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■メルセデス・ベンツは4/19から開催される上海ショーで、次期Ａクラスのコンセプトモデルである「コンセプトＡクラス」を発表する。

■他の惑星からやってきた…と形容されるデザインは、ダイナミズムの結集を象徴したもので、先代モデルに比べると有機的な表現が特徴。以前に発表しているF800から引用されたディテールも見受けられる。興味深いのは有機的なデザインでありながらも随所に先進的なディテールがちりばめられており未来的に見えること。

■技術的なハイライトとしては、210psを発生する2.0Lの４気筒のガソリン直噴ターボエンジン（これはM270シリーズと呼ばれる）、ツインクラッチを採用したトランスミッション、そしてレーダーを用いた衝突警告システムおよびアダプティブブレーキシステムを採用したことなど。特に衝突警告システムやアダプティブブレーキシステムの採用はこのクラスをリードするものとなる。

■写真を見るとインテリアも新たなデザインフェーズに移行していることが良く判るもの。

■そして気になるのは写真からも分かるように、先代よりも背が低いフォルムを持っていること。それはつまり、これまで2代に渡って採用してきたサンドイッチ構造のフロアに別れを告げた…ということだろう。当初はサンドイッチ構造の部分にバッテリーを搭載することを考えていたAクラスだが、次期型ではその方式をやめてどのように電動駆動に対応するのか？　または電動駆動には対応しないのか？　この辺りも興味深い。

■果たして市販版はどんな姿になるのか？　期待して待ちたい。

■本当についさっき、メルセデス・ベンツが次期Ａクラスのコンセプトモデルを上海ショーで発表するというアナウンスがありました。もともとは「Cクラス生活」として始まったこのまなブログだけに、やはりメルセデス・ベンツネタは真っ先に取り上げたいところ。というわけでメルセデス・ベンツの発表直後におそらくメディアとしては世界最速で取り上げさせていただきます。

■写真を見てまず第一印象はかなり有機的なデザイン！　今までのAクラスからすると相当に変化しております。しかも有機的ながら、これまで以上に未来的といえるのではないでしょうか？

■という訳でまずは写真をアップしました。これから資料を見ます！

■というわけで次期Aクラスのコンセプト、間もなく始まる上海ショーでお披露目されるとのことなので楽しみ。ですが残念ながら僕は上海には行けないのです（涙。

■というわけで、まずは真っ先にその姿を表したことをお伝えしたく、速攻でブログを書いたのでした。