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やんぢのブログ一覧

2024年05月30日 イイね!

昔と今とでアジアンタイヤに対する感覚が変わった

昔(まぁ20年以上前って感覚)だったら
大型ミニバン(←変な日本語だね)やアメ車の大型SUVなんかに
22インチとかのギラギラした大径ホイールに、薄べったいペタペタのアジアンタイヤを履いてたりすると

(画像はイメージです。しかも拾い物。)



大きなお世話なのは承知だけど
そのお金の使い方おかしくない?
あと3インチ小さくしてMICHELINとかBRIDGESTONEとか履いたほうが絶対にいいって!


と思っていました。

その時代だと
「アジアンタイヤは性能が劣るからやめとけ」
というプロの声もあったのも事実です。




ところが最近はちょっと感覚が変わってきました。

ハンコック、クムホ、ネクセンあたりの韓国タイヤはもはや
「え?アジアンタイヤ?要らないよ!」
と言って躊躇したり見下したりする人はいないでしょうし

台湾、中国、シンガポール、インドネシア、タイ、インド、ドバイ・・・
こういう国々のタイヤに対して

安物はそれなり(に違いない)
とは思わなくなってきました。



台湾タイヤは韓国タイヤに続いて日米欧で新車装着タイヤにどんどん選ばれていますし
いわゆる中華タイヤでも「DOT」(United States Department of Transportation)が刻印されているものが多いようです。

ご存じのように(知らなくてもいいけど)
DOTの刻印が無いタイヤではアメリカ合衆国で公道を走れません。
それくらい厳格なクオリティの証明ということです。


なので最近は
あまり知らないタイヤを見ると

やっすい中華タイヤ履いちゃって・・・
とは思わずに
これはどんなタイヤなのかな?
と思って調べるようになりました。


↓その一例

これは台湾のメーカー「正新ゴム工業」ですが、
メーカー別タイヤ売り上げランキングで2019年~2022年まで5年連続で世界トップテン入り。(それ以前のデータが分からなかった)
ぶっちゃけトーヨーよりランキングは上、つまり世界の市場では売れているわけです。
本国サイトはこちら。
英語版ブランドサイトはこちら。

正新ゴムは先述の世界中の自動車メーカーに純正採用されているブランドでした。



これに限らず、最近のアジアンタイヤの記事を見てみると
ほとんどの場合
「アジアンタイヤなんか全然ダメよ」
という評価は無くて
評論家筋もユーザー評価も
「普通に使える」
場合によっては
「コスパ考えたら旧大手メーカーのタイヤはもう不要」
まで言う人すらいます

※ただし夏タイヤの評価。
 スタッドレスでは旧大手メーカーにまだ一日の長があるようです。

ただ、上のMEDALLIONというタイヤも世界ブランドのタイヤであるにも関わらず
オートバックス専売の格安タイヤということで、下に見ている人もいそうです。
一部の老害の人たちだけが
かたくなにアジアンタイヤを否定している
という構図があるようにも見えます。





昨日のブログに書いた、私が買いたいと思っているオールシーズンタイヤは
ミネルバというベルギーのブランドの中国製激安タイヤです。

このミネルバの夏タイヤも普通に評判がいいです。
本社(設計部門)はベルギーだけどアジアンタイヤにカテゴライズする人もいる
という感じで、そういうブランドとか製造国とかもボーダーレスになっているのだと感じます。


私自身はMICHELINが大好きですし
自分のクルマには極力MICHELINを履きたいと思って
実際に今までもそうしてきました。

先のX1も新車装着タイヤである程度(5年半、5.6万キロ)使ったあとはMICHELINにしました。
シトロエンだと新車装着がMICHELINだったのですが
それ以外の過去のトヨタやスバルなど日本車のリプレースは全部MICHELINでした。

たぶん、今のX1も新車装着の次のリプレースタイヤはMICHELINにすると思います。



ただ、ホンダライフではミネルバのオールシーズンに行ってみようとかなり本気で思っています。


ミネルバタイヤの本国サイトはこちら。
ミネルバタイヤの日本語サイトはこちら。
↑この日本語サイトだけhttpで始まるURLなので、リンクが正しく表示されない場合があります。


まぁ、こういう感覚は変われば変わるものだと思います(笑)。

このブログに書いた正新ゴム工業は世界160か国以上
ミネルバタイヤは世界52か国以上で展開しているとのこと。

「知らぬは日本人ばかりなり」
なのかもしれません。
Posted at 2024/05/30 18:49:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記
2024年05月29日 イイね!

