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2012年05月24日 イイね!

ファッション感覚って(゚Д゚)ハァ?

ファッション感覚って(゚Д゚)ハァ?【「ファッション感覚で運転」30時間走行、無軌道ドライブ 亀岡暴走】
2012年05月23日12時12分 提供:産経新聞

京都府亀岡市の事故で、車を運転していた無職少年(18)ら6人はいずれも家裁に送致された。事故は、無免許運転による無軌道なドライブの果てに起こったことが判明。今後、家裁が成人と同じ刑事裁判を受ける検察官送致(逆送)とするか、保護処分の少年院送致などにするかが焦点となる。
(中略)
府警によると、6人を含む計8人は事故前日の4月22日未明から車2台に分乗し、亀岡、京都両市内をドライブ。所有者ら2人を除く6人が無免許だったが、運転を交代しながら約30時間走行し、無職少年と男子生徒、男子学生の3人がもう1台の車と別れた後、23日朝に事故を起こした。
8人のうち大半は地元の暴走族グループ「亀人会」の元メンバー。亀人会は平成22年に一斉摘発されて解散。無職少年も無免許運転で摘発され、保護観察処分を受けたが、その後も遊び仲間と車を乗り回すところを目撃されていた。捜査幹部は「ファッション感覚で運転し、罪の意識はなかったのでは」と指摘する。
検察は無職少年を、逆送を求める意見を付けて家裁送致している。
===============

車は「便利な乗り物」だが、使い方を誤れば「殺人マシーン」にもなる。そして、悲しいかな、効率よく一瞬で多数の人命を奪える「便利な殺人マシーン」としてニュースを賑せている今日この頃。
こいつらは元珍走団とのことだが、珍走なんだから無免許なのはむしろ当たり前なのである。私の出身中学の駐輪場(言うまでも無く自転車用)にはセンパイ(笑)のGT380ゾッキー仕様が駐めてあったけ。ダブッて16歳とかではない、現役の中坊だったはずなのだが。最近は「旧車會(笑)」を自称する高齢珍走団が幅を利かせ、そいつらは一応免許を持っているようだが、一方でガキンチョ珍走団も生息してはいる。彼らのマシーン(笑)は大概原付スクーターで、その構成員には、団地の駐輪場から原付パクって転がしてる中坊や小坊も少なからず含まれる。警察は「最近の珍走は昔と違って原付レベルだからかわいいものだ」と思っているらしいが、原付だって殺人マシーンに成り得るし、その延長上に前出の事件があるワケで。
私は自転車も免許制にすべきとさえ思っているのだが、思うに、この国は無免許運転に対する刑罰が甘すぎる。この国の制度では、無免許運転の事実のみで検挙された場合、罰金を払って数年の服喪期間(欠格)を経れば、普通に運転免許が取得できてしまうのだ。罰金や欠格は重い罰だが、身体拘束や行動制限がなされるわけではないから「バレなきゃいいんだし、もしバレてもその時はその時だ」と考える馬鹿も多いのではないか。この際、無免許運転の事実のみで懲役刑を科すような法改正をすべきではないか。最高刑を無期くらいにしておけば無免許運転は激減するだろう。無論、少年の場合は問答無用で逆送→懲役で。自動車を運転して公道へ出るからには、たとえ未成年でも「オトナ」として扱うべき。成人に混じって成人と同じく危険なコトするのに、少年法(笑)に甘えさせるべきではない。
運転免許の試験(や教習内容)を難しくすると、それを逃れようとする輩は増える方向となる。逃れられないような仕組み作り(超厳罰化)が急務だと思うのだが。
この事件(「事故」ではないよな)、運転手が無免だから少なくとも任意保険は下りないと思うが、賠償どうするんだろうな。

