さて、ミシュランタイヤに交換したので2月28日土曜日に慣らし兼試運転に行ってきました。
行き先はまたも熊野古道。
前回の熊野古道@中辺路のとき、高速道路のSAで右のパンフレットをゲットして次は伊勢路に行ってみようかということで

左は三重県の封筒ですが、関係部署からマップを取り寄せました。

上の紙パンフレットをpdf化したものの一部ですが
尾鷲駅 ~列車で相賀駅 ~ 徒歩で馬越峠 ~ 尾鷲駅へ戻る
というルートを目指します。
タイヤの慣らしは80km/h以下が推奨されているので飛ばすことも無く尾鷲市へ。
尾鷲は南勢地方の基幹都市(気象庁が三重県の天気予報を出すのは津市と尾鷲市)ですが、昨今の鉄道離れで列車の本数は少ないです。
尾鷲駅から隣の相賀駅に行く普通列車(各駅停車)は
5時台7時台9時台12時台14時台16時台17時台19時台21時台23時台
と1日に10本だけ。
9時台の列車に乗れないと12時台まで3時間以上の待ちになるので慎重に検討した結果、12時台の列車を目指すことに。
で尾鷲駅についてひと騒動。
パンフレットを取り寄せる、尾鷲駅の時刻表を確認する
までの準備をしていたのに、尾鷲駅のパーキングがノーチェックでした。
だってね。
各駅停車に1日に10本とはいえ、それとは別に特急列車が停まるんです。
しかも地域の基幹都市。
コインパーキングくらいあると思うじゃないですか。
駅前に行って途方にくれました。
コインパーキングがありません。
で、駅前交番に駆け込みました。
田舎の交番あるあるで誰もいないので警察署への直通電話を取ります。
私 「すみません、尾鷲駅にいるんですがコインパーキングはどこにありますか?」
ここで警察官から衝撃の一言が
警 「尾鷲にはコインパーキングというものがありません」
私 「えええええええええええええ、どういたらいいでしょう?」
警 「う~~ん、でも無いんですよね」
そりゃないよ。
基幹都市 なのにかよ?
特急停車駅 なのにかよ?
さすがに特急停車駅なので無人駅ではなく駅員さんはいたので聞いてみました。
駅 「確かにコインパーキングは無いですねぇ」
いや、それだと観光客がパークアンドライドできないですよ。
熊野古道で和歌山県に負けないようにいろいろ頑張っているのにまずいでしょう?
そうこうしているうちに列車の時刻も迫ってくるし
その辺に置いとくわけにはいかないし
すると駅前に「尾鷲駅前観光駐車場」と書いたスペースが。
ここは尾鷲市観光物産協会が運営していて、予約制で4台だけ無料で停められると。
で当日予約でもOKなんだけど、必ず予約してくださいと。
優しい駅員さんが電話番号を教えてくれたので、電話しましたよ。
私 「駅前駐車場なんですけど、今から停められますか?」
観 「ちょっと待ってくださいね・・・・・あぁ今日はもう予約でいっぱいですね。」
私 (心の声・・・まぁピークシーズンではないといっても土曜日だしねぇ)
「そうですか(思いっきり落胆の声) どこか停められないですか?」
観 「ええと、じゃあ**************(ほかの人が悪用しないように伏字・関係者駐車場の番号を指定される)に停めてください。車のナンバーとお名前と携帯番号をお願いします」
私 「あぁ、ありがとうございます。助かりました。本当にありがとうございます!」
とスマホを握りしめながら頭を下げましたよ。
記録として車を停めた写真も撮ったんですがアップするのはやめときます。
とにかくですね
☆尾鷲からパークアンドライドをするには限定4台の観光客用駐車場を予約するしかない
☆観光物産協会に当日予約をトライできるのは8:30~17:00(年中無休※年末年始除く)なので
5時台7時台の列車をめざすなら事前予約必須
☆土日祝なら関係者用駐車場を開放してもらえる可能性もあるけど、これはイレギュラーなのでここを読んだ人だけの内緒話ってことで
という超限定のライフハックです。
さてそんなこんなで尾鷲駅からJRに乗ります。
鉄道関連は全く分からないので、ワンマン運転とか自分でドアを開けるスイッチを操作するとか、へぇへぇへぇの連続でしたが
尾鷲の隣の相賀駅に到着。
手作り感満載のウエルカムディスプレイ。
ところがね。
ウエルカムされたんだけど、
駅前に出た瞬間「どっちへ行けばいいのか何の表示も無い」。
この割り切りがすごいよね。
冒頭の観光マップを頼りに歩き始めますが、このマップが無かったら途方に暮れるだけかと。
しばらく歩いたら路上(地面)にこんな表示があったけど
まず駅前の表示を何かしましょうよ。
尾鷲駅からパーク&ライドしにくいことといい、駅前に何も表示がないことといい、三重県の熊野古道は観光資源の活用としては詰めが甘いなぁと感じます。
街道筋の古い町家などを見ながら進むと
途中のお寺さんに「巡礼手引き観音(蛤石)」というのがあって、道中の無事を祈ってお参り。
↑蛤の形の石の中央に観音様が掘られているんですが、分かりますかね。
いわゆる「古道」に入る手前に道の駅があって、ここでお昼ご飯&トイレ。
写真は無いですが、ここの食事は何も期待していなかったのに美味しかったです。
道の駅からさらに進むと、いよいよ熊野古道です。
相賀駅からここまで、食事時間を抜きにすると歩いたのは30~40分くらいでしょうか。
ここまでは全部普通の道ですから、トレッキングではなくお散歩です。
で、この登山口の手前には無料駐車場がありました。
車もたくさん停まってました。
ただ、ここに車を停めてしまうと
①ある程度山を上がってから来た道を戻る
②尾鷲駅まで歩いてから相賀駅に移動して駐車場まで歩く
のどちらかになります。
①は熊野古道ガチ勢としてはちょっと面白くありません。
↑いつからガチ勢になったのよ?
ただ登り始めてからずっと「石畳」が続くので、冒頭のパンフレットの写真のポジションを見るだけのライト勢の人はここに車を停めて少し登ってみるのが良いかと思います。
②は気分的に中途半端だし、前述のとおり列車の数が少ないのでよほど緻密に作戦をたてないと裏にはまるかもしれません。
みんカラなので車の話ですが
ここの駐車場にはDSがいました。
どうでもいいですか。
そうですか。

登り始めるとほどなくパンフレットに使われている石畳の道になります。
このあと、スイスイと峠越えをすれば2時間前後のトレッキングで終わったのですが
今回もそう簡単にはいきませんでした。
長くなったので続くとさせていただきます。
Posted at 2026/03/01 22:32:35 | |
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