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NinjaRSのブログ一覧

2012年04月03日 イイね!

春の嵐の爪痕

春の嵐の爪痕忘れもしない2010年4月2日。
それまでの単身赴任を解消し自宅からの電車通勤となった2日目に、春の嵐により京葉線ほかあらゆる交通機関が運行見合わせとなり、浦安から千葉までの出社に5.5時間も掛かってしまったのだが、まさにその再現となった2012年4月3日、「急用が無い者には半日年休による早退を許可する」という、いかにも従業員を馬鹿にした糞人事の社内放送(年休取得は権利であり、断じて「お許しを賜る」性質のものではない。)に反目してキッチリ定時まで勤務し、危うく帰宅難民になりかけてしまった。

まず、あまりの強風のため京浜東北線が多摩川を越えられない。
川崎駅で足止めとなるのはまぁ規定路線として、問題は翌日の健康診断。前日20時以降絶食のため、それまでに夕食を摂らねばならない。一旦駅の外へ出て夕食を済ませ、書店やホームセンターで時間を潰して駅へ戻ると丁度運行再開で、ノロノロ運行ながらなんとか東京駅へ辿り着く。しかし、そこには江戸川を越えられる路線がひとつもないという絶望的な状況が待ち構えていた。
ここまでの状況ともなれば、さっさと新橋辺りまで戻ってカプセルホテルにでも収まれば良いのだが、ここでも翌日の健康診断がネックとなる。採取済の【検便】が自宅にあるのだ。
止む無く山手線で大崎まで戻ってりんかい線振替で新木場まで出て、そこで妻へ救助要請することとなった。自分のBDが走行するのを客観的に見るのは現在の仕様になってから実は初めてなのだが、えらく良い音だなコレwww(ボクサーサウンド的な意味で)
結局、帰宅に約6時間を要したことになる。
私より1時間先に出た土気(外房線)在住の同僚が24時帰着(所要8時間)と言っていたから、まぁこんなものだろう(私がりんかい線に乗った頃、丁度メトロ東西線も運行再開していたらしい)。

画像は、強風のため自宅マンションのバイク置場で横倒しになっていた、ほぼ新車のタイホンダCBR250R(MC41)。
よく見るとサイドスタンドが出たまま、サイドスタンドがある左側に倒れている(強風や地震で右側へ倒れることはままあるが、左側というのはとても珍しい)。画像では分からないが、このバイクのすぐ右側には背が高い生垣があり、強風が直に通り抜けるような環境ではない。実際、撮影位置の背後に私のバイクが、同じように生垣の際に置いてあるのだが、全く影響を受けていない。そもそも、画像左端に僅かに映っているスクーター(Dio110)やその反対側に置いてある原付(DioFIT)のほうが余程強風の影響を受け易くしかも軽量であるにも関わらず倒れていないのだし、バイクカバーの影響というなら、更にそこより風当りが強い場所に置かれているカバーを掛けたオフロード車(重心が高く投影面積も大きい)も影響を受けていないのだから、このバイク(CBR)固有の問題ということなのだろう。
それは、サイドスタンド使用時の重心位置に対してサイドスタンド先端が近すぎるとか、サスペンションのスプリングレートやダンピングレートの設定が不適切で、強風による車体の揺動を吸収できず、むしろ共振により加振するなどして勢いを増しサイドスタンド先端を重心が乗り越えてしまうとかいうことだ。
本当に、「今の」ホンダ車はダメだ。2輪も4輪も。

このCBRのオーナー氏はバンディット250からの乗換なのだが、そのバンディットも昨年秋の強風で横倒しになっていた。250ccのバイクなど私にとっては至極軽いものだから、倒れたままにせず起こしてやっても良いのだが、オーナー氏がちょっと色々面倒臭そうな人物なので、関わりたくないんだよな。
バイクは程度の差こそあれアウトローの乗り物だが、アウトローとアウトサイダーって違うよねっていう話。
Posted at 2012/04/04 22:11:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 生活とか | 日記
2012年04月01日 イイね!

