• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

HPはこちら  http://www.243ok.com/


カテゴリー別ブログはこちら https://www.243ok.com/blog/

㈲オートサービス西のブログ一覧

2011年04月10日 イイね!

ゴルフ純正BBS14インチの曲り修正からのリフレッシュ

ゴルフ純正BBS14インチの曲り修正からのリフレッシュ新潟県からのご依頼、ゴルフ純正BBS14インチの曲り修正からリフレッシュです。

年代モノですのでそれなりに自然劣化したレベルのホイールのつもりでしたが・・・・






普段の作業よりかなり遠周りしてしまい納期が倍以上かかりました。

            その訳は
              


1本だけ怪しげなホイールがあります。






3本は中古によくある手付かずの普通の曲りで、1枚型リムは簡単に治せますが・・・・・





 
波打った凸凹状の修復暦有りを1本発見!
一瞬でやりがいが半減します。






裏面のタイヤビート辺り面も当然凸凹、溶接跡も巣穴だらけ・・・






凸凹面からさらにリム削り込みで薄く仕上がったアウターリム






とりあえず、波打った凸凹面をプレス修正したら、ピンホールだらけの溶接のためリムがパリパリ割れてきました。
うんざり、ガッカリです。(涙)
正直、このホイールをやる気が益々伏せてきました。

気分が乗りませんので今日はここでお終いです。

他のお客様の仕事をするためこのホイールはしばらく放置・・・・・







数日後、気分も改めいよいよ手直し作業の再開
リム表、裏溶接のやり直しで波打った程度のリムでも大掛かりな工事となってしまいました。






元が薄いリムに仕上がっているため、修正箇所だけ厚くなれば、不均等で不恰好なリムになってしまいます。
そのため不本意ではありますが、研磨形成もそれに近づける形状となります。
 





手ごわい1本が無事終わり、塗装剥離して、ようやくカラー塗装への下処理となり 先が見えてきました。
※注)塗装してしまえばどんな修理をしたのか判らなくなりますから余計に怖い事ですよね。






オーダーのゴールド塗装してクリアー塗ってカラー塗装はここで一旦終了!
リム/ディスク丸塗り仕上げならここで完成、納品となりますが、ここからさらにリムポリッシュ研磨の始まりです。





 
アウターリム部へのBBFポリッシュ鏡面仕上げです。
塗装を剥ぎながらひたすら研磨・・ (汗)
80番・120番・240番の荒研磨して、
それから仕上げ研磨の油研磨が240番・320番・400番・600番・800番・1200番・1500番・2000番とペーパー目を細かくして行き、顔も手も油まみれになりながら長い研磨の末に鏡面ポリッシュとなります。

「ダイヤモンドカット」や「スーパーミラーバレル鏡面研磨」は専用機械が研磨してくれますが、「BBFポリッシュ鏡面研磨」は荒から仕上げまで職人の手による完全手作業の研磨作業なのです。
気の長い、根気強い人でないと続きません。

スーパーミラーバレル鏡面研磨はBBFハンド研磨(800番)まで研磨して、さらにバレル研磨機の水槽に漬けてセラミックで研磨します。
スーパーミラーバレル研磨の詳細はこちら

ダイヤモンドカットは磨き研磨ではなく切削式ポリッシュとなります。
ダイヤモンドカットポリッシュの詳細はこちら






 
手直し修理箇所はご覧の通りになりした。
※リム厚の復元は今回はしていません。

きちんと溶接して手直し修理したからと言って強度確保を保障するものではありません。

何回も同じ箇所を修理すれば当然強度が低下してしまいます。

やらないよりはマシのレベルです。


ヤフオフや中古購入は当たり外れがあります。
変に磨きこんだ不自然なリムリム裏にコーキングが塗られたモノ、またクラック修理の溶接団子が残してあるモノなどユーザー側も見る目を養ってください。

コーキング隠し、クラック修理溶接団子に付いてはこちら

リムポリッシュ面のオンクリアー・ノークリアーの特性についてはこちら


粗悪な修復暦のあるモノは現状のままでの磨きや塗装となる場合もございます。
またBBS-RSのようにリム交換できるモノはリム交換いたします。

欠けやガリ傷修正などカワイイ修理です。

修正に絶対の自信があるからこそ作業の証として修正作業(肉盛り・研磨・下地等)の写真を商品と添えてお客様へ提出しています。

表面の仕上がりだけを評価されますが、それより目に見えない土台となる修理、修正を良く観察してください。
削り落としやパテ埋め修理程度ならだれでも出来ます。


(有)オートサービス西のHPはこちら

Posted at 2011/04/10 08:51:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | BBS-1Ps/RG・RGR・DTM・RE・RT | イベント・キャンペーン
2011年03月30日 イイね!

