やんぢのブログ一覧

大原則は、
投票に行かないやつは文句を言うな
ってことだよねぇ。

とりあえず行っときましょう。




原発のことでも、経済のことでも、外交のことでも、その他あらゆることが法治国家の日本では（建前上は）法律で決められた通りに動く。
で、その法律を決めるのが国会議員。
たとえ、自分の入れた人が落選して、自分の想いが国政に届かなくても、とりあえず投票しないことには始らない。


自分が投票しても何も変わらない
　とか
どの政党もバカばっかりで投票の価値なし
　とか
誰がやっても同じ
　とか、逆に
違いが分からなくて選べない
　とか
主張に同意出来る人が一人もいない
　とか


色々と思うのは自由ですが。
棄権は白紙委任と同じなので、消費税が１００％になろうが、日本が戦争を始めようが、失業率が５０％になろうが、原発が爆発しようが、投票しなかった人はあとから文句を言ってはいけない。

民主党に対して『やるやる詐欺』とか『マニフェストになかったことをやる』とか文句が言えるのも、そのマニフェストに騙されて初めて文句が言えるってもの。
棄権しておいて、後から『それ見たことか（嘲笑）』っていうのは、私にとっては軽蔑の対象。
『それ見たことか（嘲笑）』って言えるのは、前回民主党以外に投票した人だけ。



さて、私の行った投票所では出口調査をやってました。
自分は声をかけられなかったので、テレビか新聞か通信社かは分かりませんが、スタッフは１人で、アンケートの記入用紙は１セット。
１人がアンケートに答えているあいだに、何十人もその前を通り過ぎていく…


初めて見たけど、出口調査って意外とドンブリなんですね。
あれで最終的に傾向が見えるっていうのが不思議。

ネット版の新聞記事で、１４０万ページビューというのは、決してムチャクチャ多いというわけではありません。

でもそれが、政治とも経済とも外交とも社会的大事件とも関係ない『ローカルニュース』だとすると、ちょっと大変なことです。
その記事がこちら。



私は今朝まで知らなかったんですが、１２日のニュースについて、今日の記事で１４０万回以上と報じられたという事は、昨日までの３日間の数字だと思います。

良い結末になることを願っています。



今日の記事はこちら。


ちなみに、愛知県版の紙の朝刊にはこの記事がなんと一面に載っています。

毎週金曜日の中日新聞＆東京新聞の夕刊に『あの人に迫る』というインタビュー特集が掲載されています。
取り上げられる人はまさにオールジャンル。
政治や時事ネタだけでなく、学者でも音楽家でも文化人でも、あるいは市井の人でも何か注目点を持つ人であれば、幅広く取り上げています。
２面の半ページ以上を使っていて、新聞の特集記事としては最大級の連載です。


今日の夕刊は、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さん。
３．１１後の原発事故発生以来、いつ取り上げられてもおかしくなかった人です。

でも、中日新聞はさすがです。

毎週金曜日という連載の中でも、総選挙の投票日直前の金曜日に
『原子力は間違い
　　やめるしかない』
という大見出しとともに、小出さんを取り上げました。


絶対に、偶然ではありませんよね。
中日＆東京新聞は、信念を持って１２月１４日金曜日に小出さんのインタビューを出したに違いありません。
この記事を読んだ後で、誰に投票するべきか、どの政党に投票するべきか、よく考えてもらいたい……と。



マスコミは、あからさまな偏向報道は出来ません。
しかし、『出来る範囲での最善の道』を常に模索している、志の高い記者や編集デスクが、（テレビより特に新聞に）多くいることを私は知っています。

私たちも、新聞マンたちのその心に応えたい、と強く思います。

スキー場に行ったり、雪深い温泉宿に行ったりした時、パーキングブレーキをかけてはいけないと教わったものです。
走行中は濡れていただけのブレーキワイヤーが凍りつくとリリースできなくなってしまうからです。
ＤＳ４を始め、最近のシトロエンはエンジンオフしてキーを抜くと強制的にパーキングブレーキがかかりますよね。
そのままで大丈夫なんでしょうか？

ひょっとして、いまどきのクルマはワイヤーを使わずにブレーキだけがかかるなんて機構だったりするのかなぁ…
でも６ＡＴ仕様のレバー式ブレーキを見ると、従来と同じに見えるしなぁ…

以前、けん引時などにシトロエンＤＳ４のパーキングブレーキを強制解除する方法についての記事があったと思いますが、雪深い場所では、いちいちそれをした方がいいんでしょうか？

妻の友人の香港人夫妻が日本に遊びに来ました。
８日間の自由旅行で、そのうち３日間は名古屋をベースにするというので、昨夜はウチの家族と一緒に食事をしました。

オーダーする料理の他に、前菜、サラダ、スープ、デザートはブッフェという形式のお店だったんですが、そこでの話。

前菜の中に、サツマイモのオレンジ煮というのがあったんです。

サツマイモの甘み、オレンジの香り、柑橘系のさっぱり感…

それ自体は、なかなか美味しいものだったんですが、その夫妻がこれをいたく気に入ったようで、何回もお代わりしていました。
あと、かぼちゃを使った料理もあったんですが、これも気にいったようです。

香港ではそれなりに上流な人達なので、サツマイモやカボチャに興味を示すのは不思議なことだなぁと思ったのですが、聞けば

『香港では日本のサツマイモはすごく高価。どちらかというと庶民の食べ物ではない』
『中国のサツマイモやカボチャは不味い。
日本のサツマイモやカボチャは甘くてやわらかくてホクホクですごく美味しい』

だそうです。

確かに自分の経験でも、中国のサツマイモって日本みたいな甘さは無いし、それを言ったらスイカやメロン（っていうより瓜）やモモや梨やリンゴや…、果物関係も中国で買って食べてもイマイチ美味しくないよなぁ。
考えようによっては、贅沢な話でもあるんですがね。


日本の意外な所が外国人に評価されるのが面白かったです。


写真はイメージです。（拾いもの）