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イイね!
2023年09月03日

吹き出すミドリ(TдT)

吹き出すミドリ(TдT) まずは昨日のまとめから。

出先で突然のクーラント漏れ発見。



勢いよくグリル側に吹き出した証拠が見て取れる。

この時点で、おそらくクーラントはラジエータからの漏れであることは確か。

ただ問題は穴の位置であり、最終的に水がどの位置にまであったかによってエンジンオーバーヒートは予想できる。



ラジエータを覗くと水は見えない。



で、減った水を計測するため500ペットボトルに水を入れてどれだけ入るか測定。

約3本半の1.7リットル程度のクーラントが漏れたことになる。

おそらく満タン7リッターづらいだったと思うから1/4程度が漏れてものと思われる。



で水を入れた途端にチョロチョロ音立てて漏れてやんの!!(TдT)



で問題は位置である。

結構上で漏れているので1/4程度の漏れで済んだと思う。

これが下部であれば相当量のクーラントが失われていたはず。



L型はサーモハウジングがエンジン上部にあり、温度センターはすぐその下。

だからここまで水位がなければウォータージャケット内のクーラント温度は測定不能となる。

ただウオーターポンプ位置まで水があればここに水は流れていたはずだからある程度の温度測定は可能であったはず。

全く水がなくなってしまえばこの位置でのシリンダブロックの温度は知り得ることはできないだろう。



一応エンジンを掛け、ラジエータキャップを締めたら漏れは止まる、ウオーターポンプの負圧が働くからだ。

キャップを開けると重力でクーラント流れ漏れる。

これがラジエータの下部であれば大半のクーラントがなくなったていたことだろう。

そうなればウォータージャケットにはほとんど水がなくなり直ぐにオーバーヒートだ。

オーバーヒートさせれば熱でヘッドが歪んだりしてガスケット抜けの可能性が高くなる。

そうなればラジエータ修理と合わせてエンジンオーバーホールするからまたは載せ替えを余儀なくされるだろう。



エンジンが温まりサーモが開いてくるとクーラントが回りだし、継ぎ足した水が見るみる内にグリーンに変色。



結構の勢いでピューピュー吹き出すのさ。



お陰で地面にはクーラントのシミができる。



キャップを閉めると勢いよくクーラントが飛び出す。



そしてバンパーにかかるまで噴水だーwww



キャップをしてエンジンを回せば回すほどウオーターポンプの水圧が高くなり吹き出すクーラント。

クーリングファンでクーラントがボンネット周辺に飛散る。



ウォータージャケットに残った水でなんとか近距離を走行し帰宅することが出来た。

途中記念撮影しに車から降りなかったら、更に遠くで水温計上がって初めて気がついたかも知れない。

その時にはウォータージャケット内はほとんど水がなくなっていたかも知れないと思うとぞっとする。

危なかったぜ。

滅多なことはないと思うけど、熱でヘッドが歪んでガスケット抜けとか勘弁してほしいわ。



小便小僧の細部を見ると、周囲のフィンがここだけ潰れているように見える。

デカイ虫が当たったか、それとも対向車からの石飛かっ。

ハニカムグリルだけじゃ飛び石は回避できないよな。

穴がでかすぎるから。

やはり飛び石にはケンメリグリル改のように網グリルにライトカバーが安心だな!(超爆)



まぁ、フロントガラスに直撃してたら今頃フロントガラス粉砕しているかもしれない、そう考えると俺ってツイてるね!

ノッてるか??(爆)



さて、ラジエータどうしよう??

5年前にこんな時があるだろうと用意はしてあるwww

ただジャパンのアッパロアーホース経が細いんだよね。

相当加工が必要だ。



この先を考えると純正がいいよな。



エキゾチック〜ジャパン!
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Posted at 2023/09/03 14:38:57

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この記事へのコメント

2023年9月3日 17:37
派手に穴開きましたね~
個人的には銅ラジエーターのが街乗りに向いているのでいいかと思います
比熱の関係で、風量が低い時とか気温が高い時でも冷えやすいので
私は銅3層にコア増しして、セラコートして使ってます
このコート良く冷えるし、飛び石にも強くなるしで中々いいですよ
コメントへの返答
2023年9月3日 18:01
そうなんですよね。車検でグリルレスがNGである理由が実感された瞬間でした。ジャパンのハニカムグリルでは回避できないのでラジエター修理後は対策したいと思いますwww

