
とすると勝手にゴムが割れてきたのか?と思えてしまいます。

またこの写真のふたつのキズはホイールからほぼ同じ距離の位置でゴムが切れたようになっているので、タイヤ自体に何らかの不具合が発生しているのか?


そしてこれは上の3枚の写真とは違う場所の別のタイヤです。(同じトゥインゴですよ)


ホイールにガリキズはありません。
その代わりというわけではないけど、タイヤ自体に擦ったような跡があります。

ただね、
擦った跡がこのような「穴状のゴム欠け」を起こすもののようには見えないんですよ。

擦るなら横方向の力なのに、穴が開くというのはどういう力学的な影響があったのか≒擦ったことと穴状のキズに因果関係が無い可能性、ということです。


そこで最初にリンクした私の昔のブログです。
ミシュランタイヤって「裂け」「切れ」のような傷のつき方以外に
ゴム自体がその位置から無くなってしまう「欠け」という症状が出ることがあるあるなのかな?
と。
もちろんそうならない商品のほうが多いのは承知の上であえて「あるある」と書いたわけですが。


どうなんでしょうねぇ???
2025年05月15日 イイね!

BMWのダメなところ

今日はタイトルの通りダメ出しです(笑)



昨日、現行BMW1シリーズをフォトギャラに書くとき
ちょっと確認したいことがあってBMWのホームページを開いてあることに気付きました。


私がX1を買ったとき(まだホンの3年前のこと)には
pdfの「WEBカタログ」というのがあったんです。
ダウンロードして自分で保存しておけば後から見返すことができました。
それとは別に「価格・装備表」があって、カタログと2点セットみたいになってましたね。

紙カタログはなくなってしまったけれど、
表紙からのページ構成は紙カタログ同様のイメージで作られていて
これが今後のカタログの在り方になるのだな、と思っていたら

今はWEBカタログも無くなってしまったようです。

念のためいくつかの車種を見てみたけどどれも同じ。

装備・価格表がpdfでダウンロードできるようになっているだけでした。


これまではカタログが担ってきた、
「きれいな写真とキャッチコピーによる世界線の訴求」
は、車種紹介のホームページだけになったということです。


ってことはさ。
好きな車のWEBカタログをダウンロードしまくって保存することができない。

つまり、ホームページの丸ごとダウンロードをやっておかない限り
「事後的にその車両の特徴を公式資料で振り返ることができない」
ということになるのよね。

もちろんWEBカタログだってダウンロードしておかなきゃサイトからは消えてしまうけれど
ワンクリックでダウンロードできるのでサイトそのものをダウンロードするのとは違いますよね。

これはダメな施策だと思うなぁ。

ライバルのメルセデス・ベンツの日本語サイトには全車種(←たぶん)のWEBカタログと諸元表がダウンロードできるようになっています。
個人的には、BMWは明らかに負けちゃってると思います。






ちなみにトヨタ自動車の公式サイト。
全ての現行車種に紙カタログ同様の「WEBカタログ」がダウンロードできるだけでなく
「旧車情報」というコンテンツがあって、過去10年分(2014年以降生産終了分)の絶版車のカタログ情報をpdf化したもので見ることができます。

カタログ全ページではなく、グレード紹介ページと仕様表諸元表部分だけですが、それとは別に取扱説明書もダウンロードできます。

私が乗ってたヴォルツは2014年より前に終わってるので残念ながら無いんですけどね。


私が乗ってるホンダライフは15年落ちですが
ホンダの公式ページにいまでも「当時の車種別公式サイト」と「アクセサリーカタログ」が残っていて見ることができます。
トヨタのサイトよりホンダのサイトのほうが優秀かと思います。



ちなみにと思ってシトロエンの日本公式サイトを見てみたら
一部の車種にはWEBカタログがありました
販売中の車種でも全車種あるわけではないのが、「過渡期」をうかがわせますね。

昔のシトロエンの日本語公式サイトにあった「旧車のカタログページ」は無くなってますね。
CXの日本語カタログとかちゃんとあったんですけど、そういうのを切り捨ててしまうのも何か残念ですね。
代わりにというわけではないでしょうが「過去車の紹介ページ」は結構充実してます。


旧車に対する愛情加減にはメーカーごとの違いがもろに出るんだなと感じました。
シトロエンの日本法人は昔から旧車に冷たかったですけどね。
Posted at 2025/05/15 16:10:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | BMWいろいろ | 日記

プロフィール

「最近、ブログを投稿してもみんカラのマイページのタイムラインが更新されないことがよくあるね。どういうバグなんだろ?」
何シテル?   05/31 19:38
愛知県北部在住です。 “部品取り”も入れると過去に13台のシトロエンを買った熱狂的シトロエニストですが、なぜか今はBMWがメインカーです。 ****...

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