本日、
新潟県糸魚川市のフォッサマグナミュージアムで毎年恒例となっています
日本海クラシックカーレビュー へ8年振り(!)に見学に行って来ました。
今回で28回目となるそうでして、クラシックカーのイベントとしてはかなり定着しているイベントの1つにはなりそうですね。
糸魚川市挙げての地域活性化に繋がっている訳ですね。
イベント開催時間が午前9時半からだったので、
丁度その頃に会場入りを目指して着いたのですが、会場内の駐車場及び駐車スペースは満車状態!
仕方がないので、暫く海側へ下りて行った糸魚川市営体育館駐車場へ停め、片道遠路1km以上歩いて会場まで向かいました(悲)。
ようやく会場入り出来、
まずは、行き付けのミニカーショップ
モア・コレクション さんが会場内で出店しているので軽く御挨拶に(^^
その後会場内のクラシックカー見学です。
会場内相変わらずの凄い人!
約200台の車両が展示されてます。
(一部ですが、参加車輌をフォトアルバムの方にアップしてます)
誠に勝手ではありますが、私個人的に今日イチの国産車は、
日野 コンテッサ 1300 クーペ (1965)
コンテッサのクーペという珍しさと、鮮やかなブルーがとても印象的でした。
フロントガラス上のバイザーがポイント高いですね~。
そして、私個人的に今日イチの輸入車は、
ポルシェ 356 プリA コンチネンタル (1955)
クラシックカー界のアイドル(?)356が好きなのもありますが、1955年製の個体とは思えない程ピカピカコンディションに驚きました。 まるで356の新車が目の前にあるかのような錯覚に!
残念ながら356はこの個体1台のみだったので、他の356も見たかったですね。
そして!
何と言っても
今年の特別展示車両がお目当てで赴いたのが本音ではありますが、
ホンダ・コレクションホールから、
マクラーレン・ホンダ MP4/6 と、
ロータス・ホンダ 99T が来てくれました!
中嶋さんがF1デビューした年(1987年)のロータス・ホンダF1。
パートナーはセナでしたね、キャメルカラーが懐かしいですね。
ギアボックスにはロータスのロゴがあるので内製でしょうか。
開発途上のアクティヴサスに苦しめられたそうですが、もしパッシブサスならウィリアムズと同等の活躍が出来たのかも???
個人的に今回のお目当てはこの1台に尽きます、マクラーレン・ホンダMP4/6(1991)。
本田宗一郎さん念願のⅤ12エンジンを搭載、その本田宗一郎さんが亡くなられた年のダブル・チャンピオンカーですね。
私がF1に興味を持ち始めた頃の記念碑的なマシンなので、糸魚川に来るのなら是非観に行きたいと思った訳です。
あの頃最強の代名詞だった紅白マールボロカラー。
やはりマールボロのロゴはなくちゃね~。
後ろのカウル内に黒いカバーがしてあったので、多分エンジンは悲搭載だったんでしょうね。
密かにホンダⅤ12サウンドを生で聴きたかったんですが・・・・・残念。
ミュージアム館内には、
セナのヘルメットとレーシングスーツが展示されていました。
ヘルメットに残る無数の傷と、使用感のあるレーシングスーツに本物を感じました。
本日は私と同じ目的で来られた方は多かったんでしょうね。
天気は薄曇り、秋風が漂う中で素晴らしいクラシックカー日和でした。
そして、
ここまで来たならと、帰りは少し寄り道して初めて
白池(しらいけ) まで行ってみました。
周囲はブナの原生林、その中にひっそり佇む神秘的な池です。
また違う時期に訪れてみようと思います。
お買い得品もゲット出来たりしまして、なかなか充実した1日となりました。
Posted at 2019/09/01 20:35:38 | |
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