BBS-RGR ガリ傷、曲り修正/リム鏡面研磨/ハイパー塗装(DBK)

BBS-RGR ガリ傷、曲り修正/リム鏡面研磨/ハイパー塗装(DBK)名古屋のお客様からのご依頼BBS-RGR18インチホイール修正、リフレッシュ・リメーク
4本みなガリ傷、曲り有りの手ごわい修正リフレッシュでしたのでやや納期を頂き 、時間をかけてビシット直してからのお化粧となりました。





 
シルバーメタ&リムポリッシュからハイパー&(DBK)リム鏡面研磨
修理工程は完璧です。(自画自賛)
※当店のポリッシュ仕上げは、ダイヤモンドカット、鏡面研磨、スーパーミラーバレル研磨のポリッシュ仕上げをしていますのでご予算、用途に応じて対応しています。
艶落としポリッシュ可能です。





 4本とも全てガリ傷、曲り修理からの始まります。
※ガリ傷やエグレが入る時の衝撃により目視出来ないくらいの曲りは少なからず起きます。





 
やや修理で時間がかかりますが、ガリ傷修理程度は問題なく直します。
 注):よそ様の修復暦のあるホイールの手直しには限界があります。






 
修理完成後、塗装への下処理となります。






最初の予定ではリム/ディスクの丸塗りハイパー塗装でしたのでここで完成となりましたが、お納めする段階でリム鏡面研磨へと変更となりました。
2度手間となりますが、ご希望に応じてリム鏡面研磨と変更いたします。

※リム部へ塗装を前提としてパテ埋めなど一切やってませんので塗装を剥いで磨けばきちんと修理した証となります。

ポリッシュ部は誤魔化しの出来ない修理です。




せっかく完成した塗装を剥ぎながらリム面を鏡面研磨し直ししてリムポリッシュの完成です。
丸塗り塗装とリム/ディスク個別仕上げは好みの問題ですのでどちらが良いとは言えません。




 
リムの光沢写り込みはご覧の通り、鏡面研磨は2000番まで地道に磨きこみます。鍛造ホイールは根気よく磨けばより光ります。



 
リム面のガリ傷、曲がりなど原型を完全復元して解らないように直すのがプロ仕事です。



欠けやガリ傷修正などカワイイ修理です。

修正に絶対の自信があるからこそ作業の証として修正作業(肉盛り・研磨・下地等)の写真を商品と添えてお客様へ提出しています。

表面の仕上がりだけを評価されますが、それより目に見えない土台となる下修理を良く観察してください。
削り落としやパテ埋め修理程度ならだれでも出来ます。


(有)オートサービス西のHPはこちら

Posted at 2011/03/30 20:43:51 | コメント(8) | トラックバック(0) | BBS-1Ps/RG・RGR・DTM・RE・RT | イベント・キャンペーン
2011年03月06日 イイね!

BBS-RGR ホイール修正からハイパー塗装(DBK)再塗装

BBS-RGR ホイール修正からハイパー塗装(DBK)再塗装BBS-RGR18インチホイール修正3本
曲り、ガリ傷、エグレ、陥没、割れ、さらに素人さんのパテ埋めと、素人塗装の手直し・・・・ 修理メニューのフルコースです。
1本だけ無事でしたのでそれを見本に修理後、ハイパー塗装(DBK)へ再塗装です。



 
表面の傷だらけだけの様に見えますが・・・・


 




インナーリムの陥没と割れ、それに伴う曲り有りです。



 
インナーガリ傷、削れをパテ埋めしたユーザー修理の痕跡
3本ともこんな感じで全てパテ削除いたします。




 
リム曲り修理(小さな曲りも見逃しません。)
どっち道塗装は剥ぎますので、今回は塗装剥離からスタートします。
アルミ素地の状態になれば傷や曲がりの修理がやり易くなります。




