
NetNews‥10年10万km以上長持ちさせたいならエンジンを高回転まで回すべからずは本当か
https://news.yahoo.co.jp/articles/22e2978003b8746d17b3ed299341a64509408025
これ、考え方次第だと思うわ。
新車を乗らなければずっと新車のまま、だけど故障しないかといえばそうでもない。
長く乗っていない車を動かそうとすれば、問題多数となる場合も多いからね。
ただ言える事は、普段から回しているエンジンは劣化は防げないが常にストレスなく回るってこと!w
同一車種を複数所有し、担当者をつけて使ってると普段乗ってるドライバーの癖が車についてるのがはっきりわかるんだよ。
例えば、「あいつは気が荒いからエンジンも回る」「あいつはおっとりしてるから加速しない」とか、はっきりわかるんだよね。
同じ車なんだけど、性能が全然違ってくる。
吹け切らない車は、普段から安全運転でここぞと言うタイミングで回転を上げない車なんだ。
結果的には、安全運転であると言えるが、果たしてクランクを回さないことが直接安全運転に繋がるとは言い切れない。
いざパワーが欲しい時に加速できない車になっちゃうのだ。
道路状況を把握し、回すところは回し、巡航走行が必要な場合は燃費良い回転域でドライブするのが、結果的に車に取って延命されることにつながると思う。
もちろんメンテは怠らない事が前提条件だ。
マジに全然回らない車ってあるんだよw
昔はMTだったでしょ??
MT全盛期ではエコなんてクソ喰らえ!(爆)
発進する度に他人の車と言わんばかりに加速し、きっちりレッドゾーン近くまで回していたw
そんな車が調子良かったりするんだよねwww
今はATになり滑らかにつながるためそれほどアクセルを踏み込む必要がなくなったのが原因だと思う。
ATでレッドゾーンまで踏み込んだら発進衝撃は下手したら首がもげちゃうかもしれない(爆)
大人しく乗っている車は、いざ踏み込んでも加速しないのさ。
まぁ、どんな乗り方したって傾向としては、エンジン周辺にスラッジや摩耗によるコンプレッション低下が起きてパワーダウンは致し方ない。
このパワーダウンを回転でカバーするこの繰り返し。
オイル交換は定期的に行い、しかもオイル切れを起こさないように点検して使えば余程のことがなければ故障することはないと思う。
例えば純正エンジンでは、オイル交換をしていないとか、タイベル交換を怠ったとかなければ少なくとも20万キロはノートラブルだと思うよ。
この点、L型はチェーンだから安心だね。
最近の車は、20万キロのあたりでオイル下がりが起きるように作られていると思うのさ!(爆)
しかし、それは自家用車10万km保証を意識したタイミングでの費用対効果を重視、10万kmを境に部品交換が発生し、コストを考えれば乗り替えタイミングになる。
それ以上乗る人は、最初から乗り潰す覚悟で乗ってると思うわ。
そこでちゃんとメンテできてればいいけど、乗り潰す気満々な人がちゃんと5000キロごとのオイル交換する??w
せめて10000交換はして欲しいよね。
長く乗るつもりならね。
ちなみにタクシーで使われてるTOYOTA3Yエンジンのコンフォートだけど、メンテさえ怠らなければエンジン本体は50万キロまでノートラブル。
もちろんオルタやウォーターポンプなど消耗品は交換せねばならないが、エンジンは全くもって壊れる気配はない。
ただ50万キロ超えたあたりから、オイル下がりが発生し、長時間停車後に加速すると真っ白な排ガスが出るようになる。
オイル食いがわかってもパワーシールド入れるぐらいで具体的な対策もなく使ってると、オイル食いはさらにひどくなる。
誤魔化し誤魔化しそのまま使っていれば、どんどんバルブステムシールからオイルが落ちてシリンダーに溜まり、オイルを含んだ燃焼ガスは不完全燃焼で燃えカスが触媒を詰まらせ、更に排気効率が落ちて全く加速しなくなるのだ。
アクセルを踏めばかろうじて進むが、追い越せるだけのパワーが出ない‥そんな感じになるんだよ。
それでも走る、止まる、曲がるは可能、ただ追い越しはNGだね。
こうなってもシリンダヘッドを掃除したものに交換すれば、あら不思議、元通りに戻るのだ。
新車の頃は年10万km走行するが、徐々に人手不足の折、年に5万km走行とかになるため結果的に20年あたりで100万キロ走行となる。
もちろん足回りなどは定期的な整備が必要だ。
