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イイね!
2022年03月07日

小春日和?!

小春日和?! 週末天候が悪い予報が出ていたが、土曜日の夕方降った雪は2時間程度で10センチ程度、日曜は快晴で温度も上がり道路は雪解けでベチャベチャ。



路肩の雪の山が無くならないことには公道走行は無理なので、早く融けて無くなって欲しいわ。

プラス気温となったため車庫で車を眺める。

MSD配置のイメージトレーニングである!w



温度振動などによる最適な場所、確実な設置方法など考えたが今一つ答えが導けない。

そう自分でボディーに穴を開けたくないし、その度胸もないからであるw



やはりひと思いで一気に他人に設置してもらったほうがいいみたいw

車検時の作業で取り付けかな。

こういう電子機器は、取り付けには大きな効果が得られる反面、故障によるデメリットも大きく、不具合はは突然起きる。

急に不動となれば自動車保険でレッカー‥なんてことになるが、やはり何とかして自力で戻ってきたいわね。

だから配線入れ替えなどを考えると、自分で取り付けしたいところなんだけど悩むわ。

そんなこと考えつつ、先週今年は初めてエンジン始動した際の長時間アイドリングによって排ガスが白煙だらけになった件について悩みは尽きない。

本日もエンジン始動でオイルを回してあげよう。

一通り点検する。



オイルはMOTUL5w30である。



去年ヘッドをバラしてバルブステムシールを交換しているのでシリンダガスケットも交換しているが、間違ってガスケットからオイルがシリンダーに入って燃えて白煙を吹いている可能性はないか??



オイル系統に乳化している形跡は見られないので、ガスケットからオイル系統への水漏れはないだろう。



逆に水路にもオイルの混入は見られない。



長時間のアイドリングした後だけ半端ない白煙を吹くその原因はなんだろう。

単にオイル上がりによるものなのか。

今までの経験から50万キロ走行した車もこういった場合、バルブステムシール交換によって大抵は改善された。

だが10万キロも走行しないこのジャパンは改善されないんだよね。

まぁ、製造後40年経過してるけどねw

本日もエンジン始動後、アクセルを吹かしてもほとんど白煙は見られない。

長時間のアイドリング後だけ見られる『火事と見間違える程の白煙』の現象www



どうしたものか。

オイルリングからのオイル上がりが怪しいが、これ程オイルが上がるのであれば、走行中エンジンブレーキが効く負圧時にもオイルの吹き出しがあって白煙を吹いてもいいような気もする。

しかし長時間のアイドリングさえしなければ、白煙は吹かないのである。

アイドリング時においてシリンダー内にオイルが溜まったまんまオイルが燃えないでエンジンが回ってるってことあるのかな?!

