社長（改）のブログ一覧

楢はいわゆるドングリの木。
豊かな森の象徴です。

200mlタイプで量も豊か。




銘柄：楢の露
酒造：勝屋酒造合名会社
地域：福岡県宗像市
入手：福岡県宗像市　勝屋酒造合名会社
製造：2018.5　入手：2018.8
価格：300円(税別278円)
容量：200ml



なんとプリントビンにラベルが張られています。

マーガレットのプリントビンでした。

時代を感じるレトロ感がありますね。


混ぜ物無しだそうです。
ここまで拘るなら、醸造アルコールも無しが良かったかなと。


確かに香りは豊か。
吟醸でも、本醸造クラスの清涼香でもなく、
ドッシリした、米っぽい香り。
味は純米などに比べれば旨味は薄い気もしますが、
王道の飲み飽きしないタイプ。
甘みも、酸味も苦味もニュートラル。
量だけ多くてお得です。

お盆に行った時のもの。

よくわからない花のプリントビン。
フラワーカップですが初出なのでオリジナルかも。






銘柄：筑紫の誉　上撰
酒造：筑紫の誉酒造株式会社
地域：福岡県久留米市
入手：福岡県宗像市　鷲頭酒造場自販機
製造：未記載　入手：2018.8
価格：200円(自販機)
容量：180ml



裏は4本の花です。


これは宗像市の鷲頭酒造場に行った時に、
店の前の自販機で買ったもの。

残念ながら鷲頭酒造場は4合ビンまでしかなかったのですが、
他では見かけなかったこのカップに出会えてラッキーでした。

元は自前のお酒のカップだったようです。


お酒は若干キャラメルっぽい甘さがあり、酸味・苦味が強め。
特にビリビリした苦味が後に残ります。
とはいえ、食べながら飲むと気にならない。
自販機でこの値段を考えれば納得できます。

こっちが筑紫の誉酒造。
お盆はお休みでした。

黒田武士のコスモス版。
昨日のバラは銘柄の文字が同じ側に書かれていたんですが、コッチは反対側。

汎用っぽいのですが、専用ビンなんですよね。



銘柄：黒田武士　こすもす
酒造：大里酒造株式会社
地域：福岡県嘉麻市
入手：福岡県嘉麻市　大里酒造
製造：2018.3　出荷2018.7　入手：2018.8
価格：230円(税別213円)
容量：180ml



味は昨日と同じです。
旨味薄めの加糖酒ですが、
強めの酸味でバランスはいいので違和感なくスイスイいけます。
軽いお酒は料理を立てるので、
普段の食中酒に向いている感じ。


お盆に行った時のもの。
立派な販売店があります。道向かいが蔵。

黒田節の一節に出てくる黒田武士。
軍師官兵衛で有名な黒田藩の武士ってことですかね。






銘柄：黒田武士　ばら
酒造：大里酒造株式会社
地域：福岡県嘉麻市
入手：福岡県嘉麻市　大里酒造
製造：2018.3　出荷2018.7　入手：2018.8
価格：230円(税別213円)
容量：180ml

珍しく、製造と出荷の日が分けて記載されています。
熟成してますってことでしょうね。




糖添でちょっと甘みが強い。
福岡特有の酸味の強さもあるのでメリハリのあるお酒。
熟成の感じはそれほど強くなく、
ススッと飲みきってしまう。

秋になって俄然、日本酒が美味くなってきました。

漢字の下のカタカナを見ると、某ゲームメーカーを想像してしまいますね。
永久を意味する言葉です。





銘柄：萬代　上撰
酒造：株式会社　小林酒造本店
地域：福岡県糟屋郡宇美町
入手：福岡県糟屋郡宇美町　萬代酒工房
製造：2018.6　入手：2018.8
価格：220円(税別203円)
容量：180ml



本日はシジミ。
普通は汁物なんだろうけれど、大きいのを手に入れたので酒蒸しにしてみた。


シジミって味が濃いイメージなんですが、
塩気がまったく足りなかった・・・そりゃ淡水の貝だからそうですよね。
塩と醤油で調整したらよくなったけれど、
アサリの酒蒸しに近づいてきて、シジミを生かせてない気がする。
出汁は美味い。やっぱり汁物なのかなぁ。

お酒は口当たりは若干甘さを感じる芳醇系で、
後から来るのは強めの酸味。
とびきりの個性はないけれど、
気付いたら飲み干してる、そんなお酒です。
こういうのがいいんだよね。