ところで、だ。
京都の片田舎では、粋がって軽トールワゴンを転がすのが「ファッション感覚」なのか??
あんな箱の重さにエンジンもサスも車体剛性さえも負けてるような車の運転なんてただの苦行だろ。道具としては優秀なのだろうが、アレの運転がファッション感覚とか何の冗談かと。比較的エンジンもサスも車体剛性もマシな旧ステラ(スバル自社製)でさえ運転が苦痛で仕方なかったのに。旧プレオ(勿論スバル製)はエンジンが素の非力なものでもそこそこ楽しかったから、箱の重さが全てのネガの原因なのだろう。比較的軽量な旧モコ(≒旧MRワゴン)でさえ操安性が異常に悪くて怖くて仕方なかったのに、糞重い現行ワゴンR、しかも3名乗車なんて(ヾノ・∀・`)ムリムリ
或いは、逆に「ファッション」だから少々の苦痛や不便が伴うというのか。ボディピアスやタトゥ(笑)みたいに。

「捜査幹部」のボキャブラリー欠如で他の表現が出て来なかっただけかも知れないが、それにしても頭が悪そうな発言だ。京都府警(笑)
Posted at 2012/05/24 23:52:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 世の中のこと | ニュース
2012年05月21日 イイね!

糞ホンダ品質(笑)

糞ホンダ品質(笑)ホンダ ベンリィ スタンドが接地して転倒のおそれ
2012年5月19日(土)

五羊-本田摩托(広州)有限公司は17日、オートバイ・ホンダ「ベンリィ」など計4車種のサイドスタンドリターンスプリングに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2011年6月27日~2012年4月23日に製作された8258台。
サイドスタンドリターンスプリングの耐久性が不足しているため、サイドスタンドの繰り返し操作によりスプリングが折損し、走行中にスタンドが下がって路面に接地、転倒するおそれがある。
全車両、サイドスタンドリターンスプリングを対策品に交換する。

不具合発生件数は11件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。
(レスポンス 編集部)

===============

このニュースの何が凄いって、その不具合発生期間。ベンリィの生産開始当初からごく最近まで、ユーザーに指摘されるまで不具合に気付いていなかったということ。しかも、この中国の合弁で原付の生産が開始されたのは2011年6月だが国内発売は9月13日だから、ほんの半年間に全生産台数の0.13%に不具合が発生するというのは、日本車としてはちょっと前例が見当たらないレベルの高頻度と言える(「日本車」ではないけれども)。
ベンリィの大多数はビジネスユースで、50は新聞配達や岡持、110は郵便配達や警察向けが大半と見られるが、この中で一番問題になるのは新聞配達だろう。彼らは頻繁にゴー&ストップを繰返し、その都度サイドスタンドを出して新聞を配って回るわけで、センタースタンドも装備されているからサイドスタンドを取外してしまえば走行が可能であるとはいえ、業務に多大な支障を来たすことは明らかだ。
ホンダ自ら新聞(および郵便)配達に特化した「プロ」仕様も販売しているのだから、新聞配達が超重要顧客であることは理解しているはず、しかしこの体たらくである。車両の開発は当然日本国内で行われたはずだが、国内での試作と評価が十分だったかどうかは定かでなくとも、中国での量産試作車をロクに評価していないことがモロバレである。
問題の部品はただのリターンスプリング1本。国内の部品サプライヤーであれば、長さと線径とコイル巻数程度を示せば何の問題もないパーツを簡単に作ってしまうだろうが、中国ではそうはいかない。まず素材(鋼線)の規格が異なる上、規格による成分や強度の定めがJIS材ほど厳格でない、つまり、質が低い。その上、技術水準が低い部品メーカーに於ける加工の過程で傷が付くことによる強度低下(日本のメーカーでも過去に問題を起こしている)や熱処理の不良(というより、温度や時間の管理がルーズ)等、中国(を含む途上国での)生産にはリスクが付物なのだ。
おまけに、たとえ量産試作でのテストをクリアしても、部品メーカーが勝手に仕様を「抜いて」くることさえある。検査サンプルだけきちんと作って、その他納入される現物は手抜きなどという行為もザラである。
ベンリィの価格は一番安いものでも199500円と、中国生産にしては随分強気である。日本国内生産と変わらない品質であると錯覚したユーザーには問題となる価格ではないかも知れないが、開発と生産のどちらに問題があるにせよ、これが今のホンダクオリティである。
たかがバネ1本だが、新車導入から半年足らずで商売道具の重要部品が壊れたとなれば顧客は激怒したに違いない。

