カボチャを使う外国のお祭りも盛んですね
私はあんまり進歩的な人間ではありません
ので
スケジュールを合わせて大好きな丹波のお祭りに
丹波といえば
これもそのひとつでしょう
丹波霧
霧の下は篠山の町などがあります
仕事でよく利用されるかたはご存知
冬季の朝はかなり日常ですね
もっと真っ白でライトを点灯して走行することもある
こちらはかなり晴れ上がって来ていますが
それなりに趣があります
テーマのお祭りは昨年にちょっと詳しく載せましたので
興味あれば 2014年11月の
過去ブログのカレンダーから参照してください
神事ですから
禊が必要
昨年は雨で寒かったです
もちろん私は見物人です
11月の冷たい川に入っている男の子たちを見ている
女の子たち
実はお祭りの本当の主役は彼女たちです
格好いいよ
と
声援を送りたくなります
グループごとに分かれてお社へ駆けて行きます
今年は少年野球試合の日とバッテンしたので
子供たちの参加は少なかったそうです
いろいろスケジュールの都合があるのでしょうね
舞堂に先に入っているグループが
後から入って来ようとするグループを押し返して
男らしい揉みあいが見られます
でも喧嘩しているのではありません
ここのお祭りにはギスギスしたところがないのが
私の好みです
ご神体のお渡りがあったりして
どちらかというと優雅なお祭りです
1等2等の張り紙は餅まきの後の景品交換です
お餅はお米が主食のこの国では本当に神聖なものですよね
私の勝手な想像で
紅白は女の子と男の子の意味と捉えています
杵をちょっと濡らして白くて暖かいお米を入れて
臼をとんとんと叩くと子供が生まれます。。。。
18禁みたいな話しですけど
これが命の大切さの意味
ご存知なければ伝統芸能「団子売」ででもググッてね
私たちの命は私たちだけのものではない
遠い遠い御先祖さんからの預かりものです
ドンクサの私でも幾つかはお餅を投げてもらって
このお餅入れた袋の中に番号札が入っています
今年の景品は台所のラップとティシュペーパーのBOX
左下のは縁起ものです
祇園さんの粽に相当するものかな
ずらして撮ってますけど
実はサンドイッチのように赤飯が挟まれてます
手作り品です
お祭りの維持費用も大変だろうし
いつも感謝してます
餅まき案内の放送で
お隣の人にも分けてあげてください
みんな仲良くね
と
いいなーそのこころ
福の独り占めはダメですよ
そんなことブログにしながら
お餅は好きの私はお分けしなかったです
人間できてません
帰宅後反省してます
来年行けたら必ずお分けします
女性の皆さんです
だから
脇役ではありませんこちらも主役
杵だけいくら威張って振り回しても
お餅はできない
伝統あるお祭りを次の世代に
引き継いで行けるのはこの人たちのパワーがあってこそ
男どもを外で騒がせておいて
家で伝統料理を作る
そもそも
日本では
一番尊いとされている女神さまは
5人の子持ちのおかあさんです
お伊勢さんにおられます
私の故郷では
鯖の腐り寿司を作ります
でも、こちらでも最近は仕出し料理で手抜き ?
もあるそうです
男が裸にならなきゃ
女性が品定めできません
女性に見に来てもらわなかったら
男にもチャンスができません
他のところにも記しましたけど
幸せになりたかったら
お祭り参加がてっとり早いと私は思います
私が太鼓叩いたところでは
氏子の制限がありましたので
少子化の今では女の子も太鼓叩くそうです
ここのチラシには氏子の制限書いてなかったように
思います
私は確認していませんので
興味のある方は調べてみてください
でも基本はその土地の人達が引き継いで行くもの
でしょうね
飛行機好きですから
どうしても眼が上に行きます
飛行雲に夕陽が当たっています
もう少し捻りのある絵を撮りたかったけど
いいアングルが見つけられませんでした
長居はできず瀬戸内海まで帰宅しなくてはなりません
追記
餅まき画像の奉納提灯
必要なかったかも知れませんが
それぞれの個人名は消させていただきました
ここは全国の○○さんの故郷と伝えられています
Posted at 2015/11/06 23:31:21 | |
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