
函館など死亡事故相次ぐ 交通安全運動を10月5日まで延長へ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240930/7000070181.html
噂は聞いていたが、今まで交通安全運動延長なんて聞いたことがない。
延長?
北海道だけ?
「秋の交通安全運動」が延長になったようだ。
上部団体を通じて運動延長の注意喚起文章が発信された。
なんだろうねぇ〜、秋の全国交通安全運動が始まった瞬間から全国で重大事故がバンバン発生し、その報道がされていた。
北海道だけではなく、全国的にその傾向が強かったのであろう。
ただ今回、北海道では銭函での飲酒運転による死亡事故から10年が経過、10年目と言うことで特に飲酒運転防止の注意喚起がされていたところに小樽で飲酒運転による正面衝突死亡事故発生!
そりゃ、「ナニ広報してんだよ!」ってツッコミが入ってもおかしくないわな。
いくら飲酒運転防止、交通安全励行を呼びかけてもその言葉が必要な人に届かない‥そりゃそうだ、聞く耳持たないから結果事故は起きる。
もちろん事故には巻き込まれる人もいるので、全ての人が安全運転でない訳では無いが、事故現場に居合わせるナニか運命的なものもあるのだろう。
5日まで延長らしいよ。
つまり5日まで取り締まり強化宣言な訳だ。
そう言えば昨日夕方、国道38号線東向き大渋滞で警察一車線停めて交通整理しているから「重大事故」かっ?!って思って、通り過ぎざま見たら軽自動車の左フロントタイヤがD1マシンかっ?!てぐらい左に切れてて故障車だった。
タイロットエンド脱落したんだろうな。
せめてここら辺の点検は法定点検で対処してさえおけばこうはならないよな。
車検はその時問題がない状態であれば通るが、次の車検まで故障せずに乗れるお墨付きがあるわけではない。
激安車検は、整備しない場合があるからパーツの限界が分からない、または分かっていたけど車検の2年後は関係ないから交換しない‥そして走行中故障、単に不動になるくらいなら後々笑い話で済むけど、高速走行中に故障が起きたら大事故につながるよ。
せめてちゃんと点検して、部品交換しないリスクを知った上の判断であってほしいね。
みんな気をつけよう!
さて、普段乗ってる平成12年車のトヨタクラウンコンフォートちゃん。
去年、進路妨害されたため事故ってしまい保険から補填され大金掛けて修理したコンフォートちゃん。
過失相殺1割取られても車両価格が低いので修理には20万ほど手出しする必要があったもんな。
全損で車両代保証してもらっても高年式のこの車には良いところ30万出れば御の字だろう‥30万では代替えして乗り換え出来ないからな。
修理してしまった以上、まだまだ乗らなあかん訳だw
外装は「磨けばきれいになる」www
当たり前だが、古くなると磨いても綺麗にならない車もあるのよね。
ソリッドは特に塗装膜の厚み次第だもんな。
普段磨いていないだけに、塗装はそれほど傷んではいないのだ(爆)
しかしながら長期間でダメージを食らっているであろうモノコックはどうなってるのか先日リフトであげて確認してみた。
北海道の冬季走行は、融雪剤による塩害がひどい。
ボディーの塩分は簡単に洗い流すことが可能だが、腹下の洗車はそう簡単ではない。
24年の間、シャーシブラックなど塗ったことがないモノコックフレーム。
その割に綺麗かもしれない。
タクシー向けに作られたせいかなのだろうか。
耐久性抜群だ。
ただスタビやデフはかなり錆びてるね。
フレーム自体はうき錆程度で腐ってはいないようだ。
バックプレートも錆びてはいらるがヨレヨレとまでではない。
北海道には、コレ以上傷んだまま実働している車はそこら中にたくさんいる。
ステアリングラックも錆びてはいるがオイル漏れもなさそう。
このラックリビルトもバックオーダーになっててなかなか部品入ってこないみたいだしな。
その理由、リビルトを注文する大半がタクシー事業者だろ?
使い倒す為かコア返却されないことが原因みたいよ。
てかオイル漏れしてたらここまで錆びなかったのかも知れないw
結構きれいな方だろう。
腐りが入っていないのがイイね。
タイヤハウスも傷んではいない。
新車から24年、走行距離19万キロ‥慣らし運転が終わった頃かっ?!www
まだショックも効いているが、ちょっと抜けてきてるかな。
ざっと見て錆はあるが、鉄板はしっかり活きている。
今のうちにシャーシブラックを塗って悪あがきしておけば多少は延命できるだろう。
仕方ないさ、冬季間乗れば車は確実に傷む。
シャーシブラックは予想で5本!
さて、足りるかな?!
リフトで上げて先ずは水洗い。
脱脂を兼ねてキュキュットを薄めた水をたっぷり噴霧。
こういった油汚れはルックなどのアルカリ洗剤がいいのだが、時間短縮のためにも泡切れが良い食器用洗剤が良いと思う。
噴霧したあとは、洗車ブラシでゴシゴシ洗う。
高圧洗車機で洗い流す。
キュキュットであれば簡単に泡切れするから楽チン。
全体的に汚れは落ちた。
オイル漏れも特にないようなので、油ギトギトにはなっていないので脱脂もキュキュットで十分ではないかと思う。
一応脱脂剤噴霧して怪しいところは油汚れがありそうなところは丹念に拭き取った。
乾燥するまでの間、違う車両の錆浮きして錆汁が付いたサイドシルボロ隠しのため缶スプレーで塗装する。
時価短縮のため塗装前処理の洗剤で洗ってからサイドシルをそのまま缶スプレーを吹く!w
水洗いした水分が乾燥したようなので、水性シャーシブラックを塗っていく。
塗る工程は作業しながら撮影困難w
モノコック全体を丸っと塗装。
一切マスキングなしで!(爆)
デフもきれいになった。
デフとスタビは重点的に3回程吹いた。
コレでまだまだフレームは持ちこたえられるだろう!(爆)
ついでに耐熱シルバーの缶スプレーも用意しておけばよかったな。
マフラーも塗ってあげれば多少耐久性は上がるだろうね。
だけど24年経過した車には見えないよ。
マフラーのセンターパイプもまだしっかり活きているもんな。
昔乗ってたR32は7年落ちぐらいでタイコ前が腐ってパイブからタイコが千切れて爆音になったもんだ。
当時はスパイクタイヤからスタッドレスに規制強化され、当時の塩カルも強烈だったんじゃないかと思うわ。
塩カルの成分も違うが、車に使っている鉄成分も違って錆びづらい車になっているのかな。
耐久性抜群なコンフォートちゃん。
あとどれぐらい乗れるだろうか。
エキゾチック〜ジャパン!