雪道の恐怖

ヒーターのファンを全開にして、ワイパーを回し、フロントウインドーの視界を確保し、リアウインドーに熱線も入れ時折、リアワイパーで後ろも注視する。

昼なお暗い猛吹雪で、視界が利かない。対向車と歩行者に注意を促すためにヘッドライトも点けねばならない。
（装着されていれば、ミラーのヒーターや、フロントガラス下部のヒーターも入れたり....）

オルタネーターが、これら全部を使った場合を想定した容量のモノが付いているのか、私にはわかりませんが、今日のような、暴風雪警報　大雪注意報　雷注意報　雪崩注意報　が発令されている雪国の車のバッテリーは厳しい時を迎えています。

冬の道は、道路が滑るだけではなくて、大変なのです(-_-;)


それに加えて、チェーンで傷つけられた路面は、ベルジャンロードを超えて、悪路試験路のように、ガタガタと揺らし車の剛性をほぐすのです？

スタッドレスタイヤの重さは、同じサイズのモノでも重く、数値上はわずかでも、「バネ加重」の差はパワーに厳しくて、加速するときにマフラーを共振させたりします。

そんな雪道は走っているだけで、厳しいのに、ノロノロ運転でガソリンは消費するし、ストレスも溜まる！

アイスバーンやワダチにハンドルを取られたりしての、接触事故率は、（多分）夏の10倍以上でしょう（死亡事故は逆に減りますが）

そんな厳しい冬将軍が、天気予報によると、この後一週間は続きます、いや2ケ月続くんです。

そんな修羅場に、ロードスターは出せません(笑）
（過保護は、もっと駄目になる？）