社長（改）のブログ一覧

「きりこ」と呼ばれる切り絵風デザインのカップ。コレは南三陸の魚屋さんプロデュースの復興祈念カップです。






銘柄：伏見男山 きりこ 南三陸
酒造：株式会社　男山本店
地域：宮城県気仙沼市
販売：株式会社ヤマウチ
入手：宮城県本吉郡南三陸町　山内鮮魚店(南三陸さんさん商店街)
製造：2019.7　購入2019.8
価格：360円(税別：334円)
容量：180ml



笑顔たやさず海とともに生きる

復興じゃなくて福興なのがポイント。

本日はサンマの塩焼きで一杯。


お酒は糖類・酸味料添加酒。
酸味料独特の違和感をそれほど感じなかったので、添加量は少ないのかもしれない。それでも糖っぽい甘い感じと、ビリッと苦辛いのは感じます。

まぁ、サンマが美味いので、お酒の粗はどうでもいい感じ。
逆に苦辛いのが程よいくらいです。

でも、デザインがいいだけに、純米あたりを入れて欲しかったなぁ。

気仙沼のゆるキャラ「ホヤぼーや」は新澤酒造ではなくて、地元の角星。2014年に紹介済みですが、デザインが刷新されたようです。ぐんまちゃんは3バージョンありましたが、他のゆるカップもコロコロ変わってるのかな？

相変わらず、サンマの剣をもってます。


銘柄：両国別格　特別本醸造　ホヤぼーや
酒造：株式会社　角星
地域：宮城県気仙沼市
入手：宮城県気仙沼市　イオン気仙沼
製造：2019.7　購入2019.８
価格：378円(税別：350円)
容量：180ml



裏側(表側？)はこんな感じ。


本日はアカアマダイ。このサイズだと安いです。


アマダイを見ると松笠揚げしか思い浮かばない。

おまけでメヒカリとナス、シシトウも天ぷらに。

新澤醸造のゆるキャラシリーズ(特別純米)と違って、本醸造ですが、精米歩合60%でかなり頑張ってるお酒です。香りはフレッシュさより、熟成香が強め。味は芳醇系で濃厚な旨味が特徴。酸味も強めです。値段は高いですが、かなりシッカリしたお酒です。

松笠揚げはサクサクとフワフワの食感がタマらない。メヒカリもフワフワで美味いし、ナス、シシトウも言わずもがな。お酒は香りで邪魔せず、脇役に徹する感じ。こういうのも美味いです。

続いては女川町のシーパルちゃん。
手にしてるのはカツオらしい。






銘柄：愛宕の松　シーパルちゃん　特別純米カップ
酒造：株式会社　新澤醸造店
地域：宮城県大崎市
入手：宮城県牡鹿郡女川町　あがいんステーション
製造：2019.7　購入2019.8
価格：340円（税別315円）
容量：180ml
大崎市の蔵元でも販売されています。



カツオはムリ・・・ということでエビのアヒージョで。


中身は昨日と同じく特別純米酒。ここの特別純米は濃厚でそれでいてキレもよくて美味いです。

アヒージョはワイン向きのイメージですが、酸味のある酒は問題なく合います。

マチダヤプロデュースの夏酒ストックは終了。他にもあるかもですが。

8月に行った東北の収穫品です。昨日と同じ新澤醸造店。新ネタのゆるキャラカップの特別純米。はなみちゃんは仙台の南西にある柴田町のゆるキャラ。花見なので時期外れっぽいですね・・・。


銘柄：愛宕の松　はなみちゃん　特別純米カップ
酒造：株式会社　新澤醸造店
地域：宮城県大崎市
入手：宮城県大崎市　新澤醸造店
製造：2019.7　購入2019.8
価格：339円（税別314円）
容量：180ml



今日は肉の気分。
と言うより牛タンが食べたくなったので、いつもの厚切りで。

レモンで頂くのですが、素直に美味い。

お酒の方は、これまでのゆるキャラシリーズと同じと思います。芳醇系で爽やかな酸味が後に残るので、「ひと夏の恋」とかなり近い。ま、同じ蔵ですし。

ゆるキャラグランプリはそろそろ下火っぽいのですが、この宮城県のゆるキャラシリーズは増えていくのでしょうか。

愛宕の松はプリントビンのカップ酒ばかりだったのですが、このお酒はラベルタイプ。余白が広く取られているし、蓋も白だし・・・何かメッセージを感じるデザインです。







銘柄：愛宕の松　ひと夏の恋　純米吟醸
酒造：株式会社　新澤醸造店
地域：宮城県大崎市
入手：東京都中野区　味ノマチダヤ
製造：2019.8　購入2019.8
価格：324円（税別300円）
容量：180ml

白一色。文字なし。


純米吟醸ですが、吟醸香は控えめ。味は吟醸らしい甘い口当たりと、鼻に抜ける吟醸の香り。やや酸味強めで、余韻はビリビリとした酸味苦味が残る感じです。
キレのいいところは共通しています。

ひと夏の恋は甘酸っぱいんですかね。