
イモビライザキーを修繕している方のブログを拝見し、そう言えば同じ悩みがあったなぁ…なんて思いながら過去に加工したキーネタ。
今時の…いやいや、正確には15年前のアルファードにはイモビライザキーが装備され、リモコンで施錠やスライドドア開閉やウインド開閉ができるとても便利な機能がついている。イモビライザIDが照合されはければ車を動かすことが出来ない。
盗難に合いづらい機能と言うが、今時はコンピュータごと取り替えて照合するキーで通常通りにエンジンをかける手口もあるようだ。このような方法で高級車が狙われているようである。今時の窃盗団はハイテクとなっているらしい。
まぁ、そんな話はさておき、このキー高価な割には作りが貧弱なのである。
最新のキーは、非接触型となっているので壊れずらいと思うが、アルファードの場合キーシリンダーに入れて回さないとセルモーターが回らない。常に通常のキーと同じ頻度で使うことになる。
だから使っているとキー根元のプラスチックが割れてくる。終いにはバラバラになって、鍵の鉄の棒部分しかなくなってしまうのだ。
最初は割れたところを瞬間接着剤で補修をしていたがまた直ぐに壊れるの繰り返し。
仕方ないから、新しいイモビキーを新調した。
でもってこのリモコンアッシーがもったいないじゃない!!
そこでブランクキーを購入、ブランクキーに鍵を切ればいいが、そこは自作で!(^_^ゞ
バイク用のキーの頭を購入し、鍵の根元から金切りノコでぶったぎって接着剤で固定。イモビIDが乗っているリモコンアッシーはそのキーに着けることで使えるように配置した。
でも、リモコンアッシーをキーホルダーのようにぶら下げると、イモビセンサーの範囲から外れてしまいイモビライザが解除出来ないことがある。そんな場合、キーを回してもセルは回るが、スパークしないのでエンジンがかからない。
よって、実用的はないのである(ToT)(ToT)(ToT)
気がつかないで回しすぎるとバッテリー上がりになるわね(;´д`)
でも鞄にいれておけば鍵紛失した際の保険になるね。
でもね、この鍵の金属は固いな!
鉄ノコでもなかなか切断できなかったわ(^_^ゞ
そりゃそうだ、キーシリンダーの中で折れたりしたら一大事だからね。キーだけでなくキーシリンダー全交換しなければならなくなっちゃうからな。
その点、昔ながらの鍵はシンプルだ。
そう、これは20年前に乗っていた今はなきオレンジジャパンの鍵。よっぽどのことがなければ半永久的に使えるようね…車はないけどね(^_^ゞ
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2017/01/29 14:42:55