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昨年の秋、

我が家の玄関先の壁に、カマキリが産み付けた卵があるのを発見。

来春の孵化(うか)を密かに楽しみにしていました。

卵(卵嚢：らんのう)の形状からして、オオカマキリのものではなく、どちらかと言えば少数派のチョウセンカマキリの卵らしい。





５月に入り、そろそろかなぁと気にかけていましたら、

本日、孵化が始まっているのを発見！

タイミング良く見る事が出来ました。　ラッキー。

あんなに小さい卵から、体長１ｃｍ位の小さな子カマキリが続々と出てきます。

生まれたばかりの姿に『命』を直に感じますねぇ。




それにしても、

気になったのは卵が産み付けられていた高さ。

「カマキリはその年の積雪量を予想して安全な場所に産卵する」

つまり、産卵した位置が高ければ積雪が多いと予想される・・・・・という言い伝え。

化学的に解明されたのかは分かりませんが、

こと我が家の今回の卵に関しては、親カマキリの予想は当たっていました。

玄関の床から２０ｃｍ程の低い位置に産卵してあったんですが、実際にそこまでの積雪にはならなかったので！




これからは生存競争が激しい自然界が待ち受けています。

無事にいけば、何回か脱皮を繰り返して少しずつ大きくなっていくんですね。



達者でなー。

また来いよー。

本日、

帰省中だったKaz さんと,　佐久穂町に３月オープンした

ENDLESS 130 COLLECTION　へ行って来ました。


実は私はここを先月初めて訪れてはいるのですが、

諸事情（？）で殆んど観る事が出来なかったので、ある意味今回リベンジを兼ねての訪問でもありました。




松本市内洞のセブンイレブンでKazさんと待ち合わせ、下道～高速で約２時間弱で無事到着。

GW中で天気が良かったのもあり、来館者が多いのではないかとちょっと心配していましたが、私らの他には５人ほどしかいませんでしたね。

入口で検温後、署名記入とスリッパに履き替え、

併設されているカフェスペースを抜けると、

同社会長の長年の夢を実現させたという素晴らしい空間が広がっています。



レストアされたビンテージカーと、本物のレーシングカーが展示されています。




チンクエチェント

ルパン３世 「カリオストロの城」 そのものですよね！

室内にあるタバコのオブジェを見て更に胸熱。










やはりレーシングカーは乗り降りにかなり苦労しますね。



そして、



シビック乗りとしては見逃せない１台が







初代シビックRS！

エンドレス流に部分的にモディファイされていますが、個人的には１番見惚れた車輌だったかもしれません。

さり気無くフェンダーミラーからドアミラー仕様となっています。

ボンネットのダクトも気になります。



雰囲気抜群のインテリア。　センターにフットレストが。



旧赤バッヂとRSエンブレムの間、格子の奥にワンオフと思われるステンエキマニが見えます。

こんなカッコいい御先祖様に逢えて幸せ。



大人１人 ５００円の入館料となっていますが、

御厚意に因り、こちらの館内に展示してあるすべての車両に触れる事が出来、ドアを開けてシートに座れる事も出来るのです。

全国見回しても、そんな体験出来る自動車展示施設ってそうはないはずです。

普段滅多に見ないビンテージカーやレーシングカーに直に触れることが出来、ペダルの位置、室内からの眺め、ステアリング径等々、観ているだけでは分からない貴重な体験が出来るのはかなり価値があると思います。



これ以上の増車はスペース的にちょっと厳しそうですが、

車輌の入れ替えはありそうなので今後も楽しみですね。



その後はランチで、久しぶりに御近所のアルペンローズさんへ。



ツナとトマトのパスタ、変わらず美味しかったです。


十分リベンジを果たすことが出来（笑）、充実したGWの１日でありました。