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global garageのブログ一覧

2009年03月31日 イイね!

R35: A private hours

R35: A private hoursスケジュールがポッカリ空いた今日、自発的に緊急休日。年度末だってのに我ながらノンキなものではあるが、こんなタイミングがまたいつくるやら判らない。
天気もいいし、僕の相棒、OMEGA SpeedmasterとCANON EOS、PSPとiPodを持ち出し、たまには独りでクルマを走らせてみようと海沿いをタラタラと流してみた。勿論、こんな日はGT-Rを選択するに限る。飯食って、ゲームしながらコーヒー飲んで、砂浜散歩して、カメラをカシャカシャやって....
特に感慨に耽ったワケでもなく、特に何かを象徴するドライブでもないし、特別メッセージ性があるブログでもない(いつもないけど....)んだけど、なんか妙にいい一日だった。

明日から新年度。100年に一度の不況だなんだ.....とやたらと騒がしい。
上等上等。僕は僕でベストを尽くそう。
さて、また明日からがんばろーっ! おぉーっ!
Posted at 2009/03/31 17:00:02 | コメント(7) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2009年03月28日 イイね!

R35: オリジナルデザイン♪

R35: オリジナルデザイン♪オリジナルのステッカー造ってみた。
イヒヒ♪
Posted at 2009/03/28 19:09:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2009年03月20日 イイね!

R35: A soliloquy

R35: A soliloquy昨日、京都に出張に出向く際、新幹線の中で時間を潰すためのアイテムを探すべく本屋に立ち寄ったところ「R35チューニングワールド」なるものがあり、手にとって開いてみるとようはパーツカタログだった。
暇を潰すには丁度いっかと車内でパラパラと眺めていたワケだが、やっとミッションの故障要因(ウィークポイント)が解明されたようだ。
それによるとオイルシールの破損とのこと。日産はミッションについてのパーツ単品販売は行っていないが、偶然の幸運も重なりオイルシールを正常なものと交換することが出来、無事に再稼動に成功したとの内容が記載されていた。
改めて思うのは、日本のチューニングはもはや立派な産業であり、その市場にいるユーザに対し既にこうやって必要不可欠な存在であるということである。そのチューニングショップは今後のプランとしてオイルシールの製作を独自で行い、ミッションのO/Hを70万~80万で行っていくとのこと。
「安全のために」という論理的に説明が出来ないハズの大義名分をかざして、200万以上するアッシー販売しかしないどこぞのメーカーはこれを読み少しは自身を恥じてもらいたい。ユーザに密着し理解しているのは誰か? マーケティングセクションはいったいどういう分析をしているんだ? 某北米メーカーと同じ道を次に辿るぞ、本当に....そのとき、税金から建て直し資金くれって言うなよ。
断っておくが、僕はチューニングに関して保証をしないというスタンスを否定しているワケではない。逆に肯定的である。そんなのは、そもそもが当たり前だと思っている。しかしながら、このやり方はあまりにもおかしい。なぜオイルシールの破損で工賃込み280万円も支払わされるのか? これを具体的に説明してみろ....である。オイルシール以外全部正常なミッションはその先どこにいくんだ? 捨てんのか? いまどき、吉野家だって割り箸止めたゾ!
3年後保証がなくなったら誰も怖くて乗れないクルマになる。当然、リセールバリューもまともにかからない。GT-Rを下取りに出すユーザが全部それを被るんだ。あんたらじゃぁない。

ビジネスの付加価値を示す一つの例としてアングリーカーブとスマイルカーブと呼ばれるものがある。仮にこれを基盤とした話をした場合、自動車というプロダクト型の産業は既に飽和状態にあり、アングリー型からスマイルカーブに移行されている。
自動車メーカーはスマイルカーブの真ん中、つまり低付加価値域にある。必然的に高度技術、またはサービス分野に生き残りをかけることになるわけだが、これをプロダクト販売後のメンテナンスによる収益で補おうという狙いが、この某クルマに関してあまりにも露骨であり、ある意味、見ているほうが恥ずかしくなるほど滑稽だ。
何十年もの間、メーカーが輩出した自動車プロダクトを、その後においてユーザを理解しユーザと密着しこの産業を完成系へと補完してきたのは、町の整備工場だったり、例えば今回の例のようにチューニングショップだったり、そういう構図が出来ているんだ。従ってユーザからしてみればメーカーはごくごく遠い位置にあり、でも近くに馴染みの整備工場があったりするから安心してクルマに乗っていけたワケである。メーカーもそこに今迄力を注いでいない。ディーラーで板金修理させれば特になにも付加価値はつかない癖に相場の1.5倍以上の金を取ったりね。ユーザは馬鹿じゃない。ある日、おばさんユーザだって知るものなんだ。「町の工場に頼んだほうが安い。しかも親切だ。」って。町の工場と価格競争に挑んだりサービス性の競争をしたり....そういう努力を今迄してこなかっただろ。
それを今更なんなんだ? メーカーとして次世代の収益源、例えばサービス性しかり。これをメンテナンス費で稼ぐってどうなのか。単純過ぎるぞ。もっとヒネれ!少なくともF1を続行しているもう1社のほうの次世代戦略は優れているゾ。