つまらないコストダウンで客が離れていく、糞ホンダによる糞事業の縮図だ。
さっさと倒れて外資にでも買い叩かれればいいのに。
Posted at 2012/05/21 22:33:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 世の中のこと | 日記
2012年05月19日 イイね!

2輪絡みのひとりごと。

2輪絡みのひとりごと。2件の2輪関連ニュースが目に付いたので。
===============
ホンダの最安二輪車、6万6000円で発売…インド
2012年5月16日(水)

ホンダのインド法人、ホンダモーターサイクルアンドスクーターインディアプライベート・リミテッドは15日、インドにおいて新型二輪車、『ドリーム ユガ』を発売した。

(中略)

ホンダの発表によると、ドリーム ユガのインドベース価格は、4万4642ルピー(約6万6000円)。排気量109ccの4ストロークエンジンを搭載し、最大出力9ps/7500rpmを発生する。燃費性能は72km/リットルと、経済性は高い。
(略)
(レスポンス 森脇稔)

==

ホンダさんよ。
「アジアで安物バイクを売るためのイメージ戦略として世界選手権を戦う」と宣言した、その【安物】がコレですか。
こういうのは日本でも売れよ。実用的スポーツバイクとして必要最低限度の機能と性能を備えつつ徹底した低価格。これだけ一方向へ突き抜けた製品なら需要はあるぞ。実際、日本でこの価格で発売されたらオレが買うw
最近のホンダの製品は2輪も4輪も壊滅的に酷いものばかりだが、これは評価する。
しかしその一方で、スーパーカブ50を改悪した上、中国生産にしてしかも価格も然程下げないという、最近のホンダがよくやる糞商売も依然並行して進めているから、今の糞ホンダなんぞに期待すること自体が馬鹿げている。


===============
ハーレー 883R、リヤホイールの基準適合性が確認できず
2012年5月16日(水)

ハーレーダビッドソンジャパンは15日、『883R』のリアホイールに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2011年2月9日~同年8月30日に輸入された183台。
「二輪自動車用軽合金製ディスクホイールの技術基準」に適合していることを保証された製品に対して行う表示(JWLマークおよび車両もしくはホイールの製造者名または商標)がされていないため、保安基準の適合性が確認できない。
全車両、ホイールを良品と交換する。
不具合発生件数は15件で、本国メーカーと日本法人の保安基準適合会議でわかった。現在のところ、この件を原因とする事故は起きていない。
(レスポンス 編集部)


==

日本の保安基準ではアロイホイールにはJWLマークが必須ということになっているから仕方ないといえばそれまでだが、ハーレーの中の人には(゚Д゚)ハァ?だろうなコレ。
JWLはJISとかDINのような国家規格ではなく、TUV(ウムラウトが表示できない)のような超権威ある自主規格でもない、単なる業界団体の自主規格であって、業界が運輸省(当時)に取入ったというだけの話なのだから。当時の運輸省はアロイホイールの認可に慎重で、説得するのに何らかの指針を示す必要があったことは想像に難くないとはいえ、生立ち自体が2輪マフラーのJMCAマークと全く同じという糞規格。尤もJMCAは運輸省(国交省)への取入り方に失敗したのか役人がマトモだったのか、JMCAマークがないマフラーでも騒音さえ低ければ普通に車検通るけれども。
しかし、だ。
生産ラインに仕向け地が誤った部品が混入しただけで機能上は全く問題無いのだろうが、ハーレーの品質管理のレベルが垣間見える不具合でもある。
一般ユーザーや街の自転車屋が不慣れなバイクを手探りで組んだのではあるまいし、ハーレーのような大メーカー様が「製造ライン上で」間違ったパーツ組んじゃダメだろ。
Posted at 2012/05/19 16:30:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 世の中のこと | 日記
2012年04月16日 イイね!