やはり大衆車として純正採用されるメリットってありますよね。今後10年は乗るので、純正ラジエータ直してもらって装着したいと思いますw
2023年9月3日 20:05
お疲れ様です。

しかし。エンジンに影響する前に気付いて流石です。しかも漏れてる箇所まで特定できたら不幸中の幸いでした。

これで暫くはラジエーターは大丈夫と安心できますし。もう、次のラジエーターの寿命が来るか、人の寿命が先かって感じじゃないですか(笑)
コメントへの返答
2023年9月4日 7:08
本当に漏れに気がついて良かったです。これがロアホースのパンクによって一気に漏れでもしたらその時点で走行不能にしなきゃエンジンまで使い物にならなくなっちゃうところです。ただ当たったのは石だと思いますが、何もグリルの間に飛び込まなくてもいいのにね(TдT) ちょっとでもグリルに当たり角度でも変わればこんなにピューピュー派手に漏れなかったものをw

今ラジエータ修理すると一生物ですね。リフレッシュしたら最低でも20年持つでしょう!ただグリル後ろにもっと細かい網貼らなきゃ二の舞いになっちゃうかも!!
2023年9月3日 21:36
大事に至る前に気付いたのが良かったですね~

何かが当たったような派手な漏れ方ですね(>_<)

ラジエーターが新車からのものかどうかはわからないと思いますが、年数を考えたらリフレッシュの時期を迎えているのでしょうね…

原因が特定できたことで対策も進めやすくなったのではないでしょうか。
コメントへの返答
2023年9月4日 7:14
このエンジンにこのラジエータ、良く冷えていました。40年までの間、一度は何かしら手を入れてると思います。綺麗すぎましたから。ただこれほど衝撃を受けて穴空くとは(TдT)
 
この衝撃、グリルに当たってたらグリルが欠けたり割れたりしていたかも知れません。フロントグリル再調達価額考えると今では10万円とか、ラジエター修理のほうが圧倒的に安いので経済的にもツイてると思いますw
2023年9月4日 10:12
お疲れ様です(*^^*)

記念撮影に降りてなかったら···
もっと遠くまで行って水温計が上がってから気付いてたら···

そうなっていないのは日頃からのma-さんの徳積みのおかげでしょう(*^^*)

何れにせよ大事に至らなくて良かったですね、不幸中の幸いってところでしょうか。

アルミラジエーター既にお持ちだったんですね(^^;
せっかく所持しているストックパーツがあるなら使わないのももったいないですよね。

純正を修理してストックしておくって方法もアリかと思います。
コメントへの返答
2023年9月4日 19:38
今回は本当にツイてました!!これがロアホース付近からクーラントが漏れてい、
てクーラントが底をついていればその場から走ることは出来なかったでしょう。穴が空いた場所がツイてましたw

走行中、ガラス直撃なら強化ガラス粉砕していたかもしれないと思うと今頃ショック大きすぎて立ち直れないかも知れませんw

このアルミラジエータ、ケンメリに付くであろう3層構造のものですが、ラジエータホース穴径がジャパンより小さいんですよ。かなり加工前提での取付けになります。

今では少しでも純正を残す考え方に変わりつつあるので、純正修理をして直そうと計画中です。修理まで相当かかりそうです‥シーズン終わっちゃうかな?!(TдT)
2023年9月5日 19:41
ありゃ~、●吹きですね!(^^;
でもホント早期に気づいて良かったです!!
きっと小石みたいな硬いモノがグリルをすり抜け直撃したんでしょうね(^^;
エンジンもフロントガラスもオーナーもご無事で何より!と前向きにイキましょう♪
コメントへの返答
2023年9月6日 10:19
本当にピューピュー勢いよく噴射してました。日産のクーラントはミドリなんで良かったですが、トヨタ系の赤なら血痕みたいな状態に見えたことでしょう。

ジャパンのハニカムグリルをすり抜けてラジエーター直撃。音も衝撃も気が付かなかったんですが、ガラスでなくて良かった思います。
ガラスだったらガラス交換だけじゃすまなくなってたと予想します。間違いなくガラス外したらボディ側は腐食している穴が開いてる可能性大!板金して直すとなるとラジエーター交換程度じゃ済まなくなるもんね。俺ってツイてる!!!!(爆爆)

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