
ふなぐち菊水の中でも最も高いお酒。薫香です。菊水の黄色や赤色の生原酒に比べて見かける頻度は低いと思います。500円に迫るの高級酒。単純に一升換算すると4400円なんですから。
銘柄:ふなぐち菊水一番しぼり薫香生原酒
酒造:菊水酒造株式会社
地域:新潟県新発田市
入手:南魚沼市 酒屋 はりまや
製造:2012.4
価格:489円
容量:200ml
菊水の酒粕を蒸留した酒粕焼酎を添加していると書かれています。
一年熟成した昨日の吟醸生原酒の300円そこそこに対して、
普通酒の生原酒である薫香が500円弱ということは、
この焼酎が高価だということでしょうか。
焼酎の味が気になるところです。焼酎単独で売っているのだろうか。
缶には「香りたつふなぐち」と書かれています。
確かに、これまでの菊水の中で最も豊かな香りで、
菊水の生原酒特有の甘い香りがひときわ強調されたような印象です。
味はアルコール度数に比べて軽く、どんどん飲めてしまう甘く芳醇な酒。
これまでの生原酒でも似た傾向はありましたが、この酒はより顕著です。
ハマグリの吸い物だけで一本空けそうに。
春はとにかく二枚貝が旨い。
アサリの酒蒸しがいい季節になりましたね。
Posted at 2013/03/05 22:15:12 | |
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