11時間耐久2輪メンテ

11時間耐久2輪メンテブースターケーブルが過熱する程長くセルを回してもウンともスンとも言わないZZ-Rのメンテである。

1番プラグは恐らく完全に失火しており、ネジ部までベッタリ濡れた状態だった。しかし、油分が多く、1番だけオイル下がり等のトラブルを抱えている可能性は否定できない。
中古のCR9Eを取付けて始動を試みるも掛からない。点火系のトラブルを疑うが、その前に一旦降ろしたタンクからきちんと燃料が落ちているかどうか確認する。燃料コックは詰まっていないことを確認。次に燃料ポンプだが、これがどうやら動いていない。燃料フィルターのケースが透明になっているのだが、ここに十分な燃料が落ちていないのだ。燃料ポンプ自体は一昨年交換した、比較的新しいものである。急遽、従前の燃料ポンプを発掘して交換するも、これが更にまずいことにポンプ内で短絡していてブレーカ作動により電装が全て落ちてしまう(ヒューズでなくブレーカを噛ませるとは流石川重)。
止む無く元の(新しい)ポンプへ戻すと、今度は燃料を引いている。ポンプが動かなかった原因は単なるコネクタの接触不良だったらしい。流石は大古車、電装は鬼門である。始動不能の本当の原因は、プラグのカブリではなく燃料ポンプの不動だったと思われる。
漸くエンジン始動に成功し、次はスマートDioの駐輪場ステッカーを新しいものへ貼替える作業である。
しかしこれが(不正防止のため)元々剥がしにくい上に、フィルムが劣化してペリっと剥がすことができない。スクレーパ的なもので削り取るしかないが、貼ってある場所がプラスチック製のリヤフェンダーなので、金属製スクレーパでは傷付いてしまう。結局「ANAプラチナカード(期限切れ)」をスクレーパ代わりにして、実に1時間40分も掛けてガリガリやった。直前まで温暖な気候だったものが、この作業の直前になって急に強風が吹き荒れ気温も低下、何度も挫折しそうになったが、駅前駐輪場の更新は4月1日付なので、作業を先延ばしできなかったのだ。

ZZ-Rのプラグ交換作業ついでに水温センサのアース線の手直し等も行い、段取りから片付けまで気付けば実に11時間が経過していた。
足腰はガタガタ、腕はパンパン、手はプルプルである。
歳だな(´Д`)ハァ…
Posted at 2012/04/02 21:39:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2輪 | クルマ
2012年03月29日 イイね!

運動不足。

運動不足。私が腰痛持ちであることは過去の記事で触れたと思うが、先月、勤務中にかなりの激痛に見舞われ、久々に病院へ駆け込むこととなった。

もう4年近く前になるだろうか、脚の付け根の関節の鈍痛に苛まれ歩くのも苦痛な状態となり、第一腰椎の椎間板症と診断された。摩耗か座屈か知らないが、椎間板が薄くなって脊椎に沿って走る下肢の神経に影響して云々ということらしい。「腰が悪くて歩けない」という、まるで高齢者のような状態。まぁ、痛みで歩が進まないだけで、全く歩けないわけではないのだが。
医師が言うには、稀に治ることもあるが基本的には一生モノなので、腹筋・背筋を鍛えて補うしかなく、炎症止めと神経修復を促すビタミン剤的な何かを当面服用すべし、と。
歩くのに支障が無くなるまで、その後数ヶ月間薬を服用することとなった。
そして現在、バイクに乗ったり現場作業に出る等、はじめから腰への負担増が明らかな場合は、機能的にはコルセットに近いサポーターを装着して臨むようにしている。
しかし、今回は違った。
事務所で、ちょっとコピー機を覗き込むのに上半身を前傾させた瞬間に、上半身がそのままずり落ちるような感覚と共に腰に激痛が走り、痛む腰を庇うがために歩く速度が通常の半分程度という状態となった。しかし、脚自体が痛むわけではない。

従前の病院は単身赴任先の東松山だから行かれない。
自宅近くの大学病院の医師の所見では、椎間板の異常は認められないとのこと。
今回は関係ない、ではなく、異常がない。この医師は従前の私のレントゲン写真を見ていないが、過去は知らないが現在異常は認められないと断言する。
つまり、治っている。
小躍りして喜ぶところだが如何せん腰が痛い。今回の原因は腰周りの筋を痛めただけで「若い人にはよくあること」らしい。
痛み止めを処方され、2週間程で痛みはほぼ消えた。
つまりは運動不足ということ。継続的に体を動かしていないので、何かの拍子に筋肉を傷めてしまう。そして、立っても座っても上半身を支え続ける腰はなかなか治らない。

しかし、スポーツをする気は全く無い。
苦手とか億劫とかいうのもあるが、そもそも「下手」なのだ。ジムに通う時間的余裕も根気もない。オフロードバイクでも買ってダートを走り回れば運動になりそうだが、それも毎日は出来ない。

腹筋運動とか背筋運動とか、深夜の通販みたいなことでもするしかなさそうだ。
Posted at 2012/03/29 22:05:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 生活とか | 日記
2012年03月28日 イイね!

