社長（改）のブログ一覧

富久駒は2014年に紹介済み。
ラベルの小変更があったようです。






銘柄：富久駒金印
酒造：久保田酒造　合資会社
地域：福井県坂井市
入手：東京都中央区　食の国福井館　
製造：2019.12　購入：2020.2
価格：220円(税別200円)
容量：180ml



こぼさずに開けるのにコツの要るタイプ。


一緒に買ったホタルイカの干物を炙って一杯。


お酒はこれまでの福井酒に比べると甘め。
やや軽めで旨味はちょっと薄いようにも感じますが、
アテが濃すぎて淡麗過ぎてもちょうどいいくらい。

ホタルイカを干すとこんなに濃厚なんだと実感。
これ、3,4匹で一杯いけちゃうくらいのパンチです。
ちょっとキケンなくらい美味い。

舞美人は2014年に紹介済み。

以前は下の窄んだビンでしたが、普通のタイプになってます。変わらず、黄色いお酒です。




銘柄：舞美人
酒造：美川酒造場
地域：福井県福井市
入手：東京都中央区　食の国福井館　
製造：2020.1　購入：2020.2
価格：232円(税別211円)
容量：180ml

蓋は専用のプリントタイプではなく、汎用品に変わってました。


黄色いけど大丈夫。精米60で結構いいお酒。


本日はアジ。二尾さばいたら、はみ出んばかりに。

前半はワサビ醤油、ついでシソ巻き、最後はショウガ醤油。

このお酒は濾過が最小限で結構な色が付いています。熟成感が強くて、ブランデーっぽい香り。濾過が弱いためか、いろんな味がするお酒で、基本は淡麗の辛口なんですが、複雑な雑味のおかげで表情が豊か。

ブランデーっぽい香りなんですが、アジの濃い味にも不思議と違和感無し。こういうクセの強い酒もいいものですね。

アンテナショップシリーズ。
続いては福井。

越の鷹は純米大吟醸を紹介済み。

余白が美しい。




銘柄：越の鷹　上撰
酒造：伊藤酒造　合資会社
地域：福井県福井市
入手：東京都中央区　食の国福井館　
製造：2019.11　購入：2020.2
価格：235円(税別216円)
容量：180ml



本日はウマヅラハギ。


刺身にサッと湯通しした肝を添えて。


北陸らしい淡麗辛口。
キリキリのドライではなくて、
旨味も感じるバランスのいいお酒です。

ウマヅラハギは肝をちょっと湯通しして合わせましたが
濃厚でうまい。刺身もいいけど、肝を合わせると味がグッと深くなる。
醤油に溶いてもいいし、刺身で包んでもいい感じ。

若狭ふぐひれ酒は「わかさ富士」のお酒としてすでに紹介済みですが、廃業に伴い、鳥浜酒造が引き継いだようです。





銘柄：若狭ふぐ　ひれ酒
酒造：鳥浜酒造株式会社
地域：福井県三方上中郡若狭町
入手：福井県三方上中郡若狭町　鳥浜酒造
製造：2019.4　購入：2019.4
価格：レシート紛失　400円程度だったと思います。
容量：180ml





鳥浜酒造のカード入り。


本日は福井土産の「さばのへしこ」で一杯。


中身はわかさ富士のときとは少し違い、甘めで酸味はそれほど強くありません。燗にするとふぐひれの出汁が効いて、香ばしさも感じます。

お酒だけで十分美味いのですが、へしこが美味い。お酒がすすむすすむ。
ひれ酒は冷えると生臭さが出たりしますが、冷える前に終了です。

これまではラベル違いでしたが、コチラは新ネタ。
山廃の純米です。






銘柄：真名鶴　山廃仕込純米酒
酒造：真名鶴酒造　合資会社
地域：福井県大野市
入手：入手場所すら忘却
製造：2109.4　購入：2019.4
価格：レシート紛失です。
容量：180ml



本日は魚も新ネタ。イシガキダイです。

マダイの2倍くらいのお高い魚なので、ミニサイズで。

いつもどおりの刺身で一杯。


まずはお酒。
山廃でどっしり系と思ったら、吟醸にも似た芳醇で甘めです。
冷やでも十分美味しい。というより、冷やがうまい。

魚の方は歯ごたえのいいタイといった感じ。
ちょっと味は薄めですが、小さいサイズにしては美味しいです。
薄造りの透明感が美しく、歯ごたえもいいし、
個人的にお気に入りのカヤカリに近いかも。