先日、
Jada Toys から同時発売された、1/24 ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテとアヴェンタドール SⅤ です。
御手頃価格だったのもあり、半ば衝動買いです。
世界的に見れば、
ミニカーのサイズといえば、以前から1/18、1/43、そしてここ数年多くなってきた1/64が規格として主流となっています。
その中で1/24というサイズは明らかに規格外のサイズとも受け取られますが、Jada Toysがアメリカのメーカーなのもあり、アメリカでは1/24が他国よりも受け入れられている様ですね。
考えてみれば、
ミニカーでもプラモデル市場では1/24が主流ですし、ミニカーの1/24も
全然有りだと思いますけどね。
ただ、
これまでの1/24ミニカーの印象は、どちらかと言えば
トーイに近い。
本格的なクオリティを求めるなら、やはり1/43、1/18になるんでしょうね。
御手頃価格で開閉機構が付き、そこそこのクオリティ確保しているのが1/24ミニカーの立ち位置でしょうか。
さて、まずはウラカン ペルフォルマンテから。
明るめのメタリック調グリーン。
イタリア国旗を模したドア下のストライプはしっかり再現されています。
サイドガラスはありません。
リア。 厚ぼったいマフラーテールがちょっと残念。
インテリアは黒一色。。。 パドルは省略、ペダルも真っ黒!
コストをもう少しかけてでも彩色してもらいたかったです。
エンジンルームは、インダクションボックスのみ雑に塗装されています。
しかし、開閉機構を全開すると、そんなネガティブな部分も忘れてしまうかも!?
続いて、アヴェンタドール SⅤ
色はややグレーがかった白。
こうして見てみると、なかなかのプロポーションで良好。
SV(スーパー・べローチェ)の文字は存在感抜群!
予めカーボン調に成型されている部分もあり、その辺は良いですね。
個体差なのか、エンジンフード後端のチリが合っていなくて浮いてしまいます。。。
なかなか迫力あるリア。
ペルフォルマンテ同様にインテリアは黒一色。。。
重ね重ね残念なポイント。
エンジンルームも真っ黒ですね。
それなりに再現はされていますが。
シザーズドアはランボルギーニ・フラッグシップの証!
やはり若干のトーイ感は否めませんが、開閉機構搭載を考えれば値段相応なのかなぁと。
でも、そこはランボルギーニ。
1/24ミニカーでも観ているだけで嬉しくなってしまいます。
1台: 税込4,378円
Posted at 2021/06/05 11:17:26 | |
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ミニカー | 日記