社長（改）のブログ一覧

開春は同じマチダヤさん企画の花見酒を紹介済み。
今回は夏酒。
9月になったら、とたんに秋めいてきたので、急がないとね。




銘柄：開春　夏純米　備前雄町
酒造：若林酒造有限会社
地域：島根県大田市
入手：東京都中野区　味ノマチダヤ
製造：2019.7　購入：2019.8
価格：324円（税抜300円）
容量：180ml



もろみ日数30日ってなんでしょね。ってくらい細かい。


先日のイトヨリのコブジメで一杯。


水分の多いイトヨリも昆布で締めればとモッチモチ。
味がしまって昆布の出汁も乗って濃厚。別モノです。

お酒は夏酒らしいキリっとした酸味はあるけれど、全体的に濃厚な純米酒っぽさが主張してきます。今日のイトヨリ昆布締めは濃厚なのでちょっと主張し合いますが、キリっとした後味でリセットしてくれます。

天穏の新ネタ発見と思ったのですが、
馨カップのラベル違いでした。

ラベルは変わりましたが、遮光瓶は変わっていませんね。



銘柄：天穏　馨カップ　辛口特別純米　
酒造：板倉酒造有限会社
地域：島根県出雲市
購入：東京都中野区　味ノマチダヤ
製造：2019.2　入手：2019.3
価格：313円(税別290円)
容量：180ml

蓋のラベルもなくなっています。


島根の酒は淡麗辛口でほぼ統一されているのですが、
このお酒も純米ながら淡麗辛口です。
旨味が薄いとかではなくて、酸味が強い感じ。
最初はドライに感じますが、二口目くらいから旨味も強く主張してくるし、
変化も楽しめて、美味い一杯です。

開春は島根県。マチダヤ入手の特別純米と、蔵元で入手の純米を紹介済み。

銘柄にふさわしい、ピンクのラベルです。
ウチの周りでも桜が咲き始めました。春ですねぇ。



銘柄：開春　純米超辛口　花見カップ
酒造：若林酒造有限会社
地域：島根県大田市
入手：東京都中野区　味ノマチダヤ
製造：2019.3　購入：2019.3
価格：300円（税抜278円）
容量：180ml



スペックシートが有難い。
神の舞という酒米を使った生原酒です。

協会9号なので吟醸香を生かしたお酒を目指したのだと思います。

超辛口なので、ワインっぽさを想像して、
エビとマッシュルームのアヒージョで一杯。


生原酒らしいフレッシュな甘い香りと、甘めの口当たり。
そして、原酒なのでしっかり濃いです。
が、超辛口なので淡麗にも感じてしまうほどの酸味で、
予想通り、アヒージョと合いますね。
なかなか美味いです。

あけましておめでとうございます。
本年は途中でリタイアしそうですが、
宜しくお願いします。

今年の元日はカップをお休みしていましたが、
やっぱりカップもね。


銘柄：開春　純米超辛口
酒造：若林酒造有限会社
地域：島根県大田市
入手：東京都中野区　味ノマチダヤ
製造：2018.10　入手：2018.11
価格：300円（税別278円）
容量：180ml



スペックが詳細に書かれています。
神の舞という酒米もあまり聞きませんね。


吟醸香などの華やかさは少なく、
含み香は清涼系と熟成系が混ざったような感じ。
味は日本酒度＋15で相当な辛口なんですが、
純米らしさもあってサラサラではなく、
シッカリした旨味がありつつも、酸味苦味の強い辛口。
これは味の濃いオセチにもマッチします。

島根のラスト。
隠岐誉ですがこれまでの風景などとは違って、
しげさ節という民謡のデザインです





銘柄：隠岐誉　上撰　しげさ節
酒造：隠岐酒造株式会社
地域：島根県隠岐郡隠岐の島町
入手：鳥取県境港市　境港フェリー乗り場売店
製造：2016.1　入手：2016.5
価格：216円（税別200円）
容量：180ml



味はこれまでと同じで甘味酸味のバランスのよいお酒。
振り返ってみると、出雲近辺がとにかくニガ辛い印象で、
全般に辛口系でしたね。
すぐ南が甘い広島なんですが、地域色があって面白いものです。

次は鳥取が控えていますが、どうしようか考え中。