
NetNews‥転職も考えないと…」ダイハツ『全工場停止』長期化で従業員や取引企業からは不安の声
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a789e45c9366c80ea6faf50c1a56390262fac45
自動車の認証試験で不正を行ったダイハツの記事。
国内にある全ての工場での自動車生産を停止したらしい。
従業員さんの給与補償の記事がこの記事とは別にすぐ上がったことは事実。
通常、会社都合での休業は通常賃金の6割以上の補償と基準法で定められているので、6割以上支払っていれば法律的には問題はないが、労働組合の活動もあって9割補償となるようだね。
収入が全く立たないんだからね、9割出せるところは中々ないと思うわ。
おそらくコロナ禍にあって直近で発生したの雇用調整助成金特例が9割であったたように会社に分が悪い案件の交渉だ、要望の9割を飲んだものと思われる。
長期になること考えたら工場閉鎖により資産売却でもしなければならない状況、会社側からするとかなり厳しい状況だと思う。
雇用からすると有期雇用契約状況によって違ってくるが、正社員はどれ程いるのだろうか。
派遣である有期雇用契約は契約満了を持って契約終了になると思うので、最長で1年かな。
アルバイト契約者については、会社都合で労働契約をきれない建前はあるが、この後の将来を考えたら速攻転職する人が大半だろうな。
ユニオンに加盟して活動もあり得るだろうが、会社運営の将来が見通せない状況にあっては会社として存続することは難しい。
もう既にこの案件ではもう既に経済産業省からサプライヤーに対して資金繰り支援の施策検討に入ったらしいね。
対応が早いね。
日本としては基幹産業である自動車を衰退させるわけにはいかないってことかな。
大量の失業者が出る訳だからダイハツメーカー、下請け関連会社、販売ディーラーなど、多岐にわたり影響が出て、もし倒産にでもなれば日本全国で大量の失業者が出ることになるからな。
銀行関係も何かしらの影響が出て、トヨタグループを含む影響が出て日本経済の大打撃に発展する可能性もあるだろう。
取引会社が偏ってると購入業者の事業停止は死活問題となるため、大抵は得意先を分散させるんだけも、街を上げて支援している状況にあれば偏っても仕方ないですな。
大半の取引がダイハツのみとか会社運営に対してリスク多すぎだもんな。
地元では、二人目、三人目の子供を出産した住民にはダイハツ車を3年無償で提供する支援策まであるらしいよ。
凄いね、3年後に子供が増えたら新車から次の車検まで乗ってまた新車が支給されるのかっ??(^o^)
それだけダイハツという企業誘致での固定資産税の有り難さ、そしてその還元方法を少子高齢化対策として市民に還元して潤ってるのは素晴らしいこと。
こんな素晴らしい支援策があるにも関わらず、この施策に36件の申し込みがあり、31台を納車済み、未納となる5台は納車の目処は立っていないとの事。
そりゃそうだよね、工場が完全停止してるんだから、この施策申し込み者だけでもなく、現金で買う人ですらいつ納車されるかわからないもんね。
買い替え予定あった人大変だな。
今乗ってる車の車検急遽取らなきゃならなくなるよね。
予定大幅に変更せざるを得なくなる。
この大きな問題発覚は、過去の問題を引きずってると思うな。
つい最近、デンソーの燃料ポンプによるリコールがあったが、日を追うごとにどんどん対象台数が増えてきた世界を巻き込んだ大問題に発展、それを調査していた業界。
調査する度にどんどん不祥事が表に出来きたということだろう。
だからこの調査過程で認証試験の不正など、会社がひっくり返ってもおかしくない事件に発展したものと思う。
表沙汰になって会社からの見解では、トップダウンで不正をせざるを得ない環境になってしまっていたのが原因みたいに言っていたな。
資本主義の構造を考えるとトップ大抵の構造はそうなってるはず。
そうなっていなければ社会は成り立たない。
会社は投資者である株主のものであり、株式配当を出すために取締役が会社を運営し、その結果を得るために取締役会は管理職を配置、従業員に利益を出させるように運営させるのが会社組織である。
まぁ、上場と非上場の組織の大きさに違いはあれど、基本的には数人の会社でも同様だ。
少人数の会社は、投資家が社員みたいなもんだから、当事者としてその役割がわからなくなっちゃうだけだもんな。
だから管理職は従業員を効率的に動かし、仕入れを行って付加価値をつけて販売し利益を得る。
その収益を株主に配当として支払い、残った原資を賃金に当てるのが会社の姿。
だから結果を出す人とそうでない人に評価の差が出るし、その評価が職責や賃金に現れる。
管理職が強く言えばパワハラとか言われる時代、要はこのバランスがダイハツには欠如していたということだろう。
では、もう30年も前から変わらずに不正を続けていたみたいだから、逆に外に出てこなかったのが不思議なぐらいだ。
今となっては過去に明るみに出た不正、三菱リコール不正や日野排ガス不正、そしてタカタのエアーバッグ不正、そしてデンソーの燃料ポンプのリコールと続く。
今では案外簡単にリコールと認められる案件が昔はそう簡単にリコール発動されなかった。
命の危険が判明する度に議論され最近はかなりユーザー側に寄り添った形になってきている。
そんな経過を乗り越えてきたはずであるのにこんな不正が当たり前のように行われていたことは驚愕の事実だな。
ダイハツも現在はトヨタの傘下になり、トヨタから相当な管理職が出向されていると思う。
出向でこのトラブル発覚することは身の破滅を意味するだろうから、中々表に出てきづらい話だとも言えるね。
トヨタ式の自動車開発を推し進めた結果、現場が指定される基準と開発期間に付いてこれず不正で基準クリアしたとしが思えないな。
最近のダイハツ車の躍進は目を見張るものがある。
そこら中、ダイハツ車でしかも高価な軽自動車を若い女の子が乗ってるもんね。
可愛いハイカラな色のCAMPUSとかね。
新車軽自動車で見積もり200万オーバーとか、本当にびっくりしちゃうもんな。
これだけの問題をこの時期に報道集中される理由を勘ぐってしまうのは俺だけか??
既にこの問題は10月の時点から把握していたはずだ。
このタイミング‥国会が開かれていない時期に合わせての話題作り??
この間に既成事実として密かに実行されて、この報道で隠れている事実はないか??www
埋もれている報道を意識して見ていかなければならないと思う。
知らんけど!www