社長（改）のブログ一覧

長い名前ですが、
吟醸系酵母を使った雄町の原酒です。

蔵出し　→　蔵からだしたばかりのもの？
一番酒　→　最初に絞って出てきた酒、あらばしり？

日本酒用語って難しい・・・

銘柄：吟造り　櫻室町　雄町米蔵出し一番酒　酒蔵入魂
酒造：赤磐酒造株式会社
地域：岡山県赤磐市
入手：東京都港区　とっとり・おかやま新橋館
製造：2019.12　入手：2020.2
価格：352円？
容量：180ml



本日は小ぶりな毛ガニで。


このお酒、吟造りと書かれている通り、ちょっと吟醸系の雰囲気があります。味は淡麗辛口で、結構サラッとして、酸味より原酒らしいパンチがあります。18-19度ですしね。

カニは食べ始めると止まりません・・・
酒は2口ほどしか飲でないのにカニ終了！

第2ラウンドはブリカマの塩焼きで一杯。（酒はほとんど減ってません！）


醤油をちょろっと垂らせば、格別に美味いんですよね～
原酒のパンチといい感じです。

このお酒は2014年に紹介済み。
ラベルがマイナーチェンジされてました。






銘柄：櫻室町　瀬戸雄町　備前瀬戸契約栽培米
酒造：赤磐酒造株式会社
地域：岡山県赤磐市
入手：東京都港区　とっとり・おかやま新橋館
製造：2020.1　入手：2020.2
価格：385円(税別350円)
容量：180ml



本日はホウボウ。


刺身で一杯。


このお酒は薬っぽい独特の香りがありますね。口当たりも最初にうっすらと苦味を感じます。旨味辛口と書かれていますが桃の里に比べると淡麗辛口。甘さを感じにくいだけで旨味はシッカリしています。

うまみのホウボウを引き立ててくれます。
いつも食べるホウボウは遠方で水揚げされていてモチモチした食感なんですが、活けでもこんな感じなのかな。

赤磐酒造の最後は吟醸の原酒。

これだけ桃の里じゃなくて、
桃白眉という銘柄のようです。




銘柄：桃白眉　吟醸　秘蔵原酒
酒造：赤磐酒造株式会社
地域：岡山県赤磐市
入手：東京都港区　とっとり・おかやま新橋館
製造：2019.12　入手：2020.2
価格：275円(税別250円)
容量：180ml



吟醸香はかなり強め。芳醇甘口です。
あとに結構な酸味が残るのですが、
香りも味も甘い感じです。
甘党の私にはかなりいいお酒なんですが、
淡麗に慣れた方だとちょっと甘さがくどいかも知れない。

桃の里の辛口酒。
ラベルには短歌がプリントされています。
　久方の のどけき空に 酔い伏せば
　夢も妙なり 花の木の下　良寛




銘柄：桃の里　本格辛口
酒造：赤磐酒造株式会社
地域：岡山県赤磐市
入手：東京都港区　とっとり・おかやま新橋館
製造：2020.1　入手：2020.2
価格：275円(税別250円)
容量：180ml



本日は鮭ハラスのバター焼きで一杯。


このお酒はこれまでの桃の里と異なり、ちゃんと淡麗辛口。
とはいえ、そんなにドライではなくて、ちょうどいい感じです。

ハラスは脂でギトギトしてるんですが、これくらい酸味があるとサッパリとリセットしてくれます。

五百万石は新潟や長野でメジャーな酒米。
辛口の代表格なんですが、瀬戸内の女酒とのコラボは如何に。






銘柄：桃の里　五百万石
酒造：赤磐酒造株式会社
地域：岡山県赤磐市
入手：東京都港区　とっとり・おかやま新橋館
製造：2019.12　入手：2020.2
価格：275円(税別250円)
容量：180ml



本日は大ミゾ貝。北海道で取れるらしいです。初物。


砂を噛んでるから刺身で、と店の人に言われたので、刺身で一杯。

左はホッキ貝と同じ舌のような部分。右は水管の部分と貝柱。
水管は外側の皮を削ぎ落としてます。

正直、捌いている時は泥臭い思ってましたが、流水で洗ったのでそんなに気にならない。逆に香りも感じない。味というより、食感は右の水管部分の方が歯ごたえ良好。美味い。

お酒は五百万石なのに甘口。これまでの赤磐酒造のモノよりは控えめですが。
酒米より造り方の方が重要っぽい