やんぢのブログ一覧

今日のブログタイトル
なんのこっちゃ？
と思われました？



先日のことですが

名古屋市内某所を歩いていると




ド～ン！



現行カローラアクシオ（現行とは言っても2022年より前のモデル）2台並びでございます。

アクシオの存在は私の中で常にくすぶっておりまして
先般のホンダライフを買うときにもいろいろ見たんですね。
でも、どう考えても予算オーバー（それはそう）なので見送ったんですが
こうして街中で「光景」を見てしまうと写真を撮ったりしてしまいます。


もしも、怪しいヤツだと思われて関係者から
「何をしてるんですか？」
と問われたとします。

「いえ、実は160系限定のカローラマニアでして・・・」
などと言って信じてもらえるのか？
というのは常にあります。
160系とか全人類の99％以上は知らないだろうし。
全人類とか言わず日本人だけでも99％以上知らないよねぇ。

つまり
「いやいや、
このカローラをわざわざ写真に撮るマニアなんか
世の中にいねぇだろ！」
と思われて通報される
という恐れは常にあるわけです。
（一応怪しいヤツという自覚はある・笑）





通りすがりに瞬間的に写真を撮るだけならまだしも
前と後ろと両方に回り込んで別アングルから撮る
というのは、どう考えても変質者です。

変質者というより、かなりガチで
「パーツ取り専門窃盗団の下見ではないのか！？」
とか思われる可能性はありますよね。

そういうときのためにも、このブログをアップしておいて
職質されたらすかさずこのページを警察官に見せる、と。


でもね、このリアもけっこう萌えポイントあるんですよね。

ハイブリッド車はテールの右下に↓のエンブレムが付くんです。
（画像は拾いものです）



４WD車は同じ位置に「４WD」というシール（立体ですらない単なるシール）が付きます。





そういうのが何もないプレーンなテールゲートは「ガソリン・２WD」の証なわけです。



で、
見れば見るほど
現行アクシオはこれに限る
と思うわけです。

やっぱり変質者ですかね？

さて、先日のデッドストック物のツイーター。



サクッと取り付けしようと思って作業開始。

フロントのドアスピーカーに行くケーブルだけ見えたらそこからしれっと分岐したろ
と思って見たら
一応、ボディからフロントドアに行くケーブルの束は見えた。

でも電動ドアミラー用のケーブルと集中ドアロック用のケーブルと一体になってガチガチにテーピングしてあるので（←このあたりの写真は無いです）
仕方がないからオーディオ側から取ることに。


調べてみたところ、
JC1ライフの場合リアスピーカー無しの車体には「リアドアまでケーブルだけ伸びてる」なんておいしい話は無いらしい。
でも、純正のカプラーにリアスピーカー用の「根元」はあるらしい。
それがあったら、分岐じゃなくてそこから直にツイーター用のケーブルを繋げばいい。
たぶんこっちのケーブル類もガチガチにテーピングされてるんだろうなぁ。
めんどくさいなぁ。
でもテーピングされてたら剥いちゃるで！
などと思いながらセンターパネルを外す。
メーターからオーディオまで一体型なのね。




どうやら１５年間、一回も外されたことが無いようだ。

中に蓄積したホコリというかごみというか・・・
なかなかにすごいものがある。


ふ～～！！
と息を吹いても飛んでいかない。
細かいホコリやゴミなのに固着しちゃってるのね(笑)
※手前の黒いケーブルは気にせんといてください。


でもね。
よくよく考えてみたら
中古車としては、こういう個体のほうが信用できるんじゃない？
とポジティブに考えよう！と思った。


雑巾できれいに拭き拭きしてから、オーディオ外し。


※↑ボディ側の左角の一部がちょっとだけ白くなってるのは
　　パネル外しの時に自分で傷つけた。
　　一応、布を挟んで養生したのになんでこうなるかな。
　　けっこうな凹みポイントだわ。


