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私が初めて食べた白河系ラーメンで「とら食堂」で修行なされたお店です。特徴はコシのある縮れ中太多加水麺、薫製された焼豚、ほうれん草です。これ白河のお約束です。スープは鶏ガラベースでけっこう油が浮いています（多分寒い土地柄なのかも）。私もその昔高速使ってお昼食べに行きました「とら食堂」。一杯数千円の計算です（悲）それ以来何度か白河には足を運びましたが（景色はいいし水もよさそう）県北にも幾つかの白河ラーメンが存在しており私の住んでいる宇都宮はほぼ同じ距離で佐野と白河2つの御当地ラーメンが食せます。いいでしょう？白河といえば「とら食堂」等老舗を中心に犬の血統書みたいに味を継承しています。古くは江戸時代から政治的背景があったようで大正時代にラーメン屋が佐野で200店に対し白河は約80店と少ない事からも師弟関係が色濃いのだと思われます。佐野で「この店は○○店出身だ」なんて事は現時点では珍しいです。県北に「よし川家」さんとこの「飛切」さん等白河系ラーメン店増えてきたのでそろそろ探訪でも始めたいと思います。

深夜11時仕事もかたずき無性に佐野ラーメンが食べたくなりました。片道1時間強気合いを入れ向かうは深夜2時まで営業している「亀嘉」さんです。到着すると居酒屋メニューが充実しています。「ゆりかごから墓場まで」の世界です。実際普通に飲んでいらっしゃる方も見受けられます。私は運転なのでここはグッとこらえラーメンだけを注文です。スープは鶏、節が強くコクがありいい香りです。但し煮詰まってしまっているようで少し濁りややエグさを感じましたが営業時間を考えるといたしかたないですね。自家製手打ち麺はやや細めの不均等な仕上がりでピロピロして楽しいです。お店を出る頃には日がかわっていましたがぞくぞくとお客さんが来店されます。人それぞれの生活環境がありますからそれにしっかりと応えてくれるお店って数少ないですし有り難いものです。飲んだ後のラーメンって・・・最高ですよね！次回はスープが若い時間に伺いたいと思います。

実家から17キロの距離でしたが初めて行きました。とにかく凄い山奥です！

イヤッー、実在していらっしゃたのですね弥七様！！

良質の豚ロースは表面はカリッとしていて噛むほどにジュースィーです。そこに永年注ぎ足してきた自家製ソースをかけるポークステーキはかなりのヴォリュームですが女性の方でもペロリと食べれそうです。絶品です！！！築地直送ズワイガニのピラフもお勧めですよ。陶芸家濱田庄司氏もひいきにしていたそうな。私も小学生の頃から行ってました。たまにドライブがてら立ち寄るのですが（ラーメン以外も食べますから！！）息子さんでもありシェフの方が大のフェラリスタで以前F355チャレンジを所有しておられました。今でも部屋中フェラーリグッツだらけだそうです。今回も私がチャレストで行くと厨房そっちのけで駐車場に現われます。「この車は40年後も持っていて下さいね」とおっしゃってくれました。グッときました。勿論です！だってイッパイ、イッパイですから（笑）

「一品香」の御弟子さん達のお店　その3
最近宝木方面に移転しました。メニューを見る限り奇抜な物はありません。早速ラーメンを注文です。スープがやや濁ってます。飲んでみるとすぐさま答えがでました。豚骨が突出してます！「一品香」より濃厚かといえばそうでもありません。”クリーミー”が近い表現です。お好みで自家製ラー油をたらすといいのかもしれません。麺もチョット細いかな？という程度です。焼豚は”ジューシー”ではなく”柔らかいロースハム”って感じです。そこに「一品香」の象徴的な香辛料が漂っています。これもアリですね。3軒目（多分宇都宮はすべて）でしたが個人的には「彩花」さんが私の望む正常進化って感じで美味しかったです。餃子も食べましたがジューシーでこれまた好印象だった事を付け加えておきます。

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