結局、こういうクルマを買うと・・・

さて今日のブログカテゴリは「タイヤ」にしようか「6万円のホンダ・ライフ」にしようか迷って、「タイヤ」で。



ライフが履いている(というか中古車で納車時に履いていた)ヨコハマのS306。



パーツレビューに書いたことと重複しますが

・サイズ:155/65R13 73S
・製造週数:2021(2021年5月4週)…ピッタリ3年経過
・ヨコハマタイヤの公式サイトには載っている
・しかしラインアップの中ではブランド名はあてがわれていない
・「その他のタイヤ」扱いで商品としてのタイヤの売り文句などは一切書かれていない
・中国製造


現状、何の不満もないです。
これを履き替えようなんざ、
自転車代わりで激安車を選ぶというコンセプトからは大きく逸脱している
と言えるでしょう。




でもね。
最近気になるタイヤが出てきちゃって(←MICHELINじゃありません)
「13インチの軽だと単価も安いので試してみたいなぁ」
なんて思ったりもするんです。

これなんですけどね。



ブランド名やモデル名は伏せますが(分かる人にはすぐ分かる?)
M+Sだけじゃなく、スノーフレークマークもついていて
「高速道路の冬用タイヤ規制をパスできるオールシーズンタイヤ」
なんです。


「パスできる」ことと「絶対安心の性能がある」こととは違うことなのかもしれないけれど
そんなこと言い出したら、規制もマークもその存在自体が無意味ということになるので
そういう不毛なことは言わないのですよ。
↑もちろんオールシーズンの弱点など様々なことは分かったうえで逆張りしてるのだけれど(笑)。



ところでヨコハマタイヤの公式サイトには

【使用開始後5年以上経過したタイヤについては、継続使用に適しているかどうか、すみやかにタイヤ販売店等での点検を受けられることをお奨め致します。】

と書いてあって
納車時点で、製造後丸3年。
「使用開始後」で考えたら3年より短い期間であることは明らか。
贅沢を言わずに5年は使え!
という神の声なんでしょうね。

さらに

【また、外観上使用可能のように見えたとしても(溝深さが法律に規定されている値まですり減っていない場合も)製造後10年経過したタイヤ(含むスペアタイヤ)は新しいタイヤに交換されることをお奨め致します。】

【この10年という年数及びタイヤ販売店等による点検のお奨め時期である使用開始後5年という年数は、いずれも横浜ゴム(株)・ヨコハマタイヤの販売会社の販売店による品質保証期間・期限を示すものでもありません。】


一応、2段目のようなエクスキューズはあるものの
それは製造責任を問われないためのアリバイのようなもので
今の使い方(年間3000キロ以内で高速走行はゼロ)なら
製造後10年は粘れ!

とタイヤの神様はおっしゃっているのでしょうねぇ。


そうなると、たぶんライフのタイヤを換えることは無いよねぇ。
今から7年、車齢22年まで乗るとは思えないもの・・・。


※個人的には、
 溝があっても10年物のタイヤは無いよなぁ
 と思っていましたが、
 たとえアリバイのエクスキューズがあったとしても
 メーカーとしては10年まで許容
 というのは知らなかったです。




結局、
こういうクルマ(激安中古車とか)を買うと
色々パーツとかに
手を出したくなっちゃうんだな。
困ったもんだ・・・


ということを痛感しました(笑)。









名古屋の初雪平年日は12月18日。
岐阜の初雪平年日は12月13日。
(ウチは名古屋と岐阜のほぼ中間)

12月になったら、我慢できずにこのタイヤを買っちゃうんだろうなぁ・・・
Posted at 2024/05/29 19:29:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記
2024年05月28日 イイね!

