社長（改）のブログ一覧

久々の緑色の遮光カップ。
そんなことより、ラベルのゆがみが気になりますかね・・・

これは蔵元の販売所で売られていなかったのですが、
近くの道の駅で入手しました。



銘柄：来福　純米酒カップ
酒造：来福酒造株式会社
地域：茨城県筑西市
入手：茨城県筑西市　道の駅しもつま
製造：2017.11　入手：2017.11
価格：268円（税別249円）
容量：180ml



吟醸とは少し違う、パイナップル系の香りがあります。
味はサラリとした辛口で、
甘さは最初だけであまり感じず、
酸味と、パイナップルの後味のような苦味がかなり強めにあります。。

県西側から紹介していますが、特徴的な淡麗辛口は似通っていますね。

汎用のフラワーカップと思いますが、初見です。
抽象化されすぎて何の花なのか・・・

花びらは9枚か８枚で、色は黄色系で調べると
キクザキリュウキンカ（ヒメリュウキンカ）という野草がヒット。
これがモチーフかな？


銘柄：来福　小判カップ
酒造：来福酒造株式会社
地域：茨城県筑西市
入手：茨城県筑西市　来福酒造
製造：2017.9　入手：2017.11
価格：200円（税別186円）
容量：180ml



香りは本醸造クラスで見かける、リンゴのような清涼香もあります。
若干アルコールっぽさもあるのでアルコールの添加も多めかもしれません。
味はリンゴの香りと合わせて甘く感じる口当たりがあるものの、
すぐに引いてドライな酸味と、さらに後から強い苦味が来ます。
昨日の花の井の甘口から元に戻った感じ。


入って左手に販売所があります。

筑波山に桜がデザインされたプリントビン。
シンプルながら洗練されていていいですね。






銘柄：花の井　ハナノイカップ
酒造：株式会社　西岡本店
地域：茨城県桜川市
入手：茨城県桜川市　西岡本店
製造：未記載　入手：2017.11
価格：200円（税別186円）
容量：180ml


糖類添加です。


アルコールっぽい香りが強めで、
醸造アルコールがかなり入っていると思います。
加糖独特のベタッとした甘さがあり、
今までの茨城酒と違い、酸味や苦味の少ない、かなり甘いお酒です。
値段を考えると妥当かも。


ココではもう一つカップを購入。と言っても甘酒です。
米粒感がすごい。



洒落たプリント柄に専用フタ、糖類無添加、桜川市産の米100%と、
コッチのほうが力入っている。250円で値段も高い。

感想は、甘酒に浸したお粥。
甘酒は飲まないので、良い悪いはわかりませんが、
麹の香りが強いのと、とにかく甘い。
花の井カップの甘さも霞みます。
そして、途中から流動性を失ってスプーンですくって食べる。
フタに書かれているのは間違いではなかった・・・

まゆげったという結城市のゆるキャラ。
養蚕が盛んということで繭の体と、下駄の鼻緒。
全然知らなかったので、ゆるキャラグランプリでも下位のようです。




銘柄：まゆげった　純米吟醸
酒造：結城酒造　株式会社
地域：茨城県結城市
入手：茨城県結城市　結城酒造
製造：2017.10　入手：2017.11
価格：500円（税別463円）
容量：180ml



純米吟醸です。


本日はホウボウ。


いつもどおり刺身で頂きます。


ゆるキャラの外観とは裏腹に精米50%の純米吟醸のプレミアムカップです。
フタをあけると強い吟醸香が広がり、
華やかさが特徴。
味は吟醸酒独特の甘さ、旨味があり、
余韻の酸味や苦味の少ない、後を引かない洗練されたお酒。
酒だけで美味いと感じるタイプですね。
ゆるキャラの外観にだまされちゃダメですね。
値は張りますが、それ相応のお酒です。美味い。

ホウボウのような甘さを感じる旨味の強い魚には
若干ケンカして甘さを感じにくくなりますが、
香りの華やかさで魚も美味く感じます。

行った時は仕込みの真っ最中でした。

武勇の純米はプリントではなく、ラベル。
木版画調の素朴なデザインです。

お酒はかなり色が付いて見えます。
精米歩合63%。
酵母はK-10-B、K-9-Bとなっています。


銘柄：武勇　辛口純米酒
酒造：株式会社　武勇
地域：茨城県結城市
入手：茨城県結城市　武勇
製造：2017.10　入手：2017.11
価格：330円（税別306円）
容量：180ml



爽やかな芳香があります。
色が付いているので、熟成っぽいと思ったのですが、
いい具合に裏切られました。

味は口当たり甘めで、芳醇で濃厚な旨味を感じるお酒。
辛口とは書かれていますが、ドライな辛さとは違います。
強い旨味と、後にふわっと残る酸味、苦味のバランスが素晴らしく、
とにかく、美味いお酒です。