社長（改）のブログ一覧

佐久は鯉が有名だそうです。
鑑賞用の錦鯉ではなく、食べる方の鯉。
鯉と恋をかけた、日本酒らしからぬピンクのラベルになっています。





銘柄：恋カップ
酒造：芙蓉酒造協同組合
地域：長野県佐久市
入手：長野県佐久市　芙蓉酒造
製造：2013.11
価格：200円
容量：180ml





やや甘い感じですが、後からグッと辛味が増すタイプ。
少し、苦味にも似た辛味が後に残りますが、普通酒なのでこんなものでしょう。

芙蓉酒造は焼酎にリキュール、酢も造っていて、酢のSURARAというのがイチオシみたいでした。

古い街並みが残る小諸のお酒です。6月にこの蔵に行ったのですが、カップ酒は無さそうでした。
が、道の駅のような大型の温泉に売られているのを知人が見つけてくれた。蔵巡りだけでもダメなようですね。




銘柄：浅間嶽本醸造カップ
酒造：大塚酒造株式会社
地域：長野県小諸市
入手：長野県小諸市　あぐりの湯こもろ
製造：2013.6
価格：300円
容量：180ml





かなり甘めで後から辛味がわっと来る辛口酒。
ラベルには低農薬の小諸産米と湧水の弁天の泉が大きく書かれていますが、飛び抜けた個性はなく、飲みやすい素直な酒です。

控えめの小さな楕円のラベル、やや黄色がかった色のお酒です。この蔵に行ったのは7月ですが、お酒は前年11月のもの・・・。蔵に行けば必ず新しいカップ酒が手に入る・・・わけではないようです。






銘柄：佐久乃花カップ
酒造：佐久乃花酒造株式会社
地域：長野県佐久市
入手：長野県佐久市　佐久の花酒造小売部
製造：2012.11
価格：220円
容量：180ml




車よりさらに奥に小売の建屋があります。


やや甘めながら、さらりとした口当たりで辛味がやや強めのお酒。
コクの強い酒が続いていたので、淡麗辛口にも感じます。
さすがに1年前のものなので、香りにくたびれ感はありますが、特に気にならないレベルです。

縁㐂は特別純米や上撰本醸造で紹介済みですが、中野市内を探索中にコンビニで新しいものを見つけた。






銘柄：本醸造　縁㐂
酒造：株式会社玉村本店
地域：長野県下高井郡山ノ内町
入手：長野県中野市　セブンイレブン信州中野店
製造：2013.2
価格：215円
容量：180ml



2月製造なので香りにくたびれた感じはありますが、口に含んだときに鼻に抜ける香りや味は中野地域の酒特有のコク強め、辛味ほどほどのいいバランス。この地域、侮れないゾ。

ドット絵のようなラベルに驚愕。
元の画像を調べようとしたけれど、一升瓶のラベルデザインとも違い、見つけられなかったです。おそらく、過去に使っていたレベルの元版が無くなったため、画素の低い画像データから復活させたのでしょう。銘柄の左に赤で書かれている部分は全く判別できない・・・



銘柄：岩清水
酒造：株式会社井賀屋酒造店
地域：長野県中野市
入手：長野県中野市　井賀屋酒造店
製造：2013.10
価格：218円
容量：180ml



銘柄の左の赤い文字、読めるかな。


店舗自体は普通の商店っぽい感じ。


コク強めで辛味もそこそこあるお酒。
中野地域のお酒は普通酒でもコクが強く、私好みでなかなか良いです。
水か、それとも菌なのか。はたまた人柄か。