 
リムのガリ傷部もパテ埋めされていましたのでそれも全て削除。
塗装剥離した方がガリ傷やダメージ、荒の素人作業などが発見できます。

ここから腕の見せ所、本格的な修理となります。





ガリ傷肉盛り修正です。




 
陥没があれば当然その周辺は膨らみます。その膨らみを直して陥没割れ部を確実な溶接のために潔く貫通させて開先を取り溶接の下準備となります。




 
割れた箇所の表裏の溶接です。

※ガリ傷肉盛りとクラックでは電圧、溶接棒が変わります。
また鍛造、鋳造、合金プレスなど素材の違いでも溶接棒を変えています。




 
溶接痕の研摩処理して完成です。
ご覧の通り溶接研摩形成は完璧です。





 
裏面、側面はハイパー塗装のベースとなるブラック塗装となります。
陥没、割れ、裏面ガリ傷も目に付くところは全て直してあります。





 
メインのデザイン表面部もハイパー塗装して完成です。
エンブレムの傷が修理前の傷を物語っています。

修理3本の傷、曲り、割れなど修理してから見本となる1本を目視しながらの色(濃淡)合わせの丸塗りハイパー塗装となります。
しかし見本となる1本は既に艶落ちや色落ちも多少ありますので後塗りの3本と完全に全く同じと言う訳にはいきませんが修理後の合わせ塗りとしてのレベルは良い結果と思います。

※年数劣化退色は避けられませんのでどんなモノでも多少の色ずれはでてきます。 後塗りでこの世に二つとして全く同じ色は出せないのです。

ハイパー塗装などリフレッシュとしてのカスタム塗装は「濃い目、中間、薄目」などバウトな感覚となりますが、修理塗装は見本となるホイールとの色合わせが必要となるためオリジナルカスタム塗装より修理塗装の方が当然、難しくなります。



ガリ傷、欠け、クラック修理の形成だけなら取るに足りない簡単な修理です。

色を塗ってしまえばどんな修理をしたのかお客様は判断ができません。

修正に絶対の自信があるからこそ作業の証として修正作業(肉盛り・研磨・下地等)の写真を商品と添えてお客様へ提出しています。

表面の仕上がりだけを評価されてお礼のお言葉をいただきますが、それより目に見えない基本、土台となる下修理を観察してください。 パテ埋めて色を塗るだけなら素人でも出来ます。


1本修正ついでに4本イメージチェンジなどご相談ください。

4本セット、リフレッシュ・リメークは「みんカラ」会員様に限り送料往復無料キャンペーンを行っています。

単品修正品は片道送料当店負担となります。

(有)オートサービス西のHPはこちら

Posted at 2011/03/06 18:11:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | BBS-1Ps/RG・RGR・DTM・RE・RT | イベント・キャンペーン
2011年01月13日 イイね!

BBS-DTM ハイパー塗装(DBK)へ塗り換えリフレッシュ・リメーク

BBS-DTM ハイパー塗装(DBK)へ塗り換えリフレッシュ・リメークハイパー塗装(DBK)ブラックフェイスは黒をベースとしてハイパー(銀膜箔)の濃淡で黒表現の濃い、中間、薄いの表現方となります。
調色して塗る 方法でないため、仕上がりの色合い表現がややアバウトとなりますが、4本塗り換えの場合はある程度お任せの感じてお願いいたします。
※ハイパー塗装部分修正の場合は現品色に合わして塗装いたします。




BBS-DTM 17インチ シルバーメタからハイパー塗装(DBK)へ塗り換えリフレッシュ

ハイパー塗装/ブラックフェイス (黒やや濃い目 )
ベースコート黒の上面に厚さは0.01μ~0.03μの超極薄銀幕箔添付の濃度で黒の強いブラックフェイスから黒の弱いグレーフェイスさら塗出量や重ね塗りの回数を増やせば銀の強い黒味のある表現となります。





 
修復暦ありで、 リム部を修正後、半端な箇所へマスキングしての塗装仕上げのためマスキング筋が出ています。
修正後の部分塗装は通常、マスキング区切りや境目がある箇所から行うか、それがない構造の場合はぼかし手法となりますが、これではかなり仕上がりが不恰好です。






