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イイね!
2023年11月27日

冬が来る

冬が来る 週末は風が吹いて寒かった。

外気はマイナ気温となり、一部アイスバーン。

山間部は10センチ程度の積雪となったみたいだ。

いよいよ冬将軍が来たね。

そんな天候の中、風もあり寒いんだけど空は青空。

そうなればオイルを回さなきゃ損でしょう!って事で近所を徘徊w



オイル問題なし。



警告灯等問題なし。



水中花問題なし。

グリップが太くなり若干重くなったので、シフトレバーにかかるモーメントも大きくなったようだ。

気を付けて使わないと、シンクロコーンを痛めかねないかな。

最近、走行前の2速が入りづらいから、十分オイルを温めないとシンクロを傷める可能性があるね。

少なくとも回転が合えば軽くスコスコ入るのがMTミッションだ。

運転技術があってエンジン出力とプロペラシャフトの回転をピッタリ合わせられればクラッチなんていらないぐらいだからな。

そんな運転技術はないからシンクロコーンが身を削ってトルクをつなげてくれてる。

ありがとう、シンクロコーン!w

寒いし、日陰はアイスバーンなってるから早々に退散。

2時間ぐらい夏タイヤです徘徊しましたw



さて、先日から気になっているエンジンルームの傷み。



6年前ぐらいにはエンジンルームをサビキラーで防錆処理した。

その場所からサビが発生している。



表面上のサビを真鍮ワイヤーブラシで擦り取る。

パーツクリーナーで脱出をするが、なかなか油分が落ちない。

バッテリーが邪魔なので取り外す。



バッテリーを取り外したついでに、ヒューズボックスのアレを確認。



5年前ぐらいにダイナモを交換した。

ブラックオルタを取り寄せ、L型エンジン対応のハーネスとセットで購入したが、コネクターによるポン付けはできなかった。

ハコスカのボルテージレギュレータカプラーではジャパンに適合しないことが判明(TдT)

ジャパンにはこのダイオードで装着可能な設定となっていたが、ジャパンの場合、カプラーが違うため配線入れ替えが必要と判明。

亀有さんに問い合わせし、結線方法をお聞きする。

みんカラのお友達のアドバイスを頂き事なきを経たが、配線を自作して結線しなければならない。



その際にダイオードを入れずに単に結線してた。



こんなダイオードのコネクターが5000円とか(TдT)

コネクター化出来ればよいが、生憎ボルテージレギュレータについているカプラーしかないため、いざそれを切り落とす勇気もないw

かと言って同様なボルテージレギュレータも現在ヤフオクに出てるが、コストも5000円とかになりそうだ。



配線を抜いてジャパン側のカプラーに合うようにギボシを加工。

これでいいんじゃない??www



丸形端子なんで、メス型ギボシを丸めて刺さるように加工した。

あとは配線色を確認して挿入。



ただ突き刺してあるだけだけど、まぁ今まで問題なく動いていたから大丈夫とは思うが、何となく心配だな。

振動で抜け落ちないかな??



このダイオード、実際に装着しなければ電流が逆に回ることがあるのだろうか。

今までダイオード挟まなくてもオルタ関係で問題は起きてなかったからな。

バッテリー外したついでに作業できて良かった‥ずっと気になっていた案件だっ
たから。

取り付け後、エンジン停止でイグニッションオンで警告灯点灯、エンジン始動で警告灯消灯を確認。

で、本日のメインはエンジンルームのサビ対策だ。



バッテリから沸騰したバッテリ液が漏れたり、蒸発したガス等により鉄板を腐食させる。

希硫酸は強力だ。



特にここは上部にステアリングギアボックスがあり、ギアボックス周辺からオイルが滲んでいるため常にオイリーとなっている。

単純にオイルがまみれならサビは防げると思うが、ギアオイルは防錆あるのかな?!

