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2022年09月25日 イイね!

R35: 雨の休日はどうやって過ごせばいいのだろうか

R35: 雨の休日はどうやって過ごせばいいのだろうか僕らが知らないだけで天候は既に人類によってコントロールされているのではないだろうか。雨は明らかに土日祝日をピンポイントに狙っていて、どう考えても人為的だ。
"何もしない日"と"何も予定がない日"は僕にとっては地獄であり、どうにかこうにか充足させてきたが、こう続けられると流石に手詰まりだ。そもそも僕は雨の日遊びのレパートリーが乏しい。

結果、どうでもいいことを始めだす。今回は、ポリプロピレン剥き出しの不細工なリザーバータンクが僕の暇潰しの対象だ。誰も見やしないが、せっかく華やかなエンジンルームを造っているのに、全力でその足を引っ張る存在がコイツである。この色と形...よく見るとかなり気持ちが悪い。もちろん、リザーバータンクを中心にクルマを設計しろとは言わないが、それでもあまりにも...である。

というワケでガレージの余剰素材を活用して工作レベルのカバーを造りポリプロピレンを亡き者にしてみた。


使ったのは以下。
・0.5mm厚のアルミ板
・アルミテープ
・耐熱シート
・制振シート
・ゴムクッション
・超強力 耐熱両面テープ

充実した休日...とはいかないものの、何とか凌いだぞ...
Posted at 2022/09/25 12:45:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2022年09月17日 イイね!

R35: 完全車検対応

R35: 完全車検対応僕のGT-Rはこう見えて車検対応モデルである。フロントリップ先端下部から地面までは80mmしかないが、これらは樹脂製物であるため車検における最低地上高の測定対象からは外れるので全く関係がない。有事の際には割れたりしなったりするワケだから安全性では特段害にはならないし、低過ぎてスポイラーを割ろうが自己責任でしょ、という日本らしからぬ寛大さと合理性でブラボーだ。最低地上高の測定位置である車体フレームやマフラーなど、タイヤと連動して上下しない堅牢物の最下部からはエア圧1.8k時においても90mm以上をちゃんと確保している。
ホイールとタイヤは超ツラではあるが、前30度・後50度の回転部分の突出禁止規定には適合しており、現在愛用しているキャンバー角においては最外側部も10mm未満である。(それでも一度車検場で難癖をつけられ、キャプテン・アメリカの盾のような計測器を持った検査官にグチャグチャ言われた。「それ、シナってねーか?」と返したが、相手はアベンジャーズだ。戦っても勝てるワケもなく、それ以来、車検の際は念のため3mmのスペーサーを取り外してはいる。)
フロントパイプを純正に戻したため、Apexiのマフラーだけなら排音、廃ガス規制ともに悠々とパスでき、シートとシートレールも強度証明書を備えてある。ちなみに僕のGT-Rは2シーターだが、これも構造変更済みだ。
僕はユーザー車検を愛好する貧乏性なワケだが、点検整備においては日常的に人一倍やっているつもりでいるので、本来であれば買い物帰りに車検場に寄っていけるレベルであるべきなのだが、いかんせん、僕のGT-Rは事前準備なしにウォッシャー液が出ないのだ。

...車検規定がなぜ、ウィンドウウォッシャー機能にそんなに執着するのかはよく理解できていないが、僕はGT-Rで(車検場以外で)これを使ったことがない。使うとクルマが汚れるし、雨の日乗らないし、拭くピカだって常備している...

10年ほど前にTMオイルクーラーを組み付けたワケだが、オイルクーラーコアと導風口は純正ウィンドウウォッシャータンクを取り外しその空いたスペースを使ってマウントしている。従って、カンガルー型ウォッシャータンク(カンガルータンク)を似たような位置に固定してウィンドウウォッシャー機能を代替させていた。当然、ウィンドウウォッシャー液の補充すらできなくなるが、(フロントバンパーを外せばできる)どうせ車検のときにしか使わないから液がなくなることはないというかなり強引な論法だった。
この模様は当時の整備手帳『TM オイルクーラーを組み込む! その1』(https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/1317245/note.aspx)を参照頂きたい。

しかしながら、当時、TMオイルクーラーの実装に傾倒し過ぎた故の手抜きであることは間違いなく、ほとぼりが冷めた頃、ふと思いついたようにこのいい加減さを悔やみはじめ、フロントバンパーを外す機会を伺っていた。カンガルータンクのためだけにフロントバンパーを外すモチベーションにはなれず、なかなか機会に恵まれなかったが、今年の初頭に後期ヘッドライトを交換することになり、フロントバンパーを外すことになった。これで晴れて十字架になっていたカンガルータンクを外せたワケだが、その際、コネクターとウィンドウウォッシャーホースをエンジンルーム側へ逃がしておいた。(それで止めている...ってのもずさんな話だけど)