またしても無知な識者(笑)をボコボコにするテスト

【「経済性」を盾に原発再開をもくろむ人たちのウソ】
2012年03月30日22時44分
提供:日刊SPA!
◆マネーな人々 今週の銭格言
【選者】現役金融マン ぐっちーさん

(略)
「なおも原発を推進する日本の自然エネルギー技術は、原子力政策の犠牲になって海外に出ていき、海外の特許に。一方、原発を停止したドイツは、今や自然エネルギーを輸出……震災から1年、いま一度原発問題と向き合うときが来た」


ドイツのメルケル政権が脱原発政策に転じたのは3.11以降。あいつら直前まで原発推進してたんだから。
つまり「原発を停止したドイツは、今や・・・」という論は、こじつけ。

(中略)
「まず、原発が動かないと電力が足りない、という指摘。これは前にも取り上げましたが、既にある既存の発電所をすべて稼働させれば電力は余ります。これから人口もどんどん減るのでさらに余ります。どの統計を見ても明らかです。」

ピタゴラス曰く、形あるものは壊れる、と前にも書いたが、機械の集合体である火力発電所は当然、長期間稼働し続ければ能力を維持できないばかりか突然故障して発電出来なくなるので、それを未然に防ぐために順番に数週間~数ヶ月間停止してオーバーホールを行う必要がある。従って「既存の発電所をすべて稼働」させることは不可能なのだ。
それに、電力の需要には時間帯毎の山谷があり、年間の電力需要ピークである8月、丁度、甲子園の決勝戦が行われる日のその時間帯には、従来、整備のため停止中のものを除く全ての火力発電所と原子力発電所をフル稼働させても少々足りず、ピーク需要用の水力発電所を立ち上げて対応しているのだがな。しかも、揚水式水力発電の場合は夜間電力で揚水(貯水)するから、夜間も止めない(止められない)原発の電力を水の位置エネルギーとして貯める「電池」という位置付けだけなんだわアレ。
昨年の夏は節電節電の大合唱で需要が下がって偶々足りただけ。節電し過ぎて昨年夏の熱中症救急搬送者数が過去最多になったことも忘れるな。企業に対しては今年も電力使用制限令が出るだろうが、毎年そんなことやっていたらこの国の経済は終わるぞ。
それからな、
人   口   減   少   を   是   認   す   る   な
こ   の   大   馬   鹿   者   。


「次に安定的に供給ができなければハイテク工場が稼働できず、大量の電力を安定供給するには原発が必要で、環境にやさしい自然エネルギーでは代替できないという指摘。これも嘘です。その証拠に日本と並ぶ世界の工業先進国であるドイツはすべての原発を止めて、この5年間で自然エネルギーを倍増させましたが、ドイツ製の工業製品の品質が落ちたという話は聞きません。」

ビールとソーセージが大好きなあいつらは、隣国フランスから不足分の電力を買ってるんだけど。そしてそのフランスは8割以上原子力に依存してる。つまり、自国内でのリスクを嫌ってアウトソーシングしただけで、そこに崇高な理念など無い。それに、日本は島国だから隣国からの融通は不可能なので、ドイツと同じ政策は採れない。
それからな、自然エネルギー(正しくは「再生可能エネルギー」な!)が倍増しても、原発を止めた分のバーターにはなってないわ。おまけに、ドイツ製品の品質が落ちるもなにも、「工業製品」としてははじめから日本製より劣っているものが多いのを知らんのか。ロクに分析もせずイメージで語るな無能が。