この純正オーディオは５つのビスで止まっていて
なぜか中央下部の奥をとめているひとつだけが超絶固い。

プラスネジ兼８ミリ角になっている。
８ミリのソケットも持っているのだけれど
・・・あれ？　おや？　エクステンションが無いぞ！？

いや、昔はあったはずだ。
差し込み角違いで２サイズ持っていたのは間違いない。
でも２本とも無い。
どこいったんだ？

まぁ、クルマのＤＩＹをやること自体１５年ぶりくらいの出来事。
その間、一度も使わなかった内張りはがし用の工具ですらちゃんとあるのに
どうしてエクステンションが２本とも無くなってるんだよ！
と怒っても誰のせいでもない。




仕方がないのでドライバーで格闘していたら・・・


マジか！？


やっちまった！


ネジ穴ナメた！


ナメナメナメ～
ウッヒッヒ～
↑ショックのあまり狂人化した描写。


ピンボケで写真すらまともに映らないほど嫌われた。



本当に六角ネジを兼ねていて助かった。
エクステンションが見つからなかったら、新しく買ってでもこのネジを外さないと
オーディオが取れない＝カプラーが確認できない＝ツイーターが付けられない。



とりあえず今日は
センターパネル裏の積もった汚れを掃除しただけで原状復帰。

エクステンションを買いに行かないと次の作業はできないし
ひょっとしたらあのツイーター、
ライフにもつかずに未来に送られるかもしれない(笑)
なんてこともちらっと思ったり・・・



でも、もう、わし・・・
クルマのＤＩＹをするような未来は来ないと思うのね（爆）
※つまりBMWやシトロエンを新車で買ったやつなら、こういう作業には手を出さないという意味で。

よく分からないけど、家の中には色んなものがあるものだ。

あるところから出てきたこの袋。


タイヤとカー用品のモンテカルロ

なんて書いてある。
私の行動半径にあったのは愛知県小牧市のお店だった。
なんだかんだ色々買ったことがあるような気がする。

今は無いのか・・・？
と思って検索したらWikipediaに項目があった。

【株式会社モンテカルロは2012年3月に同業のイエローハットの完全子会社になり、2015年10月から全店舗がイエローハットとして営業。】

そして2011年12月3日付けのレスポンスの記事
モンテカルロ、イエローハット子会社化を前に不採算店6店舗を閉鎖
という記事が残っていて、
【小牧店は12月18日付けで閉鎖】
ということが分かった。

ということは、
この袋は2011年12月18日より前のもの
ということになる。

最大に新しくても、12年以上置きっぱなしのデッドストックということか。


中に入っていたのは


ケンウッドのKFC-ST1という20mm径のツイーターだった。




さらに調べてみると
・2004年 8月上旬 発売モデル
・メーカー希望小売価格（税別）¥5,000

というものだった。


ただ、ビニール袋の中にレシートは残っていなかった。

私がこれ系のグッズ/パーツを新商品のうちに定価か限りなく定価に近い値段で買うわけがない(笑)ので
モデル末期か、あるいはすでに型落ちになったものを高くても2000円、ひょっとしたら1000円内外で買ったのではないかと思う。


でも
全く記憶が無い。
時期的にはトヨタ ヴォルツとスバル Ｒ２に乗っていた時だけど
どちらに付けようとしたのかすら覚えがない（苦笑）




分岐用のギボシ端子は何組か手持ちの在庫があるので、ホンダ ライフに付けるしかないだろう。
今使わなければ、一生使わない感じがするので。


ねじ止めの説明図や寸法図面があるけれど
まさか私に

こんな仕事をしろと言っているわけではないよね？

ただライフは助手席側のダッシュボード上面はほぼすべてエアバッグなので
ダッシュ上面に置けるスペースはかなり限られてくる。
というか、現場合わせをしてないけど置くのはＮＧかもしれない。


↑赤いところがエアバッグのエリア。

となるとAピラーに付けるしかないのかな？
置くよりもAピラーで耳の高さに持ってきた方が音がいいのかもしれないけど
「分かっちゃいるけど、めんどくせ」としか（苦笑）。





