以前アップしたタイヤの左ながれのその後です。
ミシュラン・パイロットスポーツ4(以下PS4)に交換した後から何となく左ながれの症状が出始めた我がFN2。
真っ先に疑ったアライメントは問題無し。
その後、フロントサス周りも念の為点検しましたが特に問題無し。
そうなると、、、
「やはりタイヤそのものが問題なのか???」
PS4を装着した後に知ったんですが、
ミシュランタイヤでは、期間中購入したミシュランタイヤの性能に満足出来なければ
全額返金保証プランへ申し込む事が出来ます。
店舗での購入装着が前提ですが、4本購入代金と取付工賃が必要な手続きを済ませば普通為替証書にて返金となるプログラムになっています。
色々と悩みましたが、
この様な有り難いプランが使えるのならと、今回この全額返金保証プランへ申し込む事にしました。
短い間だったけど、ありがとうPS4。。。
そうなると新しいタイヤ選びになるんですが、
左右対称パターンなのが最重視、あとは諸々考慮した結果、
DUNLOP DIREZZA DZ102
(パーツレビューは後日に)
タイヤは再度新しくしたし、これで左ながれは治まるだろうと期待して乗ってみると、
PS4程症状が強く出ていないけど、DZ102でも左ながれの症状はまだありまして・・・(悲)。
DZ102の方がPS4よりもグリップが劣る為なのか、症状が弱くなっているのは間違いないのですが、これでは期待外れでして。
タイヤを換えてもまだ左ながれの症状があるとすれば、、、
やっぱり車体側の問題なのか???
そこで、某商会へ相談したところ、
通常のアライメント測定では調整出来ない
キャスターの調整をやってみる事に。
具体的には、サブフレームのメンバーをずらして調整します。
左にながれるのなら、左側のメンバーを前へずらして調整、右側のメンバーを後ろへずらして調整です。
微妙に右側よりも左側のホイールベースを伸ばす方向ですね。
これまでの経緯もあり、このキャスター調整はかなり期待しての試乗でしたが、
残念ながらそれでも症状改善ならず。。。。。
もうここまでやっても原因が何なのか分からないので、
トーの調整で誤魔化す事にしました(^^;
サイドスリップで診ても左右0度のところを、フロント右側のみトーをインへ微調整する事に。
微調整と試乗を繰り返し、車検が通る範囲内で調整したら、
左ながれの症状はまだ若干ありますが、ステアリングもセンターバッチリ、以前の様に真っ直ぐ走る様になりこれなら許容範囲内!
真っ直ぐ走るって素晴らしいですね!(笑)
とはいえ、
とりあえずは真っ直ぐに走る様にはなっただけで根本的な解決には至っていないと考えられます。
トーインに調整した右フロントタイヤは微妙に減り易い方向になっているので、今後も原因を探っていかなければと思います。
Posted at 2019/06/29 23:21:08 | |
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