「それどころか、日本の最先端工場は、安い労働力を求め、日本よりはるかに電力事情の悪い国に移動しています。」

「最」先端は海外へ出してないよな。枯れた技術と程度が低い労働力の組み合わせで作れるような「安物」を低コストで量産するのが目的なんだから。海外の工場は「最新」ではあっても「最先端」ではないということだ。技術音痴のお前さんには理解できないかもだがな。
お前さんが絶賛するドイツも、メルセデスのCクラスやBMWの3シリーズなんぞは本国ではなく東欧やら南アフリカやら中国やらの「ちょっと微妙」な国で生産してるぞ。ポルシェでさえ911シリーズ以外は東欧へ生産委託してるっていう。

「中国なぞ一日に何度も停電しますが、各工場で自前の発電所を設備しているので問題はないのです。」

環境意識が超低い中国では問題にならないだろうが、日本ではの自家発の普及には様々な問題がある。
「超」がつく大規模工場、例えば鉄鋼メーカーの製鉄所などは、電力会社の大規模火力と方式も規模も同等のことをやっているが、それ以外の事業所で普及しているような、電力会社の発電所よりも遥かに低出力なものばかりの自家発(方式の差はあれど基本的に全部「火力」)の場合、絶対的な排ガス量の少なさから排ガス規制が大規模火力のそれと比べてかなり甘い。つまり、大規模火力ではなく自家発が増えれば増えるほど大気中の有害物質は飛躍的に増加するということ。また、小さな自家発は既に病院等に広く普及しているが、あれの「煙突」を見たことがある者が一体どれほど居るだろうか。大規模火力の煙突は、近年では高さ200mというのがスタンダードだ(発電所の出力や地域の気象条件、航空法の制限等でそれより低いものもある)。排気の流速も速いので、排気は空高く上昇し、上空を吹く風により拡散・希釈され、地表へ降り注ぐときにはそれが排気なのか自然の大気なのか分からないレベルにまで汚染物質は薄まっている。ところが、自家発の場合は少量とはいえ結構汚い排気が軒の高さ程度の排気口から吐き出され、比較的狭い範囲に高濃度の汚染物質を撒き散らすことになる。大型トラックのマフラーが軒下からコンニチハしているイメージな。
そんなものが日常的に運転されるようになれば、この30年ほどで劇的に清浄になった日本の大気は再び汚染され、健康被害が増加することは明らかだ。

話は逸れるが。
自家発には排ガスが比較的清浄な都市ガス炊ガスタービンやガスエンジンも普及してきてはいるが、相変わらず昔ながらの重油炊ボイラータービンや取扱いの簡便なディーゼルが広く普及している。これを常時運転するということは、トラックを留置きのままエンジン全開するようなもので、大気汚染の観点から非常に好ましくない。同様に、トラックの場合も道路渋滞のためあまり移動せずに排気を出し続けると局地的な大気汚染の原因になるので、行政は渋滞多発路線のバイパス道や高速道路を建設したがる。トラックが止まらずに走行を続ければ、エンジンの効率が良く排ガスが比較的汚くない回転域を使って走り去ってくれることで汚染物質の総量を抑えつつ、走行風による拡散・希釈によって局地的な大気汚染の解消が期待出来るからだ。糞民主党が「コンクリートから人へ」とほざきつつ道路の伸線を中止して、その一方でこども手当(笑)などばら撒いていたが、さっさと道路建設しないと子供の喘息患者数が増え続けるような地域が沢山あることを忘れてはならない。糞こども手当に目が眩んで糞民主党へ投票した子育て世代の糞親共よ、
お   前   ら   の   こ   と   だ   。