余計錆びたりしないか??w

ワイヤーブラシで表面のサビを削り落とし、削り屑をエアーブローで掃除、パーツクリーナーで脱脂したあとエンドックスによるサビ転換処理を行う。

あくまでも完治ではなく、これ以上ひどくならないようにサビ蔓延を遅らす処理である。



この部分は袋になっているため内部も同様にこんな感じになってるかもしれない。

スコープカメラ入れてみれば良かったかな。

気が付くのが遅いわw



バッテリ土台も脱脂してエンドックス。



何とかサビ進行を遅くする必要がある。



ラジエーターロアホースが邪魔で塗りづらい‥手も転換処理!www

おまけに長時間の半腰大勢、腰も痛い(TдT)

いつの日かエンジンをおろしてエンジンルームのリフレッシュを願って。



バッテリー固定ステーもかなりダメージあるが、一度エンドックスにより表面コートしているのでかなり効いているように見える。



ネジ部も丸っとエンドックス。



バッテリーはカバーを外してバッテリー本体も清掃。



配線関係を最終確認し、エンジン始動!

とりあえずは問題なく復帰した。

警告灯も普段と変わらず‥



結局ダイオード入れてもチャージランプとフューエルの表示は暗いまま。

原因はなんだろうね。



エキゾチック〜ジャパン!


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Posted at 2023/11/27 10:32:27

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くろやん@VB311さん

この記事へのコメント

2023年11月27日 16:37
お疲れ様です(*^^*)

運行前点検時の『水中花問題無し』でクスッと来たんですが、『ありがとう、シンクロコーン』で吹きました(笑)

いくら現代のクルマよりエンジンルームに余裕があるとは言え、いざ錆への対処となると大変な作業ですよね(^^;

自身の手を転換処理してしまうのも良く分かります(笑)

薄手の耐油グローブ (基本的に使い捨て)一箱置いておくと何かと便利ですよ、モノによってまちまちですが50~100枚入ってるヤツ。
外科医が手術のときにハメてるよーなパツパツ具合いで装備すると素手の感覚で作業出来ますし。

オイル交換してるとき抜いたオイルが手に掛かると素手と同じくらい熱い思いしますが(爆)
コメントへの返答
2023年11月28日 10:31
ビニール手袋すれば解決ですね!そう言えば持ってました。あの外科医がする様なピタペタのやつ。耐油でなければ直ぐに破けて残念な状態になっちゃうアレです!(笑)
携帯カメラのシャッターが画面なので画像取れなかったり、不都合もありますw

エンジンルームもしっかり防錆処理したい(TдT)

2023年11月27日 20:25
ma-tanさんこんばんは(^^)

エンジンルームの痛み、私のスカイラインもソコソコの痛み具合になってます😓

ストラットタワー左右と、そこの下側が今サビ転換剤で止まってる状況です

本腰入れて直したい所ですが、やるならエンジン下ろしてしっかり修理したい所です(笑)

でもせっかくエンジン下ろすなら、やっぱりエンジンも…って思ってしまいモヤモヤしてます😅

ギヤオイル、確か物によって硫黄分入ってるのあった気がするので精神衛生上余り鉄には良くないような気がしてました。
コメントへの返答
2023年11月28日 10:35
車種によって弱い場所ありますからね。今のところストラット付近はサビ出てなく修理もしないで済んでます。
エンジンメンバー取り付け付近が錆びてきてますので、強度も心配になります。何とか延命するために黒錆転換してみます。

よく見るとラジエーター下部コアサポート近辺もサビが浮いてました。ラジエーター交換の時にサビ転換出来ればよかったんですが‥(^o^)
2023年11月27日 22:01
こちら方面は明日の気温と雨で雪は一旦解けるかもしれませんが、凍結防止剤の散布が既に何度か出ているので完全冬眠ですね(>_<)

バッテリー周辺、気になりますよね~

ウチの32もバッテリーが8年目と古いので、状況はよろしくないかも(-_-)
コメントへの返答
2023年11月28日 10:38
8年使えてるのは凄い!バッテリーの終焉は、バリバリバッテリー液が沸騰するけど電位が上がらず御臨終となりますからね。そうなると色んなところに希硫酸が飛び散り錆の原因になったでしまう。早めの交換がいいですが、なかなか余裕持って書き換えられません(TдT)
バッテリー液飛び散らないようにバッテリー上部カバー加工したぐらいですw。あまり役に立ってないけどw

プロフィール

「@変り者 特に悪いところはドライブシャフトのアウタースパイダーの交換程度でした。ミッションとデフのオイル交換も実施。」
何シテル?   06/23 04:52
ma-tan☆hokkidoです。 NISSAN Skyline Japan HGC211をこよなく愛するOSSANです。 1970年代の旧車と言われる...
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