どげんかせんといかん



ホンダライフのこの純正オーディオ。
意外と音がいいのに驚いた。

もちろん
「軽自動車の薄いドアについている純正のフルレンジスピーカーとしては」
というエクスキューズがついてのことだけれど。
決して静かとは言えない走行中にCDをかけていても、しっかり音像を届けてくれる。
なお、50~60キロ以上は出したことが無いので、踏み込んだやかましさの中でどうなるのかは分からない。


そうなってくると、やっぱりいちいちCDをかけるのもめんどくさい。
この部分を、どげんかせんといかん。
      ↑「土現河川と遺憾」って変換されたんだが




↑このRCAアナログジャックに

↓スマホのイヤホンジャックからRCAアナログへのケーブルを繋げば



スマホの中にある音楽データやサブスクを車内で聞くことができるのだろう。
たぶん。

でもそれもなんだか面倒だし
イヤホンジャックがあるandroidスマホはYahoo!カーナビに使っていて
2台持ちのiPhone11にはイヤホンジャックが無い。
画面サイズの関係で、カーナビはandroidスマホ一択なので2台の用途の入れ替えもしたくない。





こんな USB Aのメス ⇔ RCAのオス のケーブルでメモリースティックを繋いでも

何事も起こらず
静寂が車内を支配するだけ

なんだろうなぁ。

USBメモリースティックは単なるデータの集積で、それを増幅する「アンプ的な何か」が無いのだから、うんともすんとも言わないのは必然だろう。




純正オーディオにUSBメモリースティックを繋いで音楽再生ができる
というオプションについては、これなんだろうな。



ただ、iPodはそれ自体がアンプ的なものなんだけど
説明文に「USBメモリーデバイス」と買いてあるのは
なんのアンプ的な「力」もない単なるメモリースティックを再生してくれるのかしら?
電子関係は情弱なのでいまいちよく分からない。


しばらく様子見か・・・
Posted at 2024/05/28 16:58:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 6万円のホンダ・ライフ | 日記
2024年05月27日 イイね!

15年10万キロライフ タイミングベルトに関する一考察

今般のホンダライフ。
エンジンの基本設計が古いのはいかんともしがたく、
タイミングチェーンではなくタイミングベルトです。

で、整備記録簿が無いのでタイミングベルト交換をしてるのかどうか分からないわけです。
15年10万キロとはいうものの
オイルメンテナンスの様子や、その他油脂類の状態はかなり良さげな中古車なんだけど・・・。




どうしようかな・・・と思って
まずはタイミングベルトの一般論についてネット記事を参照してみると

【タイミングベルトの平均寿命は、10年(走行距離10万km)が目安といわれています。
ただし、これは1年1万km走行を想定した算出結果なので、必ずしも10年で寿命を迎えるわけではありません。】

(グーネットマガジン タイミングベルトの寿命とは?役割から見える交換時期と費用について)


記事を書いた人は
「必ずしも10年で寿命を迎えるわけではありません」につて
「5年で10万kmなら5年でもそこが交換時期やで」と言いたいのか
「30年乗ってても10万km行ってなきゃOKやで」と言いたいのか
「10年/10万kmの早い方だと思っとき」と言いたいのか
日本語としてどの解釈も成立する文章は、「悪文」だと思います。
「全部だよ」というのが答えならば、もっと悪文だと思います。


自分に都合よく解釈すれば
「距離行ってなければ経年でダメとはならない」を採用しておこうかな?

自分に都合よすぎか!





【また、排気量が異なる軽自動車と普通自動車でも、劣化速度に差が出てきます。
軽自動車と比べて普通自動車はエネルギー量が大きいため、タイミングベルトに負荷がかかる傾向があるのです。】

(同上)

そのまんま信用すれば「ライフは軽だし、まだ大丈夫感」が増大(笑)

自分に都合よすぎか!





さて、みんカラでJC1のライフの投稿を見てみると・・・

年式は不明ながら私のと同じ「JC1前期型 G」の整備手帳に
【まもなく13万kmオーバーなのでタイミングベルトと周辺部品を交換します。】
との記事がありました。

なるほど、
2021年の記事なので前期型だと車齢11年~13年ですが
13万kmまでは無事に運行してると。

私はあと3万キロは乗らない感じがするので、
このまま行っとけ!ってところかな。

自分に都合よすぎか!







みんカラには他にもJC1のタイミングベルト交換の記事があって

【今回交換したベルトですが、多分16万キロ無交換です笑
まだまだ全然使えそうな感じでした。】


とのこと。
これは今年2024年の記事ですから、車齢は14年~16年になります。
なるほど、
車齢は怖くない!
16万キロまでは行ける!
と。

自分に都合よすぎか!






色々とネットサーフィンしていてYahoo!知恵袋の書き込みを発見。

【ホンダ ライフ2009年式のJC1 に乗っていますがタイミングベルトの交換というのをしないといけないと知らず現在7万キロ程走っています。(以下略)】

に対する回答コメント。

【現在同じ車ですが145000キロ越えましたタイベルまだやってませんよ、どこまで持つかチャレンジ中です。】

これは2019年のやり取りなので車齢は10年。
経年は短いものの14.5万キロまでは無事と。

自分に都合よすぎか!