※【後編】に続く⇒http://nikkan-spa.jp/174600
「原発はコストが安い」は欺瞞である

お前さんの頭が悪いのは十分分かったので、後編は見ませんww

選者】現役金融マン ぐっちーさん
ウォール街で20年生きてきたノウハウをブログに執筆し、いち早くサブプライムローン問題に警鐘を鳴らしていたアルファブロガー。金融と経済を中心としたオピニオンブログ「THE GUCCI POST」(http://guccipost.jp/)の主宰を務めている

自称「金融識者」ってのはどうしてこう技術論に弱いのか。
金融は産業の上に成り立つものではないのか?株式相場や為替相場が実体経済の好況・不況と乖離した動きをすることがあるのは、こういう無知な「識者(笑)」が寄って集って弄繰り回す結果なのかな、と( ´Д`)=3

ところで、「ウォール街で20年生きてきた」ってさ、あそこには物乞いもホームレスも生息してるよなwwwwしかもあいつら結構金融に詳しいらしいじゃんwwwwww
・・・という煽りはさておき、20年生きてきたウォール街を離れたってことは、つまりそういう事情があるんでしょ?
ねぇねぇ(・∀・)ニヤニヤ

まぁ、論が浅いのも尤もだわな。
Posted at 2012/04/16 23:36:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 世の中のこと | 日記
2012年04月12日 イイね!

こんなリコールもあるのね(´・∀・`)ヘー

こんなリコールもあるのね(´・∀・`)ヘー【トヨタ ビスタ/コロナ/ナディア、コネクティングロッド取付ボルトが破損】
2012年4月11日(水)

トヨタ自動車は11日、『ビスタ』『コロナ』『ナディア』3車種のコネクティングロッド取付ボルトに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、1996年12月9日~2001年12月3日に製作された7万0410台。
原動機内部のコネクティングロッド取付ボルトの強度が不足しているため、エンジンオイル中の成分の影響でボルトが折損し、エンジンが破損して走行不能や火災に至るおそれがある。
全車両、コネクティングロッド取付ボルトを対策品と交換する。また、使用者に定期的なエンジンオイル交換の必要性について周知する。
不具合発生件数は107件で、市場からの情報と国土交通省からの指摘でわかった。現在のところ、事故は起きていない。
(レスポンス 編集部)



96年以降に生産された3S-FSE搭載車の、その全てではなく一部車種でのみ起きた不具合らしい。
不具合の原因が「エンジンオイル中の成分の影響」というのが非常に奇異に思えて、自分が思考を巡らせても何の得にもならないことを連々と書いてみる。

