
某ネット記事に上がってた。
『デフレを乗り越えて賃上げを実現するには、「適正な価格転嫁の実現」「生産性の向上」「差別化戦略」の3つが大事になってくる』
正しくそのとおりだと思う。
経営的視点で考えなければ答えが出ない3つの事項。
労働を意識せず、経営的視点から考えない政治家による現在の施策、補助金ありきで本来必要なところに充当されない結果、経済がますます悪くなり、生産性を上げるどころか働き方改革でますます働く時間が削られ生産性は落ちる一方である。
イーロン・マスクがツイッター社員の大量解雇を行ったというが、お国柄だろうが予告解雇が当たり前のようにできる国である。
しかも激務を覚悟しないのなら退職しなさい‥とか、凄いね。
この常とう手段、日本でも当てはまるわ。
浅く広く人を確保してれば社会保険料等莫大になるので、一人当たりの生産性を上げて経費圧縮!w
日本では、予告解雇金を支払っても地労委による判決が出るまで給与を払わなければならないお国である。
半数のツイッター社員が退職しても会社が回るんなら、元々のいなくても良かった人材ってことになるな。
さて、どうなるか。
ただこのタイミングでツイッターやアマゾンなど、大手が大型リストラに動き出している。
これはアメリカ経済が急激に悪化するでおろう予告でもあると思う。
ますます国際的な経済状況が悪くなり、日本にも大きな影響がでそうだ。
円高に振ってくれれば有り難いが、その一方で株価下落など幅広く影響が出そうだから今後の動きを注視しなくてはならないだろう。
日本の一番の難関は、人口減少がますます進むため激減する労働人口だと思う。
世界的には、年負うごとに人口は増えていくんだけどね(T_T)
その一方で、日本の寿命は伸び、高齢者が年毎に増え続け社会保障費は上がり続ける。
おそらく吾輩も今後その一人になっていくのだろう。
結果的に政治家は、デフレを乗り越えて賃上げするためにどうしかというと‥
政府は、労使による話し合いをして賃金上げて!って事だった。
そんな事で上がるんならとっとと上げてるわ!
国家対策もせずに他人事かよ!(T_T)
まぁ、基本中の基本であることは確かであるが、政治ってそう言ったものじゃないだろう??
日本の今後の方向性を引き出していく施策をするのが政治家であると思う。
で、何をしたかといえば、
「適正な価格転嫁の実現」
↓
ガソリンやLNG元請けへの補助金投入による本来の価格転嫁をごまかし、票につながる大企業である燃料元売り各社に忖度をしているのではないだろうか。
「生産性の向上」
↓
人口減少で且つ失業率が多いにも関わらずゆとりと称し労働時間を減らす施策を行い今後の労働形態を無視した将来必要となる我が国の生産性向上対策をいたずらに先延ばしにしているのではないだろうか。
「差別化戦略」
↓
少子高齢化の人口分布による選挙投票に有利となる高齢者へ支援を厚くし、これから基本を支える若者の志を阻害しているのではないだろうか。
せめて現在の国際情勢を鑑みると、隣国からの自国防衛も必須であろう。
自らで生産する力である自国生産性向上対策も必須だ。
また特定な分野を差別化した特殊技術による輸出品目による貿易黒字を作る必要があると思う。
商売において差別化戦略と言えば案外簡単であるが、費用対効果を考慮し結果を出すとなればかなり難しい。
値段が高くても価値が高いから選ばれる‥一昔前はブランド品がそうだったが、景気悪くなるとブランド品買う力もなくなっちゃうもんな。
ブランドよっか、食べ物や燃料の確保しなきゃ生活もままならない経済環境になりかけている。
生きていく上で必要不可欠、しかも他社より優位性があることが強みになる。
そうしないとこのコロナ禍においてはサバイバル経済は生き残れないな。
さて、己の強みとはなにか??
答えはなかなか見つからない。
そんなに簡単に見つかるんなら悩まんわね。
ダッシュレーサー100の頃が懐かしいわ。
寒くて車ネタもなく、愚痴っぽくなってしまいいかんね!w
エキゾチック〜ジャパン!
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2022/11/21 12:09:20