ネットサーフィンの最後に大物きたーーーーー!

とある街のモータース系ショップの作業ブログ。
「ライフ JC1 タイミングベルト交換」
これも今年2024年の作業です。
車齢は分かりません。

距離約 17万kmとのこと。
ブログの本文
【左側にタイミングベルトが見えてきました!思ってたより綺麗ですね。
オイルメンテが悪いとスラッジが溜まってたりします。】


この書きぶりから、初回のタイミングベルト交換だと思われます。
17万キロまで不安なく行けるならいいんじゃないでしょうか。

自分に都合よすぎか!







決めた!
タイミングベルト交換は
やらない!!!






いや、だってさ。
思い出してみてよ。
「自転車よりまし」
で買った車なんですよ。

自転車で「予防的にチェーンを換える人がどれだけいるの?」って話です。
切れる前に廃車にするか
最悪切れてから直すか
でしょ?




え?
タイベル換えずにトラブってドツボにはまった事例は無いのかって?

そんな記事、
最初から探してないですよ。


自分に
都合よすぎか!


見えないものは存在しないと同じです。







これは結構ガチな話なんですけど

エンジンオイルを5000キロや1万キロでの交換推奨と言っても
無交換で2万キロ乗っても(なんならもっと乗っても)壊れません。

もちろん無交換を貫きすぎてオイルがペースト状に近くまでなってエンジンが死んだ話とか知ってますよ。
それはやりすぎ。
やりすぎの判断ができるのか、やりすぎにならないメンテができるのか、が大事なわけで。


たとえば製造から1年を賞味期限としている食品は
本当に不味くなり始めるのは1年半を過ぎてからです。
(一般論として製造から味が落ち始めるまでの6~7割を賞味期限にしているらしい)
未開封なら3年経っても味は不味くても腹は壊さないでしょう。

※賞味期限と消費期限の違いは理解しておいての話。

日本の企業はこのくらいのマージンを取って
客向けの注意喚起をしているという話です。





まぁ何かあっても泣くのは自分ですから(爆)

最近ネットで(爆)っての見ないですね。
ネット老人スラングですかね。






*****追記*****
JB5のライフ。
今年2024年の記事。
128000キロでの車検。
お店に「タイミングベルトの交換をお勧めします」と言われたけど断った。
今のところ問題なし。

という記事も発見しました。

10万キロでタイベル交換しなきゃいけない
というのは
洗脳

ですね。
Posted at 2024/05/27 18:43:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 6万円のホンダ・ライフ | 日記
2024年05月26日 イイね!

ホンダライフ 納車一週間

先週の日曜日に受け取ったライフ。
納車後、一週間が経ちましたので一区切りの記録として。

ホンダライフ 今日の雄姿です。


隣に写っているのは全然関係ない場所で、自宅ではありません。
月4000円の駐車場なので、地面は砂利です。
非舗装の駐車場だと「湿気ががががが 車に悪影響ががががが」という人もいますが
最大4年?と思っているのと、水はけがよくて雨上がりでもこのPに水たまりができているのを見たことがありません。
なのであんまり気にしていません。
車両の真西に建物があって日陰になりますので、西日も当たりません。



納車後一週間での走行距離は54km。
自転車としては少し多いですが、月200キロペースなのでいい感じです。


この所チョイチョイ中古車の選び方的な動画を見ていたんですが
そういう中に「第三者機関の評価書があるクルマを買え」的なのがあったわけですが
記録簿無し、取説無しの激安車にそんなものあるわけないじゃないですか(笑)

あくまで自転車代わり。
とはいえ、自動車の場合、不具合があったら命にかかわることもある。
自分だけならまだしも、第三者の命を危険にさらすのは絶対に許されないわけです。


そこも含めて
自己責任で乗っていこう
と思っておりますので
まず、今回の納車整備について
あえてお店の人とやり取りせず、
自分でチェックしました。

セカンドオピニオンみたいなもんですかね。
タイヤの溝、ホイールの傷、など一目でわかる部分は省略です。



まずはブレーキフルード(ブレーキ液)です。



DOT3の新油の色なんか知らない人が多いと思うけど
検尿検査みたいな色をしています。
劣化すると茶色っぽくなってきます。
そう思うとこのブレーキフルードは限りなく新油に近いと思います。
しかも注ぎ口いっぱいまで入っていますから文句なしです。