この100万キロ走行でまたオイル下がりが発生、シャーシ劣化を考慮すると、ここでお役御免となるのだ。
ちなみにデジタルオドメーターは、999999で止まっちゃうしねw
アナログなら一回転するけど、デジタルは止まっちゃうのよ。
営業車向けとは言え、エンジンブリックやピストンが100キロ耐久性あるなんて日本車は素晴らしいと思うわ。
耐久性高いのは、現在もアメリカでも主流となっているOHVエンジンの耐久が一番じゃないかと思うわ。
コンフォートの3YもOHVだからさ。
ちゃんと今どきプッシュロッドでバルブ開閉w
ヘッドの載せ替えも楽ちんw
とは言え、一般の車両もメンテさえできれば長距離高年式も耐えられるだろうが、修理に費用をかけても違ったところが故障したりして、結果的にはあんして乗るためには入れ替えたほうがいい場合のほうが多いもんね。
今のハイブリッドやEVは構造も複雑で、各種センサーで構成された電化製品なのでややこしい場所がいかれるとそれは大変。
下手に修理代突っ込めないよな。
どんどん故障が出てきて泥沼にハマる可能性も否めない。
特に最近の車の耐久性を考えると、エアコンは20年持たないだろうからそのタイミングで高額修理を覚悟しなきゃならないと思う。
しかも金を突っ込んでも完全に元通りには戻らないこともあり得るからね。
空調プロ修理屋に出してるからしっかり仕事しれと言う人もいるが、元通りにするためには相当な技術と時間、つまりそれに対する対価を必要とするのだ。
作業依頼する側からすれば見積もりを出してもらい対応してもらうことになるのが、バラして手を入れてみて始めて故障レベルが判明、見積もりが確定する事もある。
高級寿司屋で「時価」の注文するみたいにねw
単にエアコンコンプレッサーがダメならコンプレッサー交換をすればコンプレッサーは直る。
だかそれ以外のパーツも劣化しているので無理がかかる場所が発生し、レーバーがだめになったり、エバポレーターやエキパンが詰まったりすれば、ユーザーからすれば「エアコン修理したばかりなのに直っとらん!」とクレームになりかねない。
エアコンに関しては、完璧を求めるのなら関連する全てのパーツを交換した方がいいだろう。
簡単に受けたがらない業者さんは、マックスの見積もりを出しくくるだろうね。
人間関係が出来てないと突っ込んだ見積もりは出てこないからさ。
つまり修理してからどれぐらい費用がかかる判明する‥怖いね。
ただしコンフォートのエアコンシステムは丈夫だよ。
エンジンは50万キロでヘッドを下ろす可能性はあるものの、エアコンシステムは100万キロ走行に耐えうる耐久性がある。
だから故障しないシステム構築は可能である一方、壊れなければ購買意識が芽生えないため自動車メーカーの戦略が色濃く出るところだと思うわ。
適度に壊れなきゃ次売れないからねw
そう考えると、その装置が付いていなければ故障する事はないと言える。
でも不便だね。
究極の選択な訳だ。
だからジャパンには何もついていないからこそ50年も持つんだろうな。
エアコン、パワステ、パワーウインド、コンピューター制御も一切ない‥つまり装置ないから故障しないのだ(爆)
とは言え消耗品は交換しなければ致命傷になるからね。
だからと言ってせっかく付いている機能は使わなきゃならない。
また使わないとこれまた壊れたりするんだな。
適度に負荷かけて、無理しないように使うことが延命につながると思うわ。
だからエンジンも時にはある程度回して負荷をかけ、かと言ってレッドゾーンまで回すことなく無理をさせない‥これが一番だと思うわ。
ただ最近思うんだよね。
46年経過したL型20ノーマルだよ??
レッドゾーン6500で回していい??
レッドに突っ込んだらコンロッド折れるんじゃないかとヒヤヒヤ、イエローゾーンすら回せないwww
いいところ5000回転をマックスにしてる。
老体に無理かけて壊す必要もないからね。
時には5000回転マックスでぶん回し、普段は安全運転でパワーバンドの3000ぐらいでいいんじゃないのかな。
それよりオイル交換をこまめにさえすればエンジンは常に綺麗に保たれると思うわ。
フラッシングなど余計なこともせず、摩擦による摩耗は仕方ないとしても劣化は最小限に抑えられると思う。
何れにしても車は動いでこそ車。
動かさないことが一番の劣化になると思う。
これからも無理せずに乗ってあげよう!!
エキゾチック〜ジャパン!