なお、まだ開封はしていないが
たぶん”劣化”はしていなくて、デッドストックとしての品質は保たれているのではないかと思う。
サビてて音が鳴らないとかだったら笑うぞ。
（開けてみりゃいいのに！）

価格.comのレビューに（大昔のレビューも全部残してくれてるのはありがたい）
「９８０円の
格安ツイーター買うくらいなら
これ買いましょう。
後からの満足度が違います。」
とか
「音質は素人でもわかる程変化しました。」
というのがあったので、内心ちょっと期待しています(笑)。

最近、終活の一環として（？）「過去所有のクルマ」をみんカラの愛車にアップしています。

今までは「自分のクルマの写真」が無いものは載せていませんでしたが
もう割り切って、拾い画像上等、それも無ければメーカーサイトの写真やカタログ写真で行くことにしました。

今日は550CC時代のスズキアルトをアップしました。

こういう写真しかないんですが、特別仕様車なので色も含めてまさにこれとドンピシャ同じ車です。


購入の顛末も愛車紹介の説明文に書きましたが
今と違って、まだまだ軽自動車は「おもちゃみたいなクルマ」だった時代です。
とはいえ、特別仕様車としての装備は
・フォグランプ
・カセットステレオ
・マニュアルエアコン
・リアワイパー
・（雰囲気だけの）バケット風フロントシート
・カラードミラー＆ドアハンドル
・フルホイールキャップ
と当時の４ナンバー軽自動車としてはこれ以上ないフル装備のクルマでした。
また、軽自動車のバンでは４輪ドラムブレーキも珍しくなかった時代に
フロントディスクブレーキが奢られていました。


このクルマでも東京⇔名古屋を何往復もしたんですよね。
若いからできたんだと思います。
あと「実は軽自動車も好き」という私の趣味嗜好はこのクルマで育まれたのだと思います。

当時は安全装備など皆無で（←シートベルトだけ・笑）軽自動車という存在そのものに対して「走る棺桶」などと揶揄されてもいましたが、そんなことは全然気になりませんでしたね。


実はみんカラでは一度も話題にしたことも無いような車を持っていたこともあり
まだまだ全車をアップできていませんが、徐々に増やしていこうと思っています。

終活だから(笑)

きょう自動車業界を騒がせた各メーカーの不正問題。

トヨタ自動車
マツダ
ヤマハ発動機
本田技研工業
スズキ
（国土交通省発表順）

の５社で不正があったということで会長や社長が頭を下げてましたが
結局「日本の産業界全体の劣化」ということなんでしょうね。


日本人はまじめ
日本人は勤勉
日本人はうそをつかない

みたいな

「日本人は」という大きな主語での高評価は
いい加減やめた方がいい

ということでしょう。


それはそうと
国土交通省の報道発表資料の原本がこれなんですが

まず、車種が分からない。
出荷停止を指示された現行生産車については報道で明らかにされていますが
報道で明らかになっている車種についても国交省はひとことも書いてない。
もちろん過去生産車が何なのかも報道発表資料（別紙資料を含む）には全く書いていない。


マスコミ（国土交通省記者クラブ）に向けては
ホームページでの発表以外に詳細な資料が
手渡しあるいは投げ込みで配られたのかもしれませんが
こういう発表のし方では
何のために誰に向けて発表しているのか
よく分からんです。
少なくとも
役人が国民に知らせる文書
にはなってないです。


各社とも
法規基準はクリア ＝ 安全性には問題なし ＝ 使用を控える必要はない
と言っていて、それに嘘は無いと信じたいですし
メーカーは公式サイトで車種を発表しています。
（一応ホンダはウチのやつどうかなと思ってサイトに行った。
　結果ライフは無かったけど
　ホンダの車種発表ページはこちら）

そうなら国交省が車種を公表しなくていいってことにはならないと思うんですが
どうなんでしょうね？

たまたま自動車関連のことなのでみんカラにブログを書きましたが
一事が万事
役人は国民のほうを見てない
というのがよく分かる出来事
だと思いました。