今まで色んなメーカーのミニカーを購入してきましたが、ここに来て初の
イグニッションモデルのミニカー購入です。
今は無き前身の
hpiレーシングのミニカーは1/43をいくつか購入していますが、イグニッションモデルに変わってからは1台も購入してなかったんですよね。
内装・外装が最初からモディファイされた状態のミニカーがイグニッションモデルの特徴でして、好みに合っていればこの上ない1台になるのは確実です。
しかし、ダイキャスト製よりも大量生産に向かないレジン製で、更にその車種のモディファイ専用パーツも造らなければならないとなるとどうしてもコストに反映されてしまうのか高価でなかなかおいそれと買える値段ではないんですよね。
レジン製なので1/18サイズでも開閉機構は無し。
その分レジン製ならではのシャープな造形美とクオリティは素晴らしいものがあるんですが、3万円近い御値段にはさすがに躊躇してしまいまして。。。
ですが、
この度発売された
1/18 バラードスポーツ CR-Xは、「ちょっと無理してでもこれはどうしても欲しいっ」 と思わせる、個人的に購入意欲を駆り立てられるものでした!
車に興味を持ち始めた小学生の頃、
通学路沿いの友人宅前にこのCR-Xがいつも停まっていて、そのコンパクトでスタイリッシュな姿に憧れを抱いていました。
当時はNAだターボだ、FFだFRだなんて全く無知だったので、ただただそのスタイリングのみが好みの判断材料となっていましたね。
まぁCR-Xはメカドックの影響も少なからずありますが。
ホンダ車の中で1番初めに好きになった車は間違いなく
バラードスポーツ CR-Xでして、今に続く車好きになったきっかけでもあり想い入れのある1台となっています。
そんなバラードスポーツ CR-Xを、
私が正に理想としているモディファイの姿でミニカー化したのが今回のイグニッションモデルでして、もう買わずにはいられませんでした(笑)。
前置きが長くなりましたが、ミニカー紹介です。
前期型のSiがベースです。
さり気無く装着されている純正リップと純正リアスポが良い感じです。
前期型のSiにホワイトの設定があったのかは定かではありませんが、白の車体に白い無限ホイールの組み合わせが最高です。
フロント。
ボンネットの膨らみはパワーバルジって呼ぶそうですが、Siならではのもの。
ZC型1,600㏄エンジンが載っている証ですね。
リア。
各エンブレムの再現度と言い、
無限製と思われるマフラーも、タイコやデュアル出しの造形が素晴らしいですね。
泥除けのホンダロゴもいいですね。
サイド。
ドア周り等墨入れがされています。
無限CR-Xの大きなステッカー、Bピラー下部の小さなCR-Xエンブレムに拍手!
旧レカロシートも文句無しの出来、ステアリングはナルディ(クラシック?)。
フロントガラス上部のボカシもいいですね。
無限CF-48ホイールが似合い過ぎます。
ホイール奥にはちょっと見えませんがちゃんとキャリパー&ローターもあります。
コレクションの中でも屈指の1台となりそうです。
1/43でも出たらまた欲しいですね。
品番: IG1629
定価: 30,250円 (税込)
Posted at 2020/05/09 22:11:02 | |
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ミニカー | 日記