世界の工場(笑)

世界の工場(笑)先日の東京モーターサイクルショー会場で貰ってきたノベルティ。
台湾の2輪メーカー「キムコ」は、品質は日本車に及ばないものの、低価格でありながら中国や韓国のそれと比較して優秀であるとされ、東南アジアでは広く普及し日本にも輸入されている。
そもそも台湾がスクーター天国であるため、製品の大半はスクーターなのだが、MT(最近は2輪もMT/ATとして区別するらしい)のものも生産しているらしい。

それはさておき。

問題はこのボールペンの生産国。
“MADE IN CHINA”の“CHINA”とは、台湾の中の人がどう考えるかは置いておいて、中華民国のことではなく中華人民共和国のことを指すというのが国際的な標準の認識だろう。近年、台湾の中の人もそれに従うことにしたのか、現在の台湾のパスポートの鑑には「中華民国 TAIWAN」と書かれている。国際競技等では中華台北(CHINESE TAIPEI)の表記も見掛けるが、それですら“CHINA”ではない。
CHINAとTAIWANは国交が無く、最近でこそ平穏ではあるが台湾海峡で「演習」と称してミサイルの撃ち合いをする程の犬猿の仲である。しかしそれは政府レベルの話で、貿易は普通に行われていると聞く。台湾の2輪メーカーのノベルティが中華人民共和国製であることに、経済は国境を容易く越えることが少しだけ垣間見えたりする。
近年、台湾の俳優が中国映画に出演していたりもする。レッドクリフがそれだ。
私には台湾人は非常に親日的で中国人は反日的と思えるが、それはそれぞれの政府の姿勢と教育によるもので、しかもそれは日本を媒介とした場合の差異でしかない。中の人は基本的に同じで元々仲が悪いわけではないということか。

台湾人は嫌いではないが、大陸の人と同様に行儀悪い人が結構居る。
飛行機の機内食を食べ終わっても食器に痰を吐くのは止めて欲しい。隣でまだ食ってるんだからさ。
Posted at 2012/03/28 21:02:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 世の中のこと | 日記
2012年03月26日 イイね!

暫くのご無沙汰でした。

暫くのご無沙汰でした。過去、公私問わず何らかの異動があっても、それを原因としてこれほどブログ更新の間隔を開けたことはなかったと記憶しているが、今回は違った。

なにしろ忙しい。そして心身共に疲れる。

年齢が上がるにつれ環境変化に対する適応能力が落ちてきているのは間違いないだろうが、それにしても今回はあまりにも環境が変化し過ぎた。そして、未だに慣れもしなければ落ち着きもしないという。

そんな中、昨日はちょっとした息抜きにと東京モーターサイクルショーへ出掛けてきた。
お目当ては昨年モデルチェンジしたカワサキZX-10Rだったのだが展示はなく、しかし来週末に試乗会があるとのことでちょっと期待してみたり。

かつてミスターバイクBG誌に連載されたバイク漫画「キリン」が実写映画化され、その宣伝ブースでは予告編が繰り返し上映されていた。主演の真木蔵人はいつの間にかいい中年になっていて見た目は渋いのだが、声が若造のままで萎える。声だけなら私の方が渋いぞ多分。BOOKOFFに中古DVDが並んだら買おうかというレベル。

画像は、スズキGSX-R1000のステアリング周り。
Fサスペンションの減衰力調整は伸側と圧側が独立していて、更にFフォーク下部にも別のダイヤルがある(後で気付いたので現物は未確認)。
バイクのサスペンションはここ数年で飛躍的に進歩したと聞いている。
狭いコースでのチョイ乗りでその進歩が確認出来るかどうか分からないが、楽しみではある。
Posted at 2012/03/26 22:07:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 生活とか | 日記

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何シテル?   08/04 11:09
車趣味の個人サイトを運営しているが、最近は多忙で更新もままならず、出来合いのブログに手を出してしまった。 日記というより使いやすい備忘録として活用予定。
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