社長（改）のブログ一覧

10個単位でマチダヤと繰り返してきましたが、さすがにマチダヤストックも続かず、ちょっと一休み。初夏になったら冷酒がありそうなので、それを待つか・・・

滋賀のストックも最後。愛知酒造の3本セットの続きです。ちなみに愛知と書いて「エチ」です。


銘柄：富鶴　純米
製造：愛知酒造有限会社
地域：滋賀県愛知郡愛荘町
入手：滋賀県彦根市　ひこね食賓館四番町ダイニング
製造：2018.12　購入2018.12
価格：1080円３本セット
容量：180ml



3本セットはこんな感じ。三成公のオーラが・・・
左端は1033個目に紹介済みの彦根城ラベルの普通酒。


このお酒は三成公よりザラッとしていて、純米なのに旨味はありながらも、苦味ビリビリと酸味ピリピリが主張してくるお酒です。
芳醇辛口で雰囲気は三成公に近い感じ。

カッコイイ石田三成のラベル。
武将をカッコよく見せるのが流行りなんですかね。






銘柄：石田三成　特別純米酒
製造：愛知酒造有限会社
地域：滋賀県愛知郡愛荘町
入手：滋賀県彦根市　ひこね食賓館四番町ダイニング
製造：2018.12　購入2018.12
価格：1080円３本セット
容量：180ml



吟吹雪という酒米のようです。


本日はイサキ。


いつものように刺身で一杯。


このお酒は豊かな米の味なんですが、かなり強めの辛口。辛いというより酸っぱいに近い。ラベルの石田三成らしく、キレ者といった感じです。

イサキはこれから夏に向けて旬を迎えます。今の時点でもう、脂が乗っている。酸味の強いお酒なので、魚の旨味を強く感じるのがいいですね。

先日の奥琵琶湖と同じシリーズ。海津大崎は琵琶湖北部の2個の半島のうち、イガイガしている半島じゃなくて、丸い半島の先端部。





銘柄：奥琵琶湖　近江の名所シリーズ　海津大崎
製造：上原酒造株式会社
地域：滋賀県高嶋市
入手：滋賀県高島市　福井市之進商店
製造：2018.12　購入2018.12
価格：500円2本セット
容量：180m



前回は11月製造でしたが、今回は12月。月毎にラベルが替わっているんでしょうか。また違う季節に買いに行ったら別のラベルがありそうです・・・

前回より1ヶ月新しくても、5ヶ月寝かせてしまったので、味はほぼ同じです。

奥琵琶湖は1134個目に紹介済み。他にシリーズがあるのかなとコメントしていましたが、ありましたね。しかも同じ店。





銘柄：奥琵琶湖　近江の名所シリーズ　奥琵琶湖
製造：上原酒造株式会社
地域：滋賀県高嶋市
入手：滋賀県高島市　福井市之進商店
製造：2018.11　購入2018.12
価格：500円2本セット
容量：180ml



裏には簡易のスペックシート。普通酒です。



熟成感のある香りがあり、保存しすぎたかなと思いましたが、不老泉も、こんな感じだったので、劣化前からこんな感じなのかも。
淡麗でかなりドライな老酒です。

それにしても写真が古い。いつのものなんだろう。

浅芽生の鬼のラベルは1053個目に紹介済みなんですが、先日の藤娘に吟醸ラベルの座を奪われ、普通酒に転落したようです・・・





銘柄：浅芽生 普通酒　大津絵まんがカップ
酒造：有限会社　平井商店
地域：滋賀県大津市
入手：滋賀県大津市　道の駅妹子の郷
製造：2018.11　購入2018.12
価格：972円3本セット(税別900円)
容量：180ml



3本セットはこんな感じ。


セットの裏にはこんなシール。相当な歴史あります。


ビンの上からは香りはあまり感じないながら、口に含むと熟成っぽい甘い香り。で、味は最初甘くも感じますが、サラッとしていて強い酸味と苦味のある淡麗辛口です。けっこうイガイガとした苦味の後味が残ります。久々にニガ辛いお酒。
かわいい鬼のラベルが、なんとなく合っている気がします。

これは燗かなぁというわけで、ぬる燗で頂くと、一気に旨味が強く感じられるように。ただ、苦味がやっぱり残りますね。何か食べたら苦味は結構消えてくれます。