今シーズンF1GPを戦うニューマシンが続々と発表になっています!
今年はレギュレーションが大きく変わり、
特にマシンの外観に関するレギュレーションが大きく変わったので、例年以上に盛り上がっている状況となっています。
大雑把に言えば、
フロントウイングが大きくなり、リアウイングが低く幅広になり、タイヤが太くなり、ディフューザーが大きくなり、
これでラップタイムを昨年よりも約5秒速くするが狙いとなっていますが、
ピレリのタイヤ次第では、超絶コーナリングマシンになりそうな予感大ですね。
発表されたニューマシン群の中で、個人的に1番の注目マシンはやはり
マクラーレンでしょう!
ホンダユーザーとしては当然と言えば当然ですが~。
マクラーレン MCL32
伝統の車名
MP4~が無くなってしまったのはちょっと残念ですが、マクラーレンの新たな出発と意気込みが車名からも伝わって来ます。
伝統のコーポレートカラーでもあるオレンジを配したカラーリングですが、
オレンジX黒の組み合わせは、
チーム消滅直前だった頃の
アロウズのカラーリングをどうしても思い出しまして・・・・・(笑)。
それとルノーの黄X黒カラーリングとも似ているので、テレビ映りに疑念な部分も。
シーズンが進むにつれ、1番カッコ良く見える様な活躍を大いに期待したいです。
ウィリアムズ FW40
ウィリアムズチームF1参戦40周年を迎え、今年は変則的な車名に。
マルティニカラーは健在、他チームと比べてウィリアムズらしく無難な印象に見えます。
ザウバー C36
メタリックブルーのカラーリングにゴールドの配色が好印象。
インダクションポッドのデザインが個性的です。
ルノー RS17
昨年よりも黒の面積が増え精悍なイメージに。
やはりマクラーレンと見分けるにはちょっと時間がかかりそうな?(笑)。
ルノーワークス復活2年目、今年のルノーは上位に絡んできそうですね。
フォースインディア VJM10
搭載しているメルセデスのパワーユニットのせいか、シルバーの面積が増えた様子。
デザインからしても、ここのチームは今年も侮れない存在となりそうです。
メルセデス W08
ノーズ先端に「突起物」が無いのは今のところこのメルセデスのみ。
特にサイドポンツーン周辺の空力処理は新たな試みも見受けられ、細かい部分をみても洗練されている印象です。
今年もチャンピオン候補筆頭でしょうか。
フェラーリ SF70H
前評判の割には無難なデザインかなぁ~と。
ですが、サイドポンツーン・インテーク&周辺のデザインがとても個性的! とても新鮮です。
シャーク・フィン先端のウイング状の空力付加物にも注目です。
残るレッドブル、トロロッソ、ハースの3チームももう直ぐ発表になりますが、
これまでのところ、
昨年までのマシンデザインよりも明らかにカッコ良くなっている印象です。
マシン・パワーユニット・タイヤが大きく変わり、不確定要素が多いので戦力予想が難しい分、
例年以上に開幕が楽しみなシーズンとなっています。
あ~開幕が待ちきれません!
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F1 | 日記
Posted at
2017/02/25 10:38:55