今回、こういう内容のものを某メーカーのお客様相談窓口に送付したら、「安全のためにそうしてます。以上」って返信されてきた。
まったく、ユーザサポートの定型文そのまんまじゃねーか。

頼むよ、某メーカー。10年後なくなってくれるな。
あんたらは日本国が誇る一大メーカーなんだ。

以下は2008年6月の僕のブログである。読んでもらえれば解ると思うが、僕はGT-Rというプロダクトとその背景に関して非常に感銘を受けた。しかしながら、この上記を含むトータルのパッケージがあまりにも残念でならない
それと追伸:僕のGT-Rは別にミッションが壊れたワケではない。至って良好である。
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いち技術者より愛を込めて
GT-Rの開発は、トップ(カルロス・ゴーン)が現場の責任者である水野氏に100%権限委譲して治外法権化した。それで、開発者は余計なことを気にせずに、すべての力を良い車を創り出すために出し切ることができたのだと聞いた。「やっぱりそうか。」が率直な僕の意見である。
技術者の執念と魂はユーザーには必ず伝わる。僕はGT-Rにそれを強烈に感じていて、また今日の日本のメーカーに不足しているのはこういった部分だと思う。
現在のところ先進工業国である日本が、つまらないものばかりをトップの号令下で大量生産で安く出す....そんなんでいいのだろうか。本当に疑問であったが、このクルマは僕にちょっとした安堵感を与えてくれた。
日本にもまだ技術者の魂がある。

今日の日本企業の課題のひとつとして技術者がモノ造りに専念しきれないことが多過ぎると感じる。今日をしのぐことに一生懸命で何が自分達に課せられたことかを忘れかけている。日産がGT-Rを世に出すまでにそれぞれの立場の人間が担った役割をもっと見習うべきである。勿論、技術者であり、そして経営者のハシクレでもある僕も含めて。
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Posted at 2009/03/20 21:40:39 | コメント(6) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2009年03月16日 イイね!

R35: フロントディフューザの効能

R35: フロントディフューザの効能冬場だと1コーナー200m看板を通過後即座にドン!ってブレーキを踏みつけてクソ重い巨体を制動し、ブレーキを引きずり目で曲げていく。
今のアライメントセットだと270kmからのフルブレーキングはヨーとの結構な格闘になる。そのままクリップ手前まで前荷重を保ってグリグリと向きを変えていくんだけど、amuse足になってブレーキのコントロールがかなり楽になり荷重移動で曲げ易い。
2コーナーは意識的にワンテンポ待つ感じで立ち上がっていかないとトラクションコントロールが即座に介入してくる。目の前に広がる緑とちょっとしたストレートでなんだか気持ちよくなり、どうしても焦って早めに踏んでしまいがちなんだけど、しかも4駆なんだから、いいじゃん、いいじゃんのノリになりやすいが、ここはグっと我慢して向きを変え、その後飛び出せロケットな感じでベタっ踏みする。
次はコカ・コーラ。ここは突っ込まずに旋回速度で稼いだほうがタイムが出やすい。立ち上がりで3速パツパツでイケると100Rが気持ちよく回れる。100m看板付近で速度調整のブレーキをするワケだけど、ここが問題。ブレーキのタッチが劇的に悪化している。ヘアピンまでいくと100Rを走っている間に冷えており、元のタッチに戻っているが、1コーナーからコカ・コーラ間だと熱を逃がしきれていないようだ。僕は安全のため(安全第一なので....)、コカ・コーラはアンダーで曲げていくことにしているのでブレーキの踏み込みは浅いもののタッチが悪すぎてどうにもこうにも計算外のアンダー、下手すりゃ「ド」がつく程の状態になる。このコーナーはアンダー出す分には決してクルマを壊すことはないもののゼブラ超えて草刈りゃ底面が汚れる。
このスーパーゴツい純正ブレーキ、ブレンボとはいえ、元来タッチは変わりやすい。ブレーキに優しいFUJIでもタイヤより先にヤられる。ローターにダクトを引き回そうにもスポイラーに穴が開いてない。スペックVのスポイラー欲しいなぁ、せめて「穴」だけでも....
って願っていたら、めげくんから朗報。超朗報。
格安でトップ・シークレットのフロントディフューザをお下がりしてくれた。
めげくん、ありがとー!
しかもスペックVと違って穴だけ開いてるワケでは御座いません!なんだかゴテゴテと前に飛び出したりなんたり、とにかくカッコいいのです。これだけ前に張ってれば、ブレーキリリース時の浮き上がりも抑え付けてもらえる様な...気がする....
素晴らしい!実に素晴らしい!人のお下がりサイコー!ざっつぐれいと、めげくん!

