今回の主目標ひとつ
宗谷岬回遊ドライブも楽しめたので
次の目標は 神威岬ですが
途中のランチ場所としてクッチャロ湖へ
正確にはランチ場所を探していたら
たまたま時間的にそうなりましたというわけ
まだ新しい浜頓別交流館でパンをいろいろ買って
紙コップ・コーヒーを2杯でランチ
ここもキャンピングカーがたくさん
ライダーもたくさん
ここは飛来する白鳥で知られていますが
この季節もちろんまだ来てません
いたのは黒いカラスだけで
人の見ている前でイチャついていました
接近してくる台風の影響でしょう
雲の様子はくるくる変わります
大自然の造形は興味つきませんが
写真撮影もそこそこにして
神威岬へ急ぎます
オホーツク海を横に眺めながらの
ドライブは自分には全くの満足
そういえば今回 音楽オーディオは
自宅出発から帰宅まで一度も使っていません
無理にそうしたのではなく
運転していて
テンションが高くて一度も眠くはならなかったため
風の音と1G-GEエンジンの音をずっと聴いていました
神威岬が見えてきました
西側の岬は以前に二度訪問しています
東側も私には魅力があることは
昔から知ってます
岬という地形には文句なしに魅かれます
鉄も好きだし
灯台も好きだし
ただし残念ながら
鉄道でここを訪問する機会はなく
廃線になってしまいました
手持ちの地図にはまだ鉄道が走っていますよ
岬への旧道に来ました
あれーっ 通行止め
念のため岬の逆にも行きましたがダメ
せっかく遠い所へ年月かけて憧れた地へ来ましたが
残念な結果です
これも
行ける所は行ける間に走破しておいた方がよい
という「常識」の見本みたいなもの
(。。。だから国外観光になんて行ってる時間がない)
ここから見ても
神威岬と呼ばれてきた貫禄は十分感じます
平坦な道路を走り続けてくると
この先鋒は神々しく見えます
たぶん古来ここで生活してきた人々も
同じように感じていたのではないでしょうか
時間があれば徒歩で灯台下まで行きたいけど
残念ながらまだまだ今夜の宿泊地は遠い
宿は週末のためでしょう希望地で予約できず
紋別市内にとっています
希望としてはサロマ湖まで走りたい
サロマ湖は以前に行っているので
そこまで行けば
オホーツク海側の
自分の足跡が繋がることになります
前方の坂を登った高台に
北緯45度線の標識があり
北半球の北半分から
お別れです
次の休憩地は
ここです
いわゆるトイレ休憩
ランチにたくさんコーヒー飲んでいるので。。。
船なので操舵室に登ってみました
展望台となっています
なんにもありませんが
企画した人、設計した人
建設した人々の努力の結果ですから
その人達の夢を感じましょう
この静かな雰囲気は私は好きですが
こんなもの関西エリアで作れば
これじゃ客入ってこん ! と言って
幟や旗、イルミでこてこてに飾るでしょう
次の休憩地は
オムサロ原生花園で
この時点でサロマ湖まで行くのはあきらめ
オホーツクの海岸は
私が70を停めた所
どこでも釣竿の行列の連続
ほんと見える限りという景色でした
まあたしかに獲物は美味しいし
釣りは楽しいし
人が一杯なのは分かります
神威岬の看板に
ここで捌かないでくださいと
注意書きがありましたが。。。
休憩所の二階
ここにも立派な木工家具が置かれてあります
私の地元の公共施設では
たぶん見たことありません
今日は約 240km の走行で
紋別市内で給油して
ここしか空き室がなかったホテルで過ごします
台風はどんどん本土に接近中で
気にはなるところです
明日は残念ながらサロマ湖まで足を伸ばさずに
一路小樽まで北海道横断の予定です
ここの食事も美味しくて量もたっぷり
食べきれないほどでした
特に高価な料理を注文したわけではありません
3泊した北海道の夕食はどこも
美味しかったなー
Posted at 2019/10/12 22:54:50 | |
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