ブレーキ関連のホースも、上から見える部分は問題なしと思います。


続いてクーラント(冷却水)です。



冷却水は液体だけでなく、キャップも消耗品なので要チェックですが
見た感じキャップは新品ではありません。
一応裏も見てみると

とりあえず見てわかるほどの劣化は無いようなので許容です。
液量もOKでした。

エンジンオイルについては商談時も納車時もチェックしましたが
こんな画像があります。


某中古車屋さんのYouTube動画ですが
要は、オイルメンテが悪い車は、フィラーキャップ裏やオイル注入口のねじ山が
ガビガビに茶色くなっている
という話です。
今だけ新油に換えても、メンテが悪いと長い年月でダメになってくるのが見た目で分かるよ、と。





これは納車時ブログの写真ですが、問題なしと判断しました。


こちらはATフルードです。


中古車を見たり買ったりしたときにATフルードを見る人も少ないと思いますが
CVTではなくトルコンATなので見ておきたいところです。

「ATフルードの新油は赤い」というのが定説ですが
実はあめ色のATフルードもあります。
どちらも時間経過とともに茶色が濃くなってきて、真っ黒オイルになります。
これ、超絶キレイなのであめ色の新油に近いかと思います。

でもね。
正直なところ、この価格帯の激安中古軽の納車整備でATフルードを交換するとは思えないんですよね。(店の人に聞きゃいいって話なんですが)
前オーナーが10年とかどこかの区切りでATフルード交換をしたんでしょうか?
整備簿が無いので何とも分かりませんが、いいことだと思っておきます。



走る曲がる止まるには全く関係ないのですが
ウォッシャー液は満タン入ってました。
神は細部に宿るといいますか、納車整備でこういうところに手を抜かない「町工場系のお店」は本当にいいと思います。




後は、フロントのブレーキパッドとリアドラムのライニングを見ておきたいのですが・・・
走っていてもブレーキング時にディスクブレーキの波打ち感とかありませんし(←あったらかなりヤバい)まぁここはこのままで(笑)。




マフラーのディフューザー部分とタイコの部分ですがたぶんオリジナルだと思うんです。
それが15年以上経ってこんなに錆びが無いというのは、屋根付き保管だった可能性もありますね。
田舎だと、立派なガレージじゃなくて一戸建ての家の前の車庫が舗装されてて屋根(カーポート)がついてて・・・なんてのは普通ですからね。



あとは、走る曲がる止まるに関係ない部分で
Bピラーチェックです。



新車時のことだと思いますが
ピュアキーパーやってますね。
一番ベーシックなやつですが、最初のオーナーさん(?)には大切にされていたんだと思います。


先に書いた「屋根(カーポート)付き保管」とキーパー施工とで
15年経っても屋根やボンネットのクリア剥がれが起こってないのかもしれません。

あとBピラーのAISはQRコードを読んでもさすがに評価書は残ってませんでした。
とはいえ、ファーストオーナーからセカンドオーナーに行く時点では(←勝手な推測)ホンダの系列店でAIS評価を得ての中古車流通だったことが分かります。



調べたところ当該の個体はリコールは1件のみ。
2603のリコールはしっかりされています。




あとはトランク下に
まっさらのジャッキセットとエアコンプレッサーとパンク修理材キット。






一回も触っていない、って感じのまっさらすぎて怖いくらいですが
さすがにパンク修理材はケミカル系なので15年落ちは使えないんじゃないかなぁ。
スペアタイヤが無いので修理材は必須なので、15年落ちでも車検は通ってしまうのね(笑)

あとスペアタイヤ無しなのにジャッキがあるというのも不思議(笑)





まぁまぁこんな感じですが
とにかく自転車代わりなので距離は伸びないと思われます。
Posted at 2024/05/26 21:01:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 6万円のホンダ・ライフ | 日記

プロフィール

「最近、ブログを投稿してもみんカラのマイページのタイムラインが更新されないことがよくあるね。どういうバグなんだろ?」
何シテル?   05/31 19:38
愛知県北部在住です。 “部品取り”も入れると過去に13台のシトロエンを買った熱狂的シトロエニストですが、なぜか今はBMWがメインカーです。 ****...

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