ってことで、早速、純正リップと同色塗装を施し、張り切ってコースイン!
.......が、そんな能天気な僕の期待にはそうそう簡単にはこたえてはもらえなかった。ブレーキのキャパは変わらない.....
やっぱりポン付けではダメか。次は導風板とダクトを引いてみよう。確か自宅のガレージに落ちてたような.....
しかしながら、ダウンフォースはキく。抜群にキく。たったこれだけの出張りでこんなにキくのなら、amuseのあのスッゴイヤツはどんなんなっちゃうんだろ?
前から後ろへ荷重が転換されていく際の滑らかさが実に気持ちいい。僕の雑なペダル操作を見事に補ってくれる。
セクター3もまたいい。曲げ易い。100Rもいい。いつも通りに左足ブレーキするとグワン!って中に切り込んでって焦った程。
なんだかいい感じになってきたなぁ。
「スーパー楽しいゾ号」を目指す僕のGT-R。まだまだ始まったばかりのセットアップだけど、当初の印象より楽しめてる感じである。メーカーが頑張っちゃった分、何にも出来なかったりして.....なんて思ってたけど、ぜんっぜんですな。やっぱりパーソナライズは本人にしか出来ないワケだしね。

そろそろ春。好タイムシーズンは終わっちゃうけど、スーパーGTとかレース開催が頻繁になって路面がアガってくる。パドックでブルブル震えながら着替えなくていいし、やっぱ春はいい。走るには実にいい季節だぁ。
あー楽しみだぁ。

 ......リヤのガーニーも欲しくなってきた.....
Posted at 2009/03/16 20:39:17 | コメント(5) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2009年03月08日 イイね!

R35: いい足だぁ.....Ⅱ

R35: いい足だぁ.....Ⅱ連日雨が降り続いていてコースは弱WET。ダウンロップ付近は依然かなり湿っているとのこと。日差しの全くない曇りの早朝の一発目の枠。エアを軽めに抜いてコースイン、やっぱり熱の入りが悪い。少し踏み込んだだけでズリズリとクルマが流れてそれに伴ってあの忌まわしい電子制御が気持ちの悪い挙動を入れてくる。相変わらず僕はどうもコイツに馴染めない。哀しいことに自分の体の反応よりもコイツの起動のほうが早いため、自分の体が反応を始めた頃には既にマシンコントロールは僕の制御下にはなく、パワーが一気にスポイルされてしまう。特にタイムに拘りはないとはいえ、ソレ的に言うとすれば致命的なロスである.....
がしかし!amuseの足を手に入れた僕はちょっと違う....ニヤリである。僕の反応のほうが早い.....ときもある。20kg/12kg + フルバケから伝わる情報量は吊るしの状態と比較して100倍位あり修正操作を人間が入れやすい。電子制御が介入しにくい方向に舵やパワーを補正し易いのである。結果、走りの自由度がグンっと広がり、やっとバカ速いだけでなく、多少は楽しいクルマになってきた。この足は本当にGOOD!だ。

グリグリと路面に押し付けるようになじりながら、2分4~5秒ぐらいをキープしてのウォームアップを重ねているとレコードラインだけがグレーになり乾き始めた。ステアリングの感触もしっかりとしたものに変わってきた。
タイヤの熱も入ってきたし、2分フラット程度まで少しペースを上げてみる。ウォームアップラップだけでおそらく全台をオーバーテイクしていて、2度抜いたクルマもある。僕ではなくGT-Rは本当に速い。
今日は新しいアライメントセットの確認が主な目的。クルマの反応をしっかり確かめながらチェック、チェック.....

ヘアピンを立ち上がると300Rを抜けていく白のGT-Rが見えた。「あれ?GT-Rいたんだ.....」更にペースを上げるとネッツで追いついた。どいてくれなさそうなので、安全にパナの立ち上がりで前に出ようと準備していたところ明らかに加速しだした。どうやらこちらに気付いたようだ。
そんなつもりはないんだけど......
とは言うものの僕もまだまだ子供。パナをビタづけで立ち上がり1コーナーで....って考えてたら、キュイーンンンンンッ!って加速されてしまった。いや勿論、加速は僕もしているワケだが、1ランク上の加速をされた。ありゃー.....ブースト上げてやがる......
見る見るうちに離されていく。4速、5速でもまた更に差がつく。僕が1コーナー200m看板付近で"白いの"は既にターンイン中。つまり200mの差。ブレーキングゾーンでのこの差は大きい。いったい何キロでてんのさ?
エ~こんなに違うの~。
じゃ、僕も全開開始。バイザーを閉めて一生懸命走ることにした。ガキ臭いと言われようがとりあえずチェックは後回し.....

ヘアピンで捕らえてバックストレートでバキューンと行かれる。パナで捕らえてもストレートでまたバキューン.....
「おちょくってんのか、くそぉ。大人の走りしやがって~! いいなぁ、羨ましいゾ、コラァ!」

拝啓 "白いの"様
 その節はご挨拶もなく失礼させて頂き、申し訳ありませんでした。
 良かったらまた遊んで下さい。
Posted at 2009/03/08 20:05:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ

プロフィール

「R35: 給油中に勝手に止まってしまう問題の解決 http://cvw.jp/b/261822/47737484/
何シテル?   05/23 10:42
神奈川県の懲りないクルマ馬鹿です。
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