ほとんど子供の時から
なぜか
ススキが大好きなんですが
今回は華やかな菊です
日本のシンボルの花の一つ
旧陸軍の軍旗の竿頭にもあったそうです
(私はその時代には生まれてませんので)
いきなりそんな話しが出てくるのは
飛燕を見てきました
戦時中の旧陸軍機
ジェット戦闘機好きの私
木製モスキートのブログ記事に書いたように
例外のプロペラ機もあります
飛燕もその一つ
生みの親、川崎重工の人達の手によって復元
個人的感想は
見事です
いただいた川崎のパンフレットと私の蔵書の一部
それまではこの機体は知覧にあったそうで
知覧は行ったことありますが私は見てません
復元記録動画が会場で放映されていました
知覧時代のこの機を見なくてよかった
私の飛燕の印象と全然違うし
ロングノーズの244戦隊機が沖縄特攻に行ったのかも
よく分からんです
私の飛燕の印象は
やはり小林戦隊長
24歳でリーダーに着任ですか
同じ24歳の頃の自分とどうしても比べてしまいます
オレはそんな年頃は遊びまくっていましたなー
楽な時代に生まれて
画像内で右の記事は
毎回綺麗なオネエチャンの写真を載せるので
好きな雑誌 SA です
左 B-24に体当たり攻撃する244戦隊機
気概ある小林戦隊長さんは軍命令に逆らったため
羽根を奪われ地上勤務にされてしまったそうで
そのあたりは若い日、戦記物語で読みました
機首に20ミリ機関砲2門 ゼロ戦機首は7.7ミリ機銃
部下たちが体当たり攻撃をしていく中
地上にいなければならなかった人はどんな気持ち
いわゆる特攻については
私は70を26年も乗り続けているドライバーですが
まだ結論みたいなものは持っていません
世界中どこの軍隊でもありました
日本の戦国時代にもありました
もちろん古代の戦争にもあったでしょう
何度も攻撃を受け傷だらけになった英国巡洋艦ユリシーズは
やがて弾丸を撃ち尽くし
もう輸送船団を守るためには敵艦ドイツ重巡に
体当たりで阻止するしかなく
艦内に兵員死傷者を乗せたまま北海の荒波の中突進します
蛇足として
たとえ華々しい244戦隊の奮戦があったとはいえ
ジェット機好きの私からみれば気の毒ですが
飛燕は戦争道具としては失敗作と思います
しかしそれは川崎の責任ではない
液冷エンジンのスマートな機体
さらに格好いい
ロングノーズの飛燕がよく残されたと
それには嬉しく思います
私の70もロングノーズです
最近は道路の側に美しく花が植えられていますね
運転中に見つけた、この菊は見事です
ちょっと70を停めて降りてみました
これも案山子というのでしょうか
とてもスズメさんカラスさんが逃げるとは思いません
私も仲間に入れてって感じ
北国は雪 当地は紅葉がこれからです
風邪などが流行ります
ストレスためないように お互いに
Posted at 2016/11/10 06:58:26 | |
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季節の花や紅葉 | 日記