3S-FSEということは、2リッターの3S系の「ハイメカツインカム(非ヤマハ設計)」のEFI-S仕様ということで、3S-GE搭載車よりは下だが比較的上級グレードにある車が対象と読み取れる。
EFI-S仕様とEFI仕様とで腰下が異なるとは思えないが、EFI-S仕様のほうが高出力のため、一見、コンロッド大端の応力が大きくなってボルトが耐えられなくなったということのようにも思える。
ハイフン直下の『F』の符号は「ハイメカツインカム(笑)」仕様を表し、それはつまり『G』符号のスポーツエンジン(ヤマハ設計)とは異なりトヨタ社内で設計された廉価版ということである。スポーツエンジンではないから、主にコストダウンのため各部の強度を落としてくる。安価な材質へ切り替えるとか、薄肉化して材料の使用量を減らすとか、加工工程を省く(表面加工とか熱処理とかショットピーニングとか)等、必要とされる強度を低く見ることで仕様を落とすことが可能となる。
もし、そうしたコストダウンがトラブルの原因である「強度不足」を招いたのであれば、全ての3S-FSE搭載車にリスクがあるということになるが、リコール対象には同エンジンを搭載したセリカ、カリーナED、コロナエクシヴ、カルディナ等は含まれず、限られた時期に生産された一部の車種に限定されている。
車種が絞り込めるということは、組んだ工場が絞り込めるということでもある。対象車種のうち1代限りでモデル廃止になったナディアはトヨタ車体の富士宮工場で組まれている。問題の3S-FSEエンジン自体を富士宮で組んでいたかどうかは知らないが、当然、富士宮で搭載される3S-FSEに使われる部品を供給する部品メーカーが絞られてくる。全ての3S-FSEが対象でない理由がここにあると推察される。
世界一品質管理に五月蝿いトヨタのこと、トヨタ自身が設計し定めたであろう各部品の製造工程や仕上精度から外れる部品(しかもエンジン内部の重要部品)を部品メーカーが納入したとは考えにくい。使用する材料も指定され、材料の成分は全てミルシートで管理されている筈。つまり、恐らく部品メーカーはミスを犯していない。
ここで引っ掛かるのが原因とされる「エンジンオイル中の成分の影響」というもの。
トヨタのサイトで確認すると、劣化したエンジンオイル中の成分の影響」とある。一語抜けるだけで大分話が変わってくるぞレスポンス 編集部よ。
劣化したオイルには何らかの酸化物なり硫化物なりが生成しているだろうから、これが金属材料に影響することは有得る。コンロッド大端ボルトは当然合金であるから、主成分である鉄に幾つもの元素を添加して機械的性質を得ている。合金は、マヨネーズにおける酢と油と鶏卵のように化学反応によってひとつの性質を成しているわけではないので、合金に含有される元素と強く結び付く性質がある物質と触れると、合金に含有される元素は合金から脱してしまい、結果、合金は所期の機械的性質を失ってしまう。
では何故富士宮だけなのか。
ボルトのメーカーは往々にして重厚長大企業ではないから、材料である金属を自社で精錬していない。恐らくは特殊鋼メーカーからの購入である。特殊鋼メーカーは合金を精錬するのが仕事だが、高炉を持っていないので主原料である「鉄」を鉄鉱石から作ることが出来ない。従って鉄は高炉を持っている大手鉄鋼メーカーから購入することになる。
が、実は別の購入ルートがある。スクラップ(鉄屑)や、スクラップを原料として鉄を作る電炉メーカー材である。高炉材と異なり、スクラップや電炉材では微量元素の含有が避けられない。バージンパルプと再生紙の違いと似たようなもので、スクラップや電炉材はいくら精錬しても微量の異物が残り、それはあまりにも微量なのでミルシートには表記されない。つまり、管理できない。その「異物」として介在する微量元素が、劣化オイル中の成分と結び付いて材料強度の低下を招いたのではないか。
かなり昔の話ではあるが、かつて某2輪メーカーのアルミシリンダーにクラックが入る不具合が頻発し、その材料を調べると、微量のSiが含まれていた、と。材料であるアルミ塊を購入して自社で鋳造するのだが、購入材はSiを含む仕様になっておらず、よくよく調べると、アルミ塊を生産した工場では副原料としてアルミスクラップを使用していた、と。そのスクラップは主に自動車用アルミホイールで、そのアルミホイール材に合金元素として含有されるSiが、アルミ塊へ再生されてもなお微量元素として残留していたのが原因であり、材料購入先を変更したら不具合は解消した、という話を聞いた。
今回のトヨタの不具合も、それに類する問題なのだろう。他の工場の3S-FSEで問題が起きていないのは、ボルトの材料の購入先が異なるからであろう、と。

本当かどうかは私の知ったことではない( -`д-´)キリッ

ここまで書いてきてふと気になったのが、ホンダが最近発売した低価格オートバイ「NC700シリーズ」。あれのフレームは、インドで買った鋼パイプをタイで曲げて仮組みまでやったものを日本で溶接しているらしい。コストと品質を天秤に掛けて妥協しまくった結果だろうが、インドのパイプは本当に大丈夫なのかと。環境の悪いところで使ったら介在物のせいで溶接が剥がれたりしてバラバラになったら嫌だな(;・∀・)
Posted at 2012/04/12 21:37:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 世の中のこと | ニュース

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