タイトル見て、なんのこっちゃ?となった方。
あなたのほうが正常です。
全く需要が無い記事です。
私自身のメモの意味合いが大きいです。
気が向いた方だけお付き合いください。
私のブログカテゴリに「孫燕姿」というのがあります。
歌手の名前です。
シンガポール華僑で、デビューは台湾。
中国本土でも大人気で中華圏で知らない人はいない超大物歌手です。
デビュー時(2000年6月)から大好きなんですよ。
過去にはブログにもよく書いてたんですが最近あんまり書いてませんでした。
先月から10年ぶりのコンサートツアーをやっていてX(旧ツイッター)に少し書いたんですが、
こっちにも書いておきますね。
↓上海公演を取り上げた動画
中華圏で知らない人はいない超大物
というのがどれくらいかというと
動画冒頭のナレーション
「130万人が観たいと思って見られなかった。8万枚のチケットが1秒で完売。」
というくらいの存在。
生バンドを従えて歌うステージ。
エビ中の大学芸会なんかでもそうなんだけど、大きめのバンド編成をバックに歌うのはすごくいい。
8万人収容のスタジアムはこんな感じ。
あんまり伝わらない(笑)
テロップはスクショした時の音声(歌詞)
上海公演をオーディエンスカメラでフルをアップしている人がいました。
途中で画像が乱れるところもあるけど、音声は止まらない。
ステージからかなり遠くて、大モニターを見るだけなんだけど
それでも本当にありがたいです。
早送りせずに2時間43分見ましたよ。
曲名メモしながら(笑)
なお上海では2公演あって
上の動画は4月26日。
下の動画は4月28日です。
このブログに書いたのは、これのセトリをXにアップしようと思ったんだけど多すぎてXの文字数では何本書くのよ?ってなりそうなのでこちらに、って意味もあります。
孫燕姿 就在日落以後巡迴演唱會 2025年4月28日 上海公演セットリスト
①オープニング
②メドレー
我要的幸福~超快感~緑光~神奇
③MC
④我的愛
⑤(動画での繋ぎ…衣装替え)
⑥克卜勒
⑦没有人的方向
⑧MC
⑨我不難過
⑩隱形人
⑪奔
⑫(動画での繋ぎ…衣装替えセット換え)
⑬風箏
⑭MC
⑮逃亡
⑯完美的一天
⑰這一刻
⑱(動画での繋ぎ…衣装替え BGMは彩虹金剛)
⑲隨堂測驗
⑳真的
㉑MC~客席と絡み リストから歌う歌を客が選ぶ趣向・ここから㉔まで
㉒開始懂了
㉓當冬夜漸暖
㉔風衣
㉕祝你開心(バンド、コーラス隊 メンバー紹介)
㉖(動画での繋ぎ…衣装替え)
㉗遇見
㉘我懷念的
㉙MC
㉚平日快樂
㉛第一天
㉜MC
㉝逆光
アンコール
(動画)
en1天黑黑
en2Stefanie
MC
en3日落
2時間40分に渡る超絶密度の濃いステージ。
素晴らしいです。
ステージのはるか遠くからのオーディエンスカメラでも
その場にいるかのように(実際、現場に行けても遠い席の人のほうが多いわけだし)堪能しました。
中国語版(台湾版)ウィキペディアの「就在日落以後巡迴演唱會」の項に出ているセットリストとは少し変わっていることに注意。(←いや、誰も知らんて)
あれはたぶん、シンガポール公演のセットリストだと思います。
少しずつ変えていくだろうし、リクエスト企画もあるし、今後もセットリストは少しずつ変わっていくのでしょう。
全体的に初期、中期(デビューから2007年の「逆光」くらいまで)の曲が多い印象。
②のメドレー。
最初の2曲は超初期の歌で、今でも歌詞カード無しで一緒に歌えるほど聞き込んだやつ。
現場にいたらしょっぱなからブチ上ったのは間違いない。
⑤の動画
明らかに若い頃の燕姿がMV由来じゃない動画で現代に登場する設定なのは技術の進歩ですね。
⑦リリースバージョーンと前半のアレンジが少し変わってるけど、なかなか良い改変だと思う。
⑨⑩⑮あたりの楽曲は、中華圏のファンの中での位置づけは分からないけど、個人的にはすごく好きな曲。
リリースバージョンと同じ雰囲気だし、生で見たかったねえ。
⑲~㉕の衣装いいね。モニターでしか分からないけどアイドルっぽい感じ。
足の細さも際立ってる。
これを着こなす46歳すごい!
森高千里か孫燕姿か、ってところか。
㉒客席全員で歌うのがお約束の歌。私も歌えるぞ!名曲!
㉓リクエスト企画ならではの選曲かもね。ライブ動画で見たことないかも。
㉕も好きな曲だけど、これもライブではあんまり歌わないイメージ。
㉗㉘のしっとり系連続、㉛のアップテンポからの㉝はどちらも燕姿節全開!って感じでホントにいいライブ。
㉛の
第一天は燕姿のロック系ナンバーの中では一番の出来だと思う。
㉝の逆光は燕姿をリアルタイムで見続けてきた身からすると色々と思い出すことがある作品だけど、過去の嬉しくないニュースは忘れて楽しめる今が素晴らしい。(読者の方は分からなくても大丈夫です)
アンコールの衣装が黒Tシャツにデニム。(26日の公演では薄ピンクのTシャツとデニム)
このあたりの外し技もいい感じ(←全部良く解釈してしまう)
en1は初期からの燕姿迷(迷はファンのこと)にとっては特別な意味がある歌。
盛り上がり系ではないけどアンコールに持ってくると泣ける。
台湾でのステージでは絶対にサビが客席全員でのコーラスになるんだけど、中国の客席はちょっと弱い感じ。
そりゃ天黑黑は台湾人のものだものね。
en2はもう20年以上前の作品だけど、燕姿自身の作詞による彼女の心の中を謳った歌。
アンコールの2曲は完全に盛り上げよりも泣かせに来ているね。
en3は最新曲で、このツアーのテーマ曲的なものであり
もしかしたら今年リリース予定のニューアルバムのトレーラー的な存在も兼ねているのかもしれない。(←これはまだ分からないけど)
このツアーが発表されるまで(発表は去年の10月でした)
正直なところ孫燕姿から少し離れていました。
でもね、
本当に生で見たい!
一生に一度は孫燕姿をライブで見たいと思い続けて25年。
これが最後のツアーかもしれないし、ホントに何とかしたい!
今のところ発表されているのは、シンガポール~上海のあと
深圳~北京~青島~高雄~重慶~南京
までだけど、その先もあるらしい。
とはいえ、
8万席を1秒で売るシンガーのチケットを異国の地からどうこうできるとも思えないしね。
※データ的な補足
動画では8万枚と言っていますが、
別の記事では1公演4万6千人、2公演で9万2千人の動員となっています。
いずれにしても、100万人以上がチケット争奪戦に敗れて涙をのんだというのは変わらないでしょう。
アイドルっぽい、足の細さ
と書いた衣装はこれです。
Posted at 2025/05/10 22:49:42 | |
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孫燕姿 | 日記