 
修理手直しからリム研摩です。
これから先がハイパー塗装への塗装工程です。







 
ハイパー塗装(DBK) は光の当たり具合、角度で黒っぽく見えたり、銀幕のシルバーが強く見えたりします。


ハイパー塗装の色合い濃淡についてはこちら



修正ついでに4本塗り替えや磨きなどでイメチェンなどご相談ください。

4本セット、リフレッシュ・リメークは「みんカラ」会員様に限り送料往復無料キャンペーンを行っています。

単品修正品は片道送料当店負担となります。

(有)オートサービス西のHPはこちら


Posted at 2011/01/13 19:50:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | BBS-1Ps/RG・RGR・DTM・RE・RT | イベント・キャンペーン
2011年01月11日 イイね!

BBS-RG18インチガリ傷修正からカラーイメチェン

BBS-RG18インチガリ傷修正からカラーイメチェンBBS-RG18インチガリ傷修正からイメチェン、シルバーメタ、カラー塗り替えです。

1Psのウレタンカラー全面丸塗りはどこでも出来る比較的安易な再塗装かも知れませんが、塗装剥離から曲り修正さらにガリ傷、肉盛り研摩、原型修復形成はホイール修理屋さんならではの専門ノウハウですので色を塗り替えれば良いと言う簡単なものではありません。




BBS-RG ガリ傷修正からシルバーメタ再塗装
 
1Psウレタンシルバーメタ、リフレッシュ全面丸塗り再塗装!
一番コストが安く仕上がるリフレッシュ・リメーク再塗装仕上げとなります。





ただ単純な色塗り替えでは有りません。
 
元のホワイト塗装で塗膜が被っている時は気づきにくいですが塗装剥離したらガリ傷が出てきました。
傷の大小はそれぞれ違いますが、4本こんな感じです。






 
くどいようですが、リム端しへのパテ埋め、削り込みは意地でもやりません。
削り込み・パテ埋め修正についてはこちら






 
リム4本研摩形成です。
リムの形状、厚み、はオリジナルを保ったまま形成します。
これから先は普段の塗装工程となります。





 
ウレタンカラーであれ、ハイパー塗装であれ、スパッタリングメッキであれ、それぞれ塗装に必要な下地塗装です。






 
リフレッシュ・リメークですので、裏面、側面もこだわって綺麗に塗装しています。





 
シルバーメタ丸塗り再塗装の完成です。

曲り修正に比べれば欠けやガリ傷修正などみたいな簡単な修理です。

色を塗ってしまえばどんな修理をしたのかお客様は判断ができません。

修正に絶対の自信があるからこそ作業の証として修正作業(肉盛り・研磨・下地等)の写真を商品と添えてお客様へ提出しています。

「綺麗になりまいた。」と表面の仕上がりだけを評価されてお礼のお言葉をいただきますが、それより目に見えない土台となる下修理などを観察してください。 パテ埋めて色を塗るだけならどこでも出来ます。


1本修正ついでに4本イメージチェンジなどご相談ください。

4本セット、リフレッシュ・リメークは「みんカラ」会員様に限り送料往復無料キャンペーンを行っています。

単品修正品は片道送料当店負担となります。

(有)オートサービス西のHPはこちら

Posted at 2011/01/11 16:28:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | BBS-1Ps/RG・RGR・DTM・RE・RT | イベント・キャンペーン
みんカラ+ 自動車業界人の日常をチェック

プロフィール

「SSR14インチ2Psハイパー塗装(DBK)&光輝アルマイトDBK-P http://cvw.jp/b/782662/38349864/
何シテル?   08/08 13:20
鹿児島から全国展開しています、(有)オートサービス西です。 創業1988年昭和63年3月 創業当時ホイール修正を専門とするお店は全国でも数店舗し...

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

愛車一覧

ダイハツ コペン セロちゃん (ダイハツ コペン)
4ヶ月待ちで納車しました、LA400K コペンセロ https://www.243ok. ...
トヨタ ハイエースワゴン トヨタ ハイエースワゴン
オートサービス西デモカー第4弾のハイエースグランドキャビンです。 ホイールリフレッシュ ...
ミニ MINI Convertible ミニ MINI Convertible
オートサービス西のMINI Convertibleです。
ホンダ CB350F 1972年式 (ホンダ CB350F)
オートサービス西CB350Four
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation