
アルミ研磨による輝きは癖になるのね。
しかも、単純作業、無心のまま作業することで気持ちのリセットができるのだ。
まぁ、変な癖ってことだろう!
(俗に変態とも言う?!(^o^;)www)
これも趣味としてだからであり、これを業としていたら半端ないストレスになるだろうな。
ホシノインパル 7j+5 14インチ ホイール
昭50年代当時、日産車、特にシルビアに絶大の人気を博したホイールだ!
スーパーシルエットインパルシルビアターボ

※ネットからの広い画像

この個体のホイール内側にはサイズを示すステッカーが貼ってあり、そこにはスタンプで58と表示されている。
おそらく昭和58年に出荷されたホイールではないだろうか。
だとすると35年前のホイールである。
ただ格安だけあり観賞用ホイール?!wとしてはボロボロである。
リムとディスクともにアルミの腐食が進み、リムガリ傷と石飛による傷も多数。
ただミミズ状の腐食がないのがまだ救いだ。
アルマイト処理されたクリアー塗装されていないからこの状態ですんでいるのだと思う。
クリアーとの間にできたミミズ状の錆は傷が深くて最悪である。
ぬるま湯でライポン洗剤で洗った状態。
綺麗になるにつれて腐食が余計に目立ってくる。
エアーバルブを外して、腐食したダイヤモンドカットのディスク面を240番、400番、800番、1000番、2000番と研磨。
リムは曲線が多いので当然手磨き。
ディスク面は、1000番から2000番はサンダーによる機械磨き。
その後、青棒使ってフエルトによるバフ研磨。
光沢が出てきたが、まだ鏡面とは言えない状態。
まだまだ細かい傷があり、下地からやり直さないと鏡面にはならない状態である。
ただ鏡面になれば輝きが綺麗だ。
しかし、デザイン的にいい場合とそうでない場合がある。
実際腐食してしまっているからダイヤモンドカット面を磨いてしまったが、鏡面になってしまってはホシノインパルではなくなってしまうのだよ!!
なんか偽物のパッとしないホイールに見える(^o^;)www
微妙だね。
リムは鏡面にするべきと思うが、ディスクはくすんでいた方が全体のデザインとしては良いだろうね。
さて、どうする??
って、これが4本あるんだから作業終了まで何シーズンかかるんだろう…?!www
手は痛いし、深爪になってるし、手の色が青棒色してるし!(T-T)
磨きたいストレス発散が、結果的にストレスになってる状態だね。
本末転倒とはこのことか?!www

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2018/01/31 10:48:37