global garageのブログ一覧

新設したT/Mオイルラインの油圧をチェックするためにBLITZのメーターを追加した。オイルポンプの作動状況を確認するのが主な目的である。ダッシュボードの上にゴチャゴチャ並べるのがあまり好きでない故、設置場所に困ったあげく、しょうがないのでミラースイッチのパネルを加工して組み付けた。この位置ならば操作系の邪魔をすることは一切なく、また視認性も抜群である。
BLITZメーターに付属されているメーターカバーからステー類をグラインダーで削り取り、アルミパイプでミラースイッチパネルと連結。接合部をパテで一体整形し、作動管理用のLEDを組み付けて塗装。
仕上がりは写真の通り。ミラーの操作も問題はない。
作動スイッチは無線式（エーモン ワイヤレススイッチセット 品番:1858）を使った。サーキットカウンターの横にあるのがそれである。配線隠しの処理をする必要がない秀逸品だ。しかし、このスイッチキットのリレーは最大容量が1Aしかない（オイルポンプのヒューズは5A）ため、これをトリガーとして別途リレーを組む必要がある。

サーキットに出向く時間がなく冷却性のテストは依然行えていない。この時期、街中では頑張っても110°程度にしかならず、このシステムの有効性は現状では不明....である。ただ、110°時（激寒深夜の高速道路で死神が見えるくらい踏む）にオイルポンプを作動させると3分～5分で80°近辺まで下がるくらい強烈ではある。120°以上ともなれば一気に粘度が落ちてくるのでオイルの流速はさらに加速できるハズ。

最近の殺人的な夏でも走れっかなぁーっ！　....って人間が耐えられませんが....

追伸：
2010年も残すところあと僅かになりました。
皆さんのお陰で今年も楽しいGT-Rライフを送ることができ、改めて御礼申し上げます。
来年もまた何卒よろしくお願い致します。

それでは皆さん、良い年を！

ほぼ一ヶ月ぶりの休暇である。脳みそがブローしたので冬休みを取ることにした。
昔の栄養剤のコマーシャルで高田純次が「カラダがついてこん！」って言ってたのを思い出した。若さで乗り切れる年齢はいつの間にやら過ぎているモンである。

掲載の写真は、サンタが勝手に持ってきた.....そうである。
僕は小遣いを22世紀まで前借りしてしまっている身分なので何も言えないんだけど、冬休み中、真面目に掃除したりして何か買ってもらおうと企んでいる....