社長（改）のブログ一覧

福禄寿は七福神の一人なのですが、
文字と蔵の絵のみのプリントビンです。

潔い。




銘柄：福禄寿
酒造：福禄寿酒造株式会社
地域：秋田県南秋田郡五城目町
入手：秋田県南秋田郡五城目町　福禄寿酒造
製造：2017.7　入手：2017.7
価格：210円（税別：195円）
容量：200ml



酒蔵のウンチクいろいろ。
飛良泉より新しいですが老舗なのは間違いなし。


陳列されていたカップには、
糖類・酸味料が記載されていましたが、
こちらは添加なし。
変更されたようです。

アルコールの香りを強めに感じる淡麗辛口。
醸造アルコールが多いのか、旨味はやや薄めに感じますが、
アルコール度数が高いので水っぽい感じはありません。
酒を楽しむより、料理を楽しむお酒ですね。

7月に行った時のもの。

銘柄の潟上が大きく書かれたシンプルラベル。

ちなみに、潟上市は八郎潟の上（北）ではなく下（南）にあります。





銘柄：潟上
酒造：小玉醸造株式会社
地域：秋田県潟上市
入手：秋田県潟上市　小玉醸造
製造：2017.6　入手：2017.7
価格：207円（税別：192円）
容量：200ml

フタは太平山です。


太平山のロングカップと同じモノだと思います。
それでも味を昨日より濃く感じるのはラベルのおかげかな？

この奥、左側に販売所があります。


小玉醸造の販売所ではこの一種しか陳列されていないのですが、
先の三本はお願いして蔵（倉庫）から持ってきてもらったもの。
この販売所は日本酒だけでなく、味噌や醤油、出汁も売られています。
醸造関係全般を扱っているようです。
カップを取ってきてもらう間にいろいろ試飲させてもらいました（車なので酒は無しです）。

このラベルの漢字は漢詩ですね（読めません）。
ネット検索すると、王維という人の「酌酒与裴迪」という作品のようです。

ラベルのは最後の2行が抜けているっぽいのですが、
超意訳すると、「まぁ飲め、世の中の（嫌な）ことなど気にするな」ってことですかね。

銘柄：太平山　ロングカップ
酒造：小玉醸造株式会社
地域：秋田県潟上市
入手：秋田県潟上市　小玉醸造
製造：2017.7　入手：2017.7
価格：207円（税別：192円）
容量：200ml



今日は知人から頂いた沖縄土産。ミミガーのジャーキーで頂きます。
他にも貰ったので、週末に取っておこう。


お酒はアルコール度数は14度と低めですが、
強めの甘みと熟成感のある鼻に抜ける香りで気にならないです。
秋田は200mlカップが多いんですよ。
競争が激しいからか、全般に手を抜いていないのがいい。

ミミガーのジャーキーは唐辛子の辛さもあり、
日本酒より、もっとガツンと来る酒に合いそう。
それでも、日本酒も進む進む。

とはいえ、嫌なことを忘れられるほどではないな・・・

なかなか珍しい黄土色のラベルです。
文字ばかりなのは昨日と同じ。
漢文かなと思ったのですが、熟語の組み合わせっぽい。





銘柄：太平山　佳撰　ユアカップ
酒造：小玉醸造株式会社
地域：秋田県潟上市
入手：秋田県潟上市　小玉醸造
製造：2017.7　入手：2017.7
価格：205円（税別：190円）
容量：180ml



本醸造とは違って、香りにちょっと清涼な感じがありますね。
ラベルには淡麗と書かれているのですが、
かなり甘く感じます。酸味も強め。
上撰と佳撰で似たお酒を出す所が多いですが、
こちらは本醸造とかなり違う気がします。

太平山は秋田県中部の山。
東北の山は火山以外はなだらかな印象なんですが、
この山もハイキングなどで親しまれているようです。





銘柄：太平山　本醸造
酒造：小玉醸造株式会社
地域：秋田県潟上市
入手：秋田県潟上市　小玉醸造
製造：2017.7　入手：2017.7
価格：226円（税別：210円）
容量：180ml

汎用のフタかと思いきや、専用でした。


秋田土産で一杯。今日はいぶりがっこ。


本醸造ですが甘みが強くて酸味もあるものの、
いぶりがっこで酸味が消されて飲みやすい優しいお酒に感じます。
渋いワインに臭いチーズが合うように、
いぶりがっこの燻香は酒の粗を取ってくれますね。

いぶりがっこは地元スーパーなどでも売られていますが、
秋田のは全然違って相当にスモーキーです。
癖になるのがわかる気がします。
美味い。そして酒もうまい（うまくなる）。

本場のをぜひ。