ということで、逃がしておいたコネクターをマスターバックのスペースにカンガルータンクを設置して繋ぎ、これで晴れて僕のGT-Rは完全車検対応モデルとなった。

こんなことに困っていたのは多分、僕だけだ。DIYでTMクーラーを組んだ歪が発端であり、HKSやTRUSTのTMクーラーキットを使えばウィンドウウォッシャー機能も拡張によって難なく実装できる。従って誰の何の参考にもならない無駄文献ではあるが、整備手帳にこの模様を掲載させてもらうことにした。

『ウィンドウウォッシャー機能をカンガルーで復旧させる!』(https://minkara.carview.co.jp/userid/261822/car/314157/7043008/note.aspx)
Posted at 2022/09/17 13:41:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | GT-R | クルマ
2022年09月14日 イイね!

余談: デジタルの恩恵

余談: デジタルの恩恵僕のガレージは、リサイクルショップで手に入れた限りなくジャンク品に近いアンプとスピーカー、それに使わなくなった古いスマホを備え付けて、AUXで繋いで音楽を流していたんだけど、最近なんだか色々調子が悪い。Amazon musicにもスマホのパワーが追従できておらず頻繁に切れるし、アンプもときどき動作しなくなる。そもそも今どきAUXってどうなの?ってのもあるし、考えてみればこのスピーカーだって中古で3,000円くらいの出来栄えのものだ。Bruetoothスピーカーではやっぱりパワーと広がりが足らないし、当面、週末の天気予報は雨続きのようで遊びにも出かけられそうにないし、ってことで、音響設備の見直しを検討してみたんだけど、僕も全く知らなかった革新がまたもや隣の大陸によって繰り広げられていた。

...アンプだ。Bruetooth対応のものが3,000円~で売っているという衝撃。しかも手のひらサイズな超コンパクト。マジですか。
レビューを調べ回るとさらに驚くことに音質はまともなようだ。既にブランド化しているメーカーすらある。少なくともガレージの棚に鎮座するアンティークなジャンク品アンプよりずっと良さそうだ。しょせんはガレージの音響設備であるからしてお金をかけたくなくて、金額的な面でずっと阻害要因となっていたアンプ問題が簡単にクリアしてしまった。

ということでリニューアルすることにして選定入手したのがこちら。

アンプ:Nobsound NS-01G Pro パワーアンプ (3,999円 Amazon)
※この価格でありながらbluetoothは5.0。100W!素晴らしい。

アンプ:LEPY 2.1ch LP-168PLUS (4,200円 Amazon)
※価格が安いのでアンプは2種類購入した。音質の違いも知りたいし初期不良も考えられるしね。Bluetoothは4.0

スピーカー:JBL Control 1 PRO (18,718円 Amazon)
※BOSE101MMと並ぶ壁掛けスピーカーの定番中の定番らしい。僕はBOSEの音がイマイチ好きじゃないので今回はJBL。

壁掛けブラケット:VideoSecu マウントブラケット (5,291円 Amazon)
※JBL Control 1 PROに付属品のブラケットでは角度が取れない。

それなりに汗をかきながらも早速組み付けてみたんだけど、このパッケージのコストパフォーマンスの良さに驚いている。ガレージの音響用電源にはスマートプラグを使っているんだけど、アプリから電源を起ち上げると2、3秒して「ポーン」というスピーカーから音が出る。これがスマホとBruetooth接続できたという合図。そのまま音楽を流すだけだ。僕が小中学生時代の頃にこれだけの音質を担保しようと思ったらいったい幾らかかったのか...。


写真中青矢印の示す物体がアンプ(Nobsound NS-01G Pro)だ。なんというコンパクトさ...。脚立を使わないと手が届かない位置にあるんだけど、スマートプラグを使っているのでアンプに触れる必要性がそもそも無くせるのがいいところだ。手に届く位置は頻繁利用品で既にギッシリだからね。

これに比べて以前の状態が↓これ。アンプの物理的な差が凄い。


少しだけ快適性を増したガレージなのでちょっとここで過ごしてみたくもなるワケなんだけど、クルマに特に何のやることもない...洗車でもしようかな...

追記:
LEPY 2.1ch LP-168PLUSも手元に届いた。(どうやら海外発送品のようで2週間ほど時間がかかった。)こちらが音質の評判がよく本命だ。早速、交換して聞き比べてみたが案の定よく解らない 笑。どっちも充分だが、BASSなどの調整ができるし、リモコンが付いているので壊れるまではこれを使用することにした。

Posted at 2022/09/14 09:34:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 余談 | クルマ

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「R35: この道40年の職人が繰り出す知らなかった世界 http://cvw.jp/b/261822/48009304/
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