そうでないと、アイドリング時にシリンダー内でオイルが燃焼し少なくてもオイル燃焼によって常に白煙を吹くはずである。

一度吐き出した白煙は長時間エンジンを回さないと焼き切れないことを考えると、燃焼しているオイルはかなりの量で触媒で燃えているのでないかと想像される。

触媒取っちゃう??www

どういったところに問題があって、どういうプロセスでこの現象になるのだろうか…。

この車両、入手する前は長期で不動であった可能性が高い。

だからオイル管理もどのような状態であったか不明である。

急激にオイル通路のスラッジを洗浄しないようにゆっくりと遅効性オイル溶解剤やフラッシングオイルを使い急激にスラッジをいじらないようにオイル交換して現在に至る。

3年前ぐらい前にヘッドカバーを交換したが、その際のカム周りやヘッドカバー内側もピカピカでスラッジはほぼなかった。

この状況なら、エンジン内部はピカピカだと思っていた。

その状況と半比例して白煙を吹くようになってしまったのだ。

こういった一連のメンテで逆に経年劣化したピストンリングからのオイル上がりが頻繁に発生することになってしまったのかも知れない。



オイル流量が多いオイルポンプにより加圧される経路のスラッジは溶けやすい気もする。

だがオイルリングには直接オイル圧はないので、オイルリング内のスラッジは溶けにくく剥がれづらいんだと思う。

元々バルブステムシールを交換する決心は、シリンダー内のバルブ周りにスラッジが多かったからだ。

ピストンヘッドやバルブ周りにはスラッジがびっしり固着してたから、おそらくリング周りもギトギトだったんだと思う。

ケミカルを入れてもそう簡単には溶解しないだろうし、オイルリングがそもそも固着していたのなら分解掃除しなければ改善も見込まれないな。

だからオイルを固めにし、今後可動部分を動かしながら遅効性のケミカルで気長に付き合って行くしかない。

それか究極は整備したエンジンに載せ替えだ。



何れにしてもエンジン始動したときには白煙は吹かない。

がっつりエンジンブレーキをかけても白煙は吹かないのだから、通常走行には支障がないと言える。

ただし長時間アイドリングをした後に吹かし白煙が出だすと回転を上げると白煙モクモク、アイドルでも白煙は消えない状態。

煙幕吐きながら走ってて恥ずかしいのよ!(T_T)www

経験上、数キロ走行するとこの白煙は消えるのである。

直接の原因はなんだろう。

複合的な要因なのかも知れない。



そんなことを考えながらの日光浴!w



車庫内でアイドリングしてエンジン温めたら一酸化炭素中毒で死ぬからなw



2時間程度の車庫作業、14時過ぎにはもう寒くなり車庫から勇気ある撤退、高級フルームサンドを食らう。



見た目はフルーツが目立つが、中身はクリームばかりであるw



で懲りずにオイルリングに的を絞ったケミカルを試そうと思う。

アメリカ式のカーメンテナンスであるね。



まだ投入していないが、このままフィラーキュップ外してエンジンに投入していいのかなw

やはりオイルに混ぜ合わせて投入しないとダメ??



まぁ、やって見る価値はあると思う。

エンジンオーバーホールで改善させるためには、かなりの金額になっちゃうからな。

旧車で陥る典型的はパターン。

もう後に引けないのである。



エキゾチック〜ジャパン!
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Posted at 2022/03/07 10:41:11

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この記事へのコメント

2022年3月7日 11:59
すみません、何の躊躇も無く外板にドリルで穴開けましたけど(それも前後)
小春日和でも0℃ですか~。
私のはその旧車の定番MSD付いてませ~ん、効果在るろうけど高いもん。
コメントへの返答
2022年3月7日 18:34
思いっきりがいいですね。私はサビが怖くて自発的にネジを打ち込めない小心者です(^o^)

私も問題さえなければノーマルで乗りたかった…でも次から次に出てくる問題、乗り切るのにこういった文明の利器に頼ってしまうw
2022年3月7日 19:53
春が近づいてくると乗れる楽しみもありますが、思い悩む箇所も出てきますよね(>_<)

ウチの32もトラブル頻発であれこれ取り替えて快調になってから10年、足回りなんてそろそろ20年…

このまま乗られるのも、あとどのくらいなのか…(*_*)
コメントへの返答
2022年3月8日 21:39
うちのと違って交換部品も電子化され高額でだと思うので走る曲がる止まるに関わる主要部品は大変ですね。
足回り20年ですか…心配な部分はありますね。ショックから油漏れでショックのカートリッジだけ交換とか出来るのかな?!(^o^)
2022年3月7日 21:21
こんばんは
昔乗っていたハコスカと全くパターンが同じですw
10年放置車でしたね
圧縮はあるのにオイル食って、オイル下がり疑ってヘッドOHして改善されず・・・
リングイーズ入れてオイル粘度も上げて、私も同じことしました
結局私の時は、ピストンリングの張力低下とクロスハッチの消失
2気筒シリンダーに縦傷、リングも固着気味と完全に腰下でした
それならばとL28に乗せ換えましたけど
今思えばシリンダーホーニングとピストンリングを交換すれば直った可能性が高かったですね
今乗っているサニーも、ベースエンジンは圧縮ありのオイル食いで
やはりピストンリングが問題を起こしてました
ある意味定番なのかな?
コメントへの返答
2022年3月8日 21:47
この時代のエンジンはやはりこの経過をたどるんですね(^o^)w
費用をかけないで何とか対策と考えると、一連のこの対処法になっちゃうんですね。
中にはこの途中で白煙が少なくなることもあるのだろうけど、結果的にはオーバーホールしないと直らない…逆にオーバーホールが一番経費がかからない最善の方法とも言える(^o^)w

安心しました。
直らないことがわかって!(爆)
まぁ、ここら辺も含めてレシプロエンジンの勉強、分解整備と最終目標を自力でエンジンオーバーホール目指して頑張ります!
また色々と教えて下さい\(^o^)/


2022年3月8日 19:37
ヘッドカバー交換のブログ覚えてます!!
あの・・・頭にカバーを被せるブログですよね?(凄謎爆)
あ・・・いろんなのが映る内視鏡の時でしたか?(凄照)
すみません、感染症で頭おかしくなりそうで変なコメントで(汗)
ん?その前から変なコメントだったかも(凄脂汗)
あ、感染症はもちろんコロナですよ!(凄謎汗爆)
コメントへの返答
2022年3月8日 21:52
そう、しかも遠隔装置で振動πも調整できるヤツね!(謎爆)

このコロナで世界紛争でオイルショック!まじヤバいね。燃費考えるとそう簡単に札幌にも行けないわね。あっ、人との接触はダメダメよ!www

プロフィール

「あ〜あ、外は雨ざんす。ホイールでも磨きましょうね。元々はボロボロのホイールでした。アルマイトの表面処理を剥離し磨ホシノインパル。軽く磨けばピッカピカ。フロントは外減り、リアは内減り。サイズは4本通しなので、次回車体取り付け時にはフロント・リアをすり替えてタイヤ延命をはかります。」
何シテル?   08/17 15:37
ma-tan☆hokkidoです。 NISSAN Skyline Japan HGC211をこよなく愛するOSSANです。 1970年代の旧車と言われる...
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