この度、
オートアートから、
1/18 レクサス LFA が発売となりました。
確か10年くらい前にも同じオートアートから1/18のLFAが発売となっていたんですが、その時は購買意欲がありながら買い逃していたんですね。
そして、今回コンポジットモデルとしてリニューアルされ、一応再販にはなるんでしょうか。
すべての部品がリニューアルされたとは思えませんが、よりクオリティアップされての再販なら歓迎ですよね(その分値段は上がりましたが・・・)。
今でも1/18サイズで欲しいミニカーは何台かあるんですが、
その中でもLFAは是が非でも欲しい車種でありました。
誰もが認めるところの
最高峰の国産スーパーカーですし、知れば知るほど
「やっぱりLFA凄いな!」と関心しまして。
カーボンボディ、トランスアクスル方式、ラジエター&バッテリーをリアに搭載、ドライサンプのオイル循環系、カーボンディスクブレーキ・・・・・これだけでも只者じゃないのが明白なんですが、
やはりLFAのハイライトはエンジンでしょう!
専用設計の4,8L NA Ⅴ10は、9000回転を許容し、560PS / 48.9kgm というスペック。
排気量を考えたら9000回転まで回せる事に驚きます。
そして、何と言ってもその
エンジンサウンド。
「高音」を良い音と仮定するならば、
LFAが発する高音のエンジンサウンドは、多分市販車の中でも最高に「高音」を発する車ではないかと。
某動画サイトを見たりした感想ですが、
フェラーリのⅤ12&Ⅴ8、ランボルギーニのⅤ12&Ⅴ10、ポルシェのカレラGT等も良い音させていますが、LFAの高音は更に上回って聴こえます。
正に走る管楽器!
NAのⅤ10なんて今後まず出る事はないでしょうし、純内燃機関搭載の最高峰の国産スーパーカーとして存在価値は高まる一方でしょうね。
さて、今回の1/18モデルカーになります。
フェラーリやランボルギーニと比べると大人しいデザインに賛否両論あるそうですが、そこは日本のトヨタが造る車なので冒険は難しいでしょうね。
逆に凄みがあって私はお気に入りなんですが。
実車さながらのクオリティはさすがのオートアートです。
サイドより。
ドライサンプなのでボンネットが低い印象です。
写真では分かりませんが、テールランプ下にあるラジエターも網越に再現されています。
アクティブリアウイングが上がるギミックがあります。
左右支持部の動き方は感動ものです。
カーボンディスクブレーキも再現されています。
キャリパーにはレクサスのロゴも確認出来ます。
タイヤにはブリヂストン&ポテンザも。
ホイールの質感が本物みたいで凄いです。
室内を見れば、
ステアリング、メーター周り、シート&シートベルトも本当によく出来ています。
ボンネットを開ければ、1LG-GUE型 4.8L Ⅴ10エンジンが見えます。
フロントミッド搭載なのがよく分かりますね。
裏を見れば排気管やディフューザーも再現されていて見応えあります。
この辺はオートアートならではと言いますか、さすがですね。
エブロの1/43 LFA と並べてみました。
1/18の大きさが際立ちますね。
最後に、
私は未だにLFAの実車を見た事がありません。
世界限定500台の内、日本国内へはおよそ150台導入だったとか。
台数自体が少ないので今後見る機会があるのかどうか。。。
いつか本物のその高音を聴いてみたいですね。
型番: 78850 Lexus LFA (WHITEST WHITE)
定価: 38,500円 (税込)
Posted at 